あっちへ行って、こっちへ行って…。ウロウロと歩き回る春です。
数学の授業を見学。
黒板でグングンと進む授業から、締めくくりの確認テストへ。宿題の指示があって…。
ここからタブレット端末のスイッチ、ON。
『atama+』に切り替わりました。
生徒
「前の回の続きをせんとあかんかなあ」
先生
「そりゃそうやろ。ちゃんとやり上げんと…」
生徒
「別のところをやりたいけど」
先生
「もうちょっとでゴールインできそうやから、頑張り」
などなど。
毎度の驚きは、生徒たちがスイスイとタブレット端末を操作すること。
それでも時々は先生に
「ちょっと来てー」
と相談していますね。
あれは操作というよりも、勉強の中身を相談しているらしい。
それぞれが別の課題に取り組んでいるのも、これはすごいことです。生徒の個人別の学習プログラムを、真剣に。これはAIの特技、長所ですね。そこを先生が押して、引っぱって、どんどん進んでいきます。
ババーン♪ 目標達成の画面が登場する生徒。おめでとう。
こうして、『atama+』で春へ走り始めました。
桜と競争ですよー。