黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

涼しげな写真クイズです。

2017-08-21 21:03:07 | Weblog

まず写真クイズから。
1枚目の写真の中には、砂のような迷彩ボディの魚がいます。川底の砂地にはりついている。さて、何匹いるでしょうか。
この魚、私は中国山地の山奥の村で育ったので、何度も捕まえました。美味しいので人気じゃった。村の子どもたちは「ドホウ」と呼んでいたけど、地方名でしたね。
大阪の水族館の資料から引用します。
『カマツカ Pseudogobio esocinus esocinus はコイ科カマツカ亜科に属し、青森・秋田両県を除く本州・九州と、四国の吉野川が日本の天然分布域である。
国外では、朝鮮半島の西部から中国の遼河から長江まで分布する。河川の中流域から下流域の砂底または砂礫底の場所にすむ。吻を突出させて砂を吸い込み、鰓あなから砂を出す特異な摂餌行動を行い、この中に含まれる底生動物等を食べる。産卵期は5月から6月で、雄の吻・あご・眼のまわり・胸びれに追い星を生じる。夕方から夜にかけて、直径1㎜の球形卵を産み、砂底にばらまく。卵は約6日でふ化し、1年で7㎝、2年で12㎝、3年で16㎝に成長し、2年~3年で成熟する。味は淡泊で、塩焼、てんぷらにすると美味。』
そうか。村では煮付けにして食べていたけど、天ぷらが美味だったか。
この写真は夏期講習会で守山教室へ行く途中、駅のすぐ前の市街地の用水路で撮影。田舎の村の清流じゃないのに、たくさんの魚がいます。

今日は甲西教室、野洲教室を巡りました。
甲西では張り切って名作のギャグを連発して…不発でした。残念。授業の内容はかなり格調高かった。そして、難しいことも遠慮なくグイグイと押しました。
彦根東高校のアルプス席を真っ赤に染めていた「赤鬼魂」の赤シャツと赤い帽子で授業をしました。
今日は南相馬市への派遣チームの青年たちが仙台市に到着して、打ち合わせなど。
私は遅れて明日から福島県の南相馬市へ第2次応援隊として行きます。赤いシャツを持っていきますよ。そのため、たたちに洗濯しました。朝までには乾くだろう。
写真は夏期講習会のようすなど。
野洲教室には「12時間特訓授業」のゴールイン記念色紙が掲示されています。これが宮本先生の心のこもった写真付きタイプ。夏の輝き。
なお、私の「赤鬼魂」のシャツを見て、宮本先生が「ちょうど赤鬼の面があるから」と。うむ。
では、いざ北へ。
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