黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

富士山が見えましたか?

2017-05-27 08:34:27 | Weblog

国際化の時代におけるオジサンの頑張り。
個人的に…ちょっとは会社の仕事と関係がありますけど、ほんのちょっと…アメリカからの客人2名を滋賀県御案内。彦根城、三井寺。そしてカメラマンだということで「日本のアニメ塗装の電車を撮影したい」という御希望で、近江鉄道と京阪電車石坂線も。
「膳所神社には猫がいると聞いたので、そこも」という御要望ではありますが、膳所神社のネコ、そうそう毎日いるわけじゃないからなあ。
私の英語は大丈夫なのか。ネコよりも私の方が問題です。頭の中を英文法と英単語がゴチャゴチャと駆け巡る。
ずっと前にアメリカ一人旅で、英作文に疲れ切ったことがあります。関係代名詞に現在完了に、進行形で受動態にして、主語が三人称単数…うわーっ。
旅の最後にワシントンの空港で全日空ANAカウンターにたどり着いた時には、ものすごく安心して、ヘタヘタと座り込みそうでした。今から思えば、あんなに頑張らなくても、適当な英語で足りたのになあ。
しかし、生徒諸君、「英語は中学レベルで充分に役に立つ」というのは、私の経験では本当です。ま、ビジネスの関係じゃないから。学校で習う英語なんかダメ、なんていうのは違っていますよ。海外に行ってみると、学校で習う英語こそ大事です。「タンゴの女王選手権」が接近。
生徒諸君よ、英単語をたくさん覚えて国際化の時代へ「シュートサイン」です。
アメリカ人青年「飛行機から見えた富士山がきれいだったから、新幹線からも富士山を見たい」とのこと。今日の滋賀県は晴れていますけど、静岡県はどうかな。新幹線から富士山が見えるのは3回に1回ぐらいだろう。もっと少ないか。冬はよく見えるけどなあ。アメリカ人青年の幸運を祈る。
「あなたは新幹線から富士山を見ることができましたか?」が最初の英作文ですけど、言えるのか、私。インシンカンセン、クッドユーウオッチマウントフジ?でいいのか。
われ、大和魂で米原駅へ突撃す。
写真は個別指導WithU。フレッシュ先生が登場して、いっそう明るく華やかな個別指導WithUです。青葉の夏へ。
本社で打ち合わせをする樋口先生と加野先生。そして河合塾マナビスのチーム。野田先生は「石山校は、夏だろうが何だろうが、とにかく行く」という気合の姿勢。
事務センターでは星本さんが電話応対につぐ電話応対。おうみ進学プラザの「声の玄関」です。

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