地域防災総合訓練

8月29日(日) 直下型大地震を想定した地域防災総合訓練!

 今日は午前中、大塚地区の淀川河川公園で高槻市地域防災総合訓練が実施されました。

 訓練は20機関で構成する市防災会議主催で、総数1,089名が炎天下での訓練を実施。

 訓練では、府北部を震源とするM7.2の直下型地震発生により、ビル・建物の倒壊等で多数の被災者が発生したとの想定で、避難訓練や救助活動が行われました。

 車に閉じ込められた被災者救援では、消防レスキュー隊のみなさんが、いつもながらの迅速な救助活動を披露。 

 初期消火のバケツリレーでは、市職員、自主防災組織、住民会議、冠中学校生徒の4チームが出場。市職員チームが見事、優勝?して面目を果たしました。

 会場では、国土交通省淀川河川事務所の照明車、対策本部車の展示のほか、急激な河川増水事故を想定した「水中歩行訓練施設」や「水没ドア開閉体験施設」も展示され、私も実際に体験しました。

 午後から、大阪市内で開催の民主党府連大会に出席。

 大会では、党代表選をにらんで参議院選総括をめぐる論議や維新の会への対応、民主党組織そのものの地方分権など質疑での議論が白熱。

 大会は、来春統一地方選予定候補(府会27名、大阪市会21名、堺市会11名、一般市会41名)100名の紹介して必勝を決意。

 予定時間の3時半閉会を大幅に超え、5時前にすべての議案を全会一致で採決して成功裏に終えました。

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盆踊り復活

8月28日(土) 江州音頭による盆踊り復活!

 今日は、富田まちくらしネットワークの夏祭り

 地域コミュニティの復活へ、地元自治会や老人会、青年部、人権まちづくり協会富田分局等が地域に永く伝わる江州音頭による盆踊り大会を復活させようと企画したものです。

 午後から、会場となる富寿栄公園で祭り準備。ロープに提灯をつけ、夜店用のテントも設営して、いよいよ、地元に伝わる太鼓をみんなで担ぎ、会場の真ん中に設置しました。

 夕方4時から、プレイベントの子ども山車の引き回し。「ワッショイ、ワッショイ!」と声をかけながら、地域内を練り歩ると、祭りムードも高まってきます。

 5時から盆踊りに先立って、「風の子文庫」による大型紙芝居「くらし創造の家・朋」による沖縄三線の演奏。

 いよいよ6時から、盆踊り大会が開会されました。

 6時から、赤大路地域夏まつりにも顔を出して、また、盆踊り会場へ。

 7時過ぎには、地元出身の天光軒新月師匠も加わって、生の太鼓と音頭による江州音頭が繰り広げられ、地元のみなさんもたくさん踊りの輪に加わりました。

 参加されたみなさんの多くが、「小さい頃から染み付いた江州音頭を聞くと、じっとしていられない」「良く、復活させてくれた!」と口々に感謝の声をいただきました。

 今年はまちおこしへ、手作りの盆踊り復活元年。来年は、さらに規模を大きくし、富田の盆踊り大会として定着させようと今から大きな夢をいだいています。

 

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