単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

塩分抜き

2021-03-28 | 犬との暮らし

 

チビの食い意地は、これまで共に暮らした三匹の中では、一番貪欲です。

ボクが何かを口にした途端、何処からともなく現れ、じーーっとボクを凝視する。

根負けし、ついつい多くなる「おやつ」の量と品質には、結構、気にかけています。

 


 

自然食だからと選んだ酸化防止剤不使用の煮干しでも、塩分は気になります。

50%減塩でも、長期間ともなれば少しずつ蓄積もするでしょうし。

それに減塩ものは、無添加だけのものと値段は同じでも、量は2/3で割高です。

 


 

先日、乾麺を茹でていたら妙案が浮かびました。「これで出汁を取ろう。」

一晩水につけ、更に水を取り替え、煮立てた後に身を取り出す。

身に残る塩分は、ほぼゼロ。犬猫用でも出汁はしっかり摂れるし、麺つゆにも使えます。

 


 

淡泊な味になった煮干しでも、チビは美味しく喰らっています。

チビには内緒ですが、出汁を取る前だったら、晩酌の口直しにも、結構、イケますよ。

犬猫用とは言え、静岡県沼津の水産会社の製品ですから、品質には信用を置いています。

ただ、取った出汁を奥サンにも勧めたら、体よくスルーされてしまいましたけど。

 


負傷する

2021-03-25 | 暮らし・ジョギング

 

気勢を削がれた。

走るのをやめて、戻ろうかとも考えた。

 


 

バイパスを抜けるボックスの入り口のわずかな窪みに、つま先が引っ掛かった。

大した傷じゃあないけど、ボクは皮膚が剥けてしまう傷にすこぶる弱い。

崩れた態勢を持ちこたえられず倒れ落ちたことにも、精神的ダメージを受けた。

 


 

気を取り直し走り始めた時、かまびすしいほどのたくさんの小鳥の鳴き声に気付いた。

ピッピッピーー!・・・川に近い枯れ野の中から聞こえてくる。物凄い騒ぎだ。

 


 

土手を走るボクの前を、数羽の野鳥が川の方へ勢いよく横切って行った。

何の鳥だろう。色調の目立つ、スズメより少しばかり大きいかな。(たぶんモズだ)


 

モズ、ツグミ、ヒバリ、ホオジロ・・・、ちょっと見は、みんなスズメ。

せめて鳴き声でおおよその判別が出来るぐらいの知識があればねえ。

鳥たちの巣作りが始まっている。

 


 

巣作りといえば、申し訳なかったけど、換気口のフードを改修させてもらったよ。

キミたちとの同居は賑やかで楽しいんだけど、ただ、部屋の中に匂いが逆流してくるんだ。

奥の奥、更に奥の曲がった先にあった三代に亘る巣を取り出すのには苦労した。

そこが安全かどうかは問題だけど、来春は玄関先のモミの木に巣箱でも用意しましょうか。


春休み

2021-03-12 | 暮らし・ジョギング

 

「今日も行くぞー」と視線を上げた先に、ジャージ姿の高校生がたむろしていた。

ジャージの胸に縫い込まれた刺繍の文字で、ボクの母校のサッカー部だと分かった。

 


 

先輩は視線を落としながら後輩たちの横を通り過ぎ、ゆっくりゆっくり走りだす。

毎年、初夏の香りを運んだニセアカシヤも、ここに見つけたばかりのねぶの木も、伐採された。

すっかり殺風景になって、一切生気が感じられなくなってしまった風景。つまらんつまらん。

 


 

さっきの連中が折り返すのを見て、少しばかりピッチを上げた。

追いつけないまでも・・・なんて思った瞬間に、彼らの姿は遠くに消えてしまっていた。

悲しいかな、現実は直視しなければいけません。

 


 

その走りは明らかに走り慣れていないだろうと分かる女子二名と行き違った。

連中のマネージャーだな。

まさか、ボクがこの二人に追いつかれるようなことはないよ。あってはならない。

 


 

程なくして、今度は、仲良く歌いながら歩いている女子高生三人組と出会った。

仲良いなあ、この娘たちは。ほほえましいねえ。野郎どもとは違うよ。

 


 

さっきの三人組の自転車だな。

貼られたステッカーの高校名は全部違う。ホントに仲良しなんだね。

同じ向きにきちんと並べられた自転車を見ているだけで、ホッコリした気持ちになる。

これも、歳のせいかなあ。

 


 

クールダウン中に、さっきの女子マネ二人の戻ってくる姿が見えた。

なあーんだ、二人とも歩いっちゃってるよ。

気力でも体力でも、一般の高校女子よりは、ボクのほうがまだまだ勝る。


嘘のような本当の話

2021-03-08 | 暮らし・ジョギング

 

突然、カメラのモニターに黒点が出現。当然、プリントした写真にも・・・

ネット情報では、レンズ周辺に侵入した埃が原因で、圧縮空気で吹き飛ばすといいらしい。

早速、ホコリ取りを購入。レンズのシリンダーの隙間に吹き込んでみたけど、効果なし。

 


 

ニコンに訊いたら、その方法はレンズが脱着できる一眼レフの場合らしい。

安物(とは言わなかったけど)は分解が必要。素人にはお勧めしません・・・だって。

1万数千円かかるんじゃあ、新品価格とほぼ同じ。まだ二年ちょっとしか使っていないのに。

 


 

買い替えるしかないなあと思っていた矢先、誤って食卓からカメラを落としてしまった。

バッテリーが飛び出してしまうほどの衝撃! すぐにバッテリーを装填し電源を入れた。

モニターに画像が映った! ホッとした・・・、あれえ? 黒点が消えてるぜ!!

 


 

奇跡的に蘇ったカメラをポケットに、桜並木の剪定が始まった赤川堤をのんびり走った。

剪定か伐採かは分からないけれど、ボクにとって大事な古木にもチェーンソーが入れられた。

この辺りの桜はバイパスにも影響しないし、最後まで生かしてやってくれよなあ。


 

いよいよ春が間近に感じられると、妙に何かに急き立てられるような強迫観念を覚える。

泉谷しげるの歌にもあったなあ・・・

慌てずに、目の前のことを、黙々と、粛々と、やるだけです。


See you again

2021-03-01 | 暮らし・ジョギング

 

弥生三月に入った途端、陽気が一変するってかあ。なんか、やらせっぽい。

待ちわびた春が、いきなりやって来たあ!って感じです。

 


 

羽黒橋の上流部の雪捨て場でも、融雪作業が進行中。

放って置いても、なくなるんですけどねえ。雪は降るだけで、お金がかかるんです。

 


 

去年の夏の大雨で根こそぎ流されてきた株が、羽黒橋下の中州に留まったまま。

その時から、ボクは微かな期待を持ち続けています。

どうか、ここで芽吹いてくれえーーー。

 


 

羽黒橋からでも何となく様子を窺い知ることは出来ました。

まさか・・・、それも、昨日の今日だぜ。

 


 

今朝、夜の明けない暗闇の中で、クォーーッ!!という、一際甲高い声を聞きました。

ロシア語は解りませんが、今にして思えば、「See you again  また今度ね!」ってことですかあ。

わざわざ、ボクんちの上空を周ってくれるとは・・・・ 随分、義理堅いやつだ。