単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

2022夏 一関へ(2/2)須川温泉大露天風呂

2022-08-30 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

釣山公園から磐井川を渡り国道4号を北上、間もなくして国道342号を西進する。

昨年の10月もコン先輩んちを辞した後、このルートで帰路についたんだよね。

 


 

さすがに紅葉には早い・・・どころか、新緑の季節のような爽やかな木漏れ日の路。

 


 

思わずバイクを降り、淡い緑の木々を見上げる。

ホントに気持ちがいいよ。

 


 

山道に入り、右手にずーーっとこの大きな山塊を見つつ、上ってきた。

これまで何度もこの道を走りながら、この山の名前を探ろうとしなかった。

なのに、今日に限って、あの時見た祭畤山が頭をかすめた。多分、そうだよ。

 


 

路肩に2008年6月に起きた岩手・宮城内陸地震の被災個所を示す標柱を見つけた。

 


 

標柱の先、磐井川の対岸にある地肌むき出しの斜面が目に入った。

斜面の中ほどに張り付くように盛り上がった個所は、崩落した大量の土砂だったのかあ。

何度も目にしたこの山肌を、あの地震に結び付けて見たことはなかったなあ。

 


 

一関市街から一時間ほどで、秋田県との県境にある須川温泉に着いた。

昨年は通り過ぎただけだったけど、今回は十二分に堪能することに決めていた。

須川温泉は五年ぶりだもんねえ、わくわくするよ。

 


 

これこれ! これですよ!

「今日は晴れているので、少し熱いかもしれません」

受付のおじさんが忠告してくれたけど、いやいや最高の適温!っていうやつですよ。

 


 

冷え気味の下肢に、ジンジン沁みるように温泉の熱さが伝わってきた。

いつまでも浸かっていられると思っていたけど、一度温まってしまうともうダメ。

その後は、上がっては浸かり、上がっては浸かりを何度も繰り返す。

 


 

ボクの他に数人の入浴客がいたけど、ほとんどの時間、ボクの貸し切り状態。

背中越しに、隣の女性用の風呂から声が漏れ聞こえてきた・・・「嗚呼!しあわせだあ~!」

ボクもですよ~~って返したいぐらい、ボクもしあわせな気分でいっぱいですよ。

 


 

ヤス君、如何ですかあ!

ヤスには、ドはまりの「お湯っ子」だろ。そろそろ一緒に入ろうよ。

ヤスの温泉心を揺さぶるに十分だな。

 


 

露天風呂の隣に建つ宿泊施設の壁に「栗駒山登山口」の板が張り付けてあった。

受付のおじさんに山頂までの時間を尋ねたら、「二時間から二時間半ですかねえ」

ボクの少ない経験値から、地元の月山の登山イメージが浮かんだ。山容も似ているしね。

 


 

おっ、ここにも「キクちゃん」がいたなあ。

奥沢きく子・・・地元出身? ググってみたら奥州市出身の方のようです。

そういえば、さっきから音頭調の歌が微妙な音の大きさで流れています。

 


 

もうひとつ気になったものが、これ。

粒状のドライフーズに煮干しが数尾、水も飲めるようにしてある。

栗駒山に住みついている地域猫でもいるんだろうか。

 


 

さあ、そろそろ帰ろうかと思ったところ、隣にKawasaki が止まった。

ボクより若そうだけど、そこそこの御年の男性・・・えっ? 福岡ナンバーだ。

同業者に話しかけることはないんだけど、さすがに、福岡ですかあ!と声をかけた。

「ええ、仙台までフェリーですけどね。今、川原下地獄から上ってきた」んだって。

聞かなかったけど、彼の本命は一昨日開催の「大曲の花火」だね、きっと。

 


 

栗駒山の山頂に少し雲が掛かってきましたね。

大きく崩れることはななさそうですが、山の天気は変わりやすいので急ぎましょう。

 


 

秋田県側に建つ「栗駒山荘」の屋根越しに、鳥海山がきれいに見えました。

 


 

多分、こんな感じで見えているんでしょうね。

 


 

栗駒道路から望む秋田県側の山々の景観がいいですねえ。

ところどころに見え隠れするワインデング・ロードとの調和もいいねえ!

 


 

県境を挟んで岩手側と秋田側との対照的な山の景色がこのルートの魅力ですね。

岩手県側の荘園の遺構があるという辺りの穏やかな山村風景もいいですしね。

平泉中尊寺ゆかりの骨寺村荘園遺跡には、いつかゆっくり訪れたいと思うのですが・・・

 


 

走り下りてきた国道398号は、バイク転がすにはとても素晴らしい山岳道路です。

ただ、調子に乗っていると、知らず知らず加速して、とんでもないことになる。

事故は絶対起こしません!!そう自分に言い聞かせ、チビの待つ我が家に帰りましたとさ。


2022夏 一関へ(1/2)間の悪い男

2022-08-29 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

米の香りが漂う庄内平野と、その奥にはボクを見送るように鎮座する月山です。

何となく一段落がつき、天気予報を観ながら、この日しかないなと決めていました。

 


 

ほぼ五か月振りのツーリング。

急に秋めいてチビも一人で留守番できそうだし、今日はちょうどカミさんも休みだしね。

間が空きすぎて、次々と視界を横切る情報の多さに少なからず緊張しています。

 


 

走行中の寒さは予想していたけど、最上川峡から県境辺りまで広がる霧は想定外でした。

低く垂れこめた霧雲が日差しを遮り、気温は15度を下回り寒い。まだ8月だっちゅーの!!

鳴子峡辺りでようやく日差しに温かさを感じたけれど、冷えた体はなかなか温まらないよ。

 


 

鳴子温泉に入ってまもなく、国道47号沿いにある大きな駐車場で小休止。

一関まで76キロ? ボクは一迫の方へ抜けるので、20キロほど短縮になるはずだよ。

 


 

間もなく岩手との県境というところでマスクを忘れたことに気づき、コンビニに寄った。

広~い駐車場の隅に、「奥道中歌(おくどうちゅうか))」と刻まれた石碑があります。

「奥道中」は、江戸から始まる奥州街道のうち、仙台以北三厩までの区間の呼称とある。

区間中の名所を歌や絵にして盛り込んだものが「奥道中歌」で、その書籍もあるらしい。

 


 

石碑の傍の金成地区観光案内図には、歴史民俗資料館はじめ史跡旧跡の位置が記されている。

杉目太郎の墓、津久毛橋城跡、佐野遺跡・・・等々、初めて聞くものばかり。

いつの日か、時間を作って尋ねてみましょうか。

 


 

オ~イ、「間の悪い男」が来たゾー。おいしいコーヒーたのむよーー。

真柴にあるボク行きつけの「原下珈琲」に来たけど、ママさんは小用で蝦夷地へお出かけ中。

バラのアーチに吊るされた白い看板の「Welcome」の文字が虚しいねえ。

 


 

相変わらず、素敵なお庭ですね。

日差しも暖かいし、ここでゆっくり美味しいコーヒー味わいたかったなあ。

実は昨日、ママさんに行くことを伝えたとき、その旨は知らされていたけどね。

「間の悪い男だねえーーー」って言われてもねえ、ボクの旅心は止まんねーよ。

 


 

せっかくだから、ゆっくりお庭を楽しませてもらおう・・・、あれ?怪しまれているかなあ。

向いのあの奥様と目が合っちゃった。会釈だけはしておこう。でも、長居はできないなあ。

また近いうちに来るよ。マスターによろしく伝えてねえ。

 


 

ママさん不在で、今回は時間ができたので、一関市内を観てみよう。

これまでも何度となく横目で見ながら通り過ぎていた「釣山公園」

一関城址かなと思っていたら、藩主田村氏の居城は別のところあったとあります。

 


 

多くの緑に包まれたとても静かで落ち着く場所ですねえ。

ゴミひとつないきれいな公園です。清掃作業中の係りの人たちの姿もあります。

素晴らしいという頂上からの眺望を期待しながら、歩を進めました。

 


 

中腹の木陰に、ずいぶん苔の生した石碑がありました。

「愛犬の碑」とだけ刻まれていますが、その謂れは・・・

 


 

裏側に刻まれた岩手県一関保健所の文字を見つけ、理解しました。

ちなみに犬の致死処分数が一番少ない都道府県(2020)は、わが山形県で1頭。

30年も犬と暮らしているボクです。手を合わせずにはいられません、合掌。

 


 

古代から軍事上の要塞として利用されたとある通り、予想以上に急な坂道が続きます。

かなりの健脚の持ち主でなければ、毎日の散歩コースには出来そうもないですね。

いや、ボク等の年代が毎日ここを散歩したら、楽しみながら相当の筋肉がつくと思うよ。

 


 

高平小五郎は、明治大正の時代に活躍した一関生まれの外交官。

日露戦争後のポーツマス講和会議で小村寿太郎とともに条約調印に尽力したとある。

昔、小村寿太郎の活躍を描いた吉村昭著「ポーツマスの旗」を読んだことがある。

ならば、高平小五郎も必ず登場していたはずだ、読み返してみようか。

 


 

釣山頂上からの眺望、こちらは北西の方向かな。

須川温泉はあの山の頂上あたりでしょうか。

 


 

北の方向には、市街地を二分する磐井川。

7月の大雨によって被災した箇所の復旧工事でしょうかねえ。

 


 

東の方向にはJR一ノ関駅。駅名には確か「ノ」が入るんですよね。

ぐるり360度の眺望を期待したのですが、繁茂した木立が視界を遮ってしまいます。

眺望のために伐採するわけにもいかないしね・・・でも、ちょっと残念かな。

 


 

釣山公園を一通り観て、今、時刻は正午ちょっと前。

さて、この後は・・・・どうしましょうかね。


土曜の夜は寅さん

2022-08-20 | 暮らし・ジョギング

 

いつもの駅前とは違う異様な空気を感じ、多少パニックっているチビ。

視力が衰えているから、尚更、何のことやらだよね。

 


 

花火会場までのシャトルバスへの乗車待ちの人たちの列だ。

大会当日の夕方に駅前広場に来たのは初めてのことで、ボクもここまでとは・・・

 


 

一年で唯一、この町の歩道が歩道らしく思えるぐらいの人が歩く一日・・・いや、時間だ。

いつもはあっちブラこっちブラと歩いているボク等だけど、今日ばかりは気を使ったよ。

 


 

どうなってんだよと言いたげなチビ。

チビよ、用が済んだらお前を家に送って、ボクは三代目んちに戻らないといけないんだ。

 


 

ブラインド越しの花火でボクは十分さ。

それに外は結構な雨が降っているしね。

 


 

三代目んちに泊まる日は、土曜日が多いんだよね。

土曜の夜は、寺さん・・・いや、寅さん。

当時、劇場では一度も観たことがないし、そんなに好きだったわけでもない。

今になって、何故か、映像を通して盛岡時代の色んな感情がこみ上げてくるんだよね。

寅さん映画に、ボクは何を観ているんでしょうね。


チビの覚悟

2022-08-19 | 暮らし・ジョギング

 

夕暮れの駅前通りは、いつの間にか、すっかり居酒屋通りに変貌したね。

決して多くはないけど、店を物色しながら歩く人たちばかりだよ。

 


 

チビ、明日の花火大会は大丈夫そうかい?

中止はなさそうだけれど、予報じゃ微妙な空模様だよね。

 


 

午前8時過ぎから準備作業が始まっていたし、今日の天気は明日に持ち越したいよね。

これじゃあ、明日はのこのこジョギングできる雰囲気じゃないね。やーーめよ。

 


 

明日、ボクは三代目んちにお泊りだから、夕方の散歩はお母さんと行きなよ。

それに、雷が鳴り響くような凄まじい夜になるからね・・・、覚悟しておけよ。


寝不足の朝

2022-08-14 | 暮らし・ジョギング

 

「今日は寝不足だよ」って、お前は言うな。

いい加減、もう雷には慣れてくれ。せめて一人で耐えろ、人に迷惑かけたらだめよ。

でも、ボクを頼りにしてくれるところは、まあ、まんざらでもないけど。

 


 

朝一番のネットニュース「山形県庄内町で一時間あたり100ミリの雨」に、びっくり!

庄内町は隣町で地形的にもここと変わらない・・・でも、清川あたりだったらあるなあ。

山形県の河川情報サイトを確認したら、氾濫情報は見つからなかった。

 


 

ここらは20ミリ程度だったようだけど、内川の中州はほぼ水没・・・、あっ、いたあ!

先日も初めてここの中州で見つけた時には、カラスの行水かと思った。

ボクに気づいて飛び去った後、今度は川面に着水。水鳥かあ・・・なんだろなあ。

 


 

最初、去年見つけたあのゴイサギかと思ったけど、不気味さは感じなかったんだよね。

先日は口元が赤く見えたんだけど、今回は黄色にも見える・・・、川鵜の幼鳥?

水鳥だったら他に仲間がいてもいいと思うんだけどねえ。

 


 

ジョギングの時にもう一度よく観たら・・・って、お前、どの口が言うんだよ!

こんな寝不足で走ったら、ぶっ倒れるわ!!


蝉の夏

2022-08-11 | 暮らし・ジョギング

 

チビとの散歩やジョギング途中にも横目で見やる、保育園の園庭に咲く赤い花。

真夏と木に咲く赤い花の対比に妙な違和感を覚えつつ、ずーっとその場を通り過ぎていた。

思い立ったことに特別な動機があったわけじゃないが、調べたら「サルスベリ」らしい。

おまけに、さるすべりと打って変換キーを押したら、「百日紅」だって。ふーーーん。

 


 

この二日間そして今日も、昼夜を問わず、超絶!地獄のような蒸し暑さだ。

予報では今週明けからずーっと雨なのに、今のところは気象庁の「降る降る詐欺」だよ。

出がけに、飽和状態の水蒸気のおこぼれの様な雫がパラついたけど、今はさっぱり。

 


 

赤川堤の路肩に置かれているのは、10日開催の花火大会に使用される照明機材。

予報ではその日までずーーっと傘のマークが続くけど、どうなることやら。

この蒸し暑さを一挙に今日で終わりにしてくれる「風神雷神」が、今、現れてほしいよ。

不謹慎かな。でも、神様だもの、そう悪いようにはなさらぬはずだ。

 


 

花火大会用の資材を積んだ大型トラックでしょう、何台も入ってきた。

今日は祭日で店の若ダンナ達も休みだから、それに合わせての準備作業なのかな。

 


 

海の向こうのオオタニ・ショウヘイ君、104年ぶりの偉業を達成。

両方やる選手が少なかっただけ・・・と淡々とおっしゃる冷静さ。

まんず、このイワテのわらしは、すんごいなはん。

 


 

驚いた! あの日以来、ずーーっとここに置かれたままだからじゃないよ。

蝉の幼虫が高欄の柱をよじ登り、このナップザックで羽化したんだよ。

抜け殻を見ていたらちょっと・・・、蝉の夏はあまりに短いからねえ。

お前ごときが暑い寒いと言うんじゃねえよ。ぶっ倒れるまで走ってみろじゃあ!


優しい飼い主さん

2022-08-06 | 犬との暮らし

 

朝の散歩中、あの柴犬と三週間ぶりに再会したチビ。

今回も前回同様、チビは遠くからロック・オンされていた。

少しづつ距離が詰まってきて、チビもようやく彼女に気が付いた。

 


 

チビが先制攻撃をしているかのようだけど、実は、彼女が先に仕掛けてきたんだよ。

彼女はチビに興味があるくせに、真逆の態度をとるんだよね。

チビは超単細胞だから、もう彼女と遊びたくて仕様がないんだ。

 


 

しばらく二人の様子を見ていたけど、なかなか彼女の警戒が解けないんだよね。

飼い主同志はお互い苦笑しながら、「ほら、バイバイして・・・」と二人を離す。

ほら、チビ見てごらん。彼女はチビのこと好きなんだよ。

動かない彼女に飼い主さん困っているよ・・・、きっと優しい飼い主さんなんだね。


おめえもヒヨドリだなっ!

2022-08-05 | 暮らし・ジョギング

 

一昨日の雨で増水した内川の水位も平常に戻ってきた。

その中州に見慣れない異物が・・・薄汚れたヘルメット、いや、生き物、まさかカメか。

 


 

ボクの視力では確認できず、今はジョギング中だし、あとで拡大して確かめることに。

まぎれもなく、カメですよね。種類まではわからないけど。

カメの出現が、先日の大雨で増水したことと関係があるのでしょうかねえ。

 


 

今日は折り返しの羽黒橋に、まさしく這う這うの体で何とかたどり着いた。

走る前の筋トレは普段通りの調子でこなしたのに、家を出た最初の一歩がなんと重いこと。

普段の行動では感じない、走り出した瞬間に分かる筋肉の疲れってありますよね。

 


 

野球少年たちが、今朝の雨が残るグランドの整備をしています、中学生かな。

ラグビーであんまりトンボ掛けの経験はないけど、見ていて何かいいなあって感じます。

ここは一時期、今年甲子園出場を決めた鶴岡東高校が専用で使っていました。

学校の専用野球場が出来てから、一般市民が使えるようになったのかな・・・知らんけど。

 


 

帰りに再び内川堤を走っていると、今度は水門の柵に止まる野鳥に目が留まる。

これはヒヨドリって、「幸せの青い鳥」を知るあの時までは、そう思っていたんだよね。

 


 

今日こそこの鳥の正体を確かめようと、しっかりカメラを抱え、そうーっと近づく。

結構、度胸が据わっているねえ、意外と撮らせてくれるじゃないか。

 


 

よく見ると、背中は単純な灰色ではなく、すこーーし青が入っているようにも見える。

それにしても、色んなボーズをとってくれているのかというぐらいに、逃げない。

 


 

左の画像が、今年6月に三代目んちの近くで見つけた「幸せの青い鳥」

特徴的に、背中が青くお腹が赤いヒヨドリの別名なんだとさ。

イソヒヨドリっていうのもいるらしいし・・・これがそうじゃない。

 


 

今度は場所を変え、お腹を見せてくれている・・・、なかなかやるじゃないか。

よーーく見りゃあ、お腹もすこーーし赤みが帯びているような気もする。

頭部の羽毛だって周りより長い羽となっているし、おめえも、ヒヨドリだなっ!


黄河のごとき

2022-08-04 | 暮らし・ジョギング

 

比較するのはおこがましいけど、黄河のような色をした今日の赤川。

もちろん、本物の黄河を見たことはありませんけど。

 


 

今のところ、赤川水系での大きな被害はなかったようです。

雨のピークは昨日の午前中で、市内では時間最大でも50ミリ弱だったのかな。

 


 

赤川の水位も、市街地からの排水に影響を及ぼすほどには上昇していないようですね。

下流中流域の改修や月山ダムによる洪水調整も功を奏しているのでしょうか。

 


 

今月20日に開催される赤川花火大会の準備が進んでいます。

足場が組まれているのは、当日、お偉いさん等が陣取る特別席。

「花火中止」は禁句なのか、不思議なほどの静けさ。

花火に興味はないボクとコロナの距離が、開催により急に狭まるのではと心配です。

 


 

ある程度の雨は覚悟して走り出しましたが、雨どころか薄日が差してきました。

雨上がり後の猛暑のぶり返しを思うと、雨が続いて欲しい・・・ほどほどのね。

 


 

猛暑の後の大雨を境に、秋がぐっと近くなるという話をよく聞きます。

ボクとチビは、ただただそれを願うばかりです。