単気筒ライダーのひとりごと

愛犬チビ と CB400SS前期高齢者ライダーの日々

走りたい

2011-07-31 | 暮らし・ジョギング

 

走りたいなあ。

ふらっと、どこかに、行ってみたい。

でもなあ ・・・。

 


 

こっちも、走りたいしなあ・・。 

真夏の炎天下、グッタリ・たっぷり、かく汗。

好きなんだよなあ。

 


 

動物は自らの「足」で走らなきゃ!!    

キミを見て決めたよ。

動かないキミのようになりたくないよ、ボクは。


北関東ソロ・ツーリング 番外編 

2011-07-20 | ちょこっと旅・温泉

 

茨城からの帰り、帰宅まで、あと150キロというところで、やっちまった。

暑くて意識朦朧、休憩のためコンビニへ。進んだ先の僅かな段差に気づかなかった。

乗り上げたバイクが静止、あとはスローモーション・・、倒れ落ちた。

左後部ウィンカーが、ご覧の通り。不幸中の幸い、ランプは点灯する。

 


 

 

暑さでバテバテ、起こす力は残っていない。すると・・、

学生と思しき青年ふたりが「バイクに触れるの初めてですが・・」と助けてくれた。

ありがとう!! 今どき、めずらしいほどの好青年たち!

 


 

曲がったのはウィンカーのステイとフレーム直付け金具の両方です。

ステイの方はちょっと大変なので、直付けのほうを「力技」で起こした。

 


 

 完璧じゃないけど・・。ごめんな、痛い思いさせて。


北関東ソロ・ツーリング さとみ 編

2011-07-19 | ちょこっと旅・温泉

 

帰りは国道6号から349号で福島県境へ。更に118号で須賀川、4号へ繋ぎます。

常陸太田から里美、県境を越え、矢祭、棚倉・・、この道、好きですねえ。いいなあ!

このルートで落ち着く休憩所が、国道349号「道の駅 さとみ」。

 


 

道の駅からの眺め。どこにでもある田舎風景。

田舎者のボクがありふれた田舎の風景を観て息をのむ。何故ですかねえ。 

面倒なことは考えない。好きなものは、好き。理屈はいらない。

 


 

東のほうでは地震・津波で破壊され、更に、人災で根こそぎ「汚染」されてしまった。

「汚染」は人体にまで及び、そこに暮らす人たちの生活を根本から破壊してしまった。

見た目は何も変わらない自然を前に、避難を強いられる人たちの戸惑いと苦悩は計り知れない。

 


 

福島県に入って間もなく、国道118号道の駅「はなわ天領の郷」で昼食。

いつも立ち寄る馴染みの駅。いつもの天ざる。小皿のこんにゃくは塙町の名産です。

 


 

暑くて、熱くて、熱かった!!頭がボーとして、集中力を欠いているのがわかる。

疲労感、倦怠感が半端じゃない。国道4号のコンビニで日陰を探し、横になった。

 


 

炎天下、二日で900キロは、無理な行程だったのか。

「当分、バイクはいい。」と思った翌日に、苦痛と疲労感が心地よい旅の余韻に変わっている。

そこが、ソロ・ツーリングの奥深さ? (山形県西川町 月山ダム名物の噴水。)


北関東ソロ・ツーリング 会津鉄道沿線~筑波山 編

2011-07-18 | ちょこっと旅・温泉

 

国道118号を南下。初めて見る那須の山々を前に、「ひとり旅」感が湧いてくる。

そんな時、「大内宿」の案内標識がスーッと右手に流れた。 

リサーチ不足だった。「今回は、下見のつもり。」と思い直し、引き返すのをやめた。

 


 

那須の山懐に入ると、何度も「温泉」の文字が過ぎていく。

阿賀川にかかる橋の両側に、大きなホテルが建ち並ぶ「芦ノ牧温泉」。

銭湯があるとは思えないが、立ち寄るにも情報不足、時間不足、なにより、調査不足。

 


 

いつのまにか鉄道と併走しているのに気づいた。(後で調べたら三セクの会津鉄道)

やがて木立の葉陰に不思議な光景が・・。駅のホームに何故か大きな茅葺屋根。

 


 

線路越しに写真を撮って通り過ぎるつもりがでしたが・・、見ておこう。

狭くて短い通りの先に、ドーンと構える茅葺屋根の駅舎。「湯野上温泉駅」とある。

 


 

駅舎の中をのぞく。地元の住民や鉄道会社のお客さんへの思いやりが伝わってきた。

山間の小さな温泉場は大好きなんですが、猛暑と入浴後の汗を思い、訪問は次の機会に。

 


 

那須火山帯の急峻な山あいを走る国道400号。一般車や観光バスが多くなってきた。

この先、塩原・鬼怒川の温泉郷や日光東照宮といった一級の観光地が控えている。

大気が不安定なのか、空模様が気になる。(不安があとで的中する)

塩原温泉街でガードマンに止められた。「落石で通行止めだよ。どこへ行くの?大田原?」

 


 

「大田原って何?、どこ?」と、こっちが聞きたいほど道に不案内。

「4号に出たい。」と答えたら、「県道を迂回すればいい。」と教えてくれた。

山間から平野に下りた頃から空が暗くなり、背後の那須連山から雷雲が追いかけてくる。

雷雲の追撃から逃げるように走った。国道4号に出てからは空模様も安定した。

 


 

茨城に入り、日が西に傾き始めたころ、ようやく筑波山を拝むことができた。

柔らかい夕陽に映し出された優美な姿。自然と心が落ち着いてくる。ここが、故郷のよう。

道の駅で地元のおばさんが「筑波山は、この方向が一番。」と教えてくれた。

千メートルにも満たない山が何故こんなに愛されているのか、少し分かったような気がした。


北関東ソロ・ツーリング 喜多方ラーメン 編

2011-07-17 | ちょこっと旅・温泉

 

これまで国道13号栗子峠を越えていましたが、今回は大峠を越えて会津へ入ります。

国道121号の道の駅で、まもなくお昼。昼食はもう少し後にとっておきましょう。

 


 

大峠トンネルを抜ければ福島県。大峠越えは初めて。

旧道時代の難所の印象が拭えずにいましたが、来てみて安心しました。

 


 

それにしても、暑い!!熱過ぎ!!。

友人のゴールドウィングとかいうバイクには、エアコンが標準装備だとか。

ふーーん。何様?!

 


 

喜多方は「蔵の町」だとか。初めてですが、歴史を感じる落ち着いた雰囲気。

歴史探訪も興味あるけど、昼だし、今日のところはミーハー的に「ラーメン」。

コンビニで混んでいない美味しいところ?と尋ねたら、「まるや」。

 


 

静かで風情のある通りにありました。ノスタルジー漂う昭和の食堂。

谷啓さん等有名人の写真が飾られています。店内の撮影は遠慮した。

 


 

先客が二人ほどいました。

昼から美味しそうに冷酒を飲んでるおじさんと、ボクのすぐ前に入ったおじさん。

お土産用を食べたことはありますが、本物の生はちょっと違う。似て非なるもの。

目的のラーメン食って、再び灼熱地獄のツーリング・・。先は長い。


設定完了

2011-07-03 | 暮らし・ジョギング

 

昨日、ヤ~マダ電気から「ブツ」が入荷したと連絡があり、受け取りに行きました。

その日は、場所の整理や設定の煩わしさから、梱包を解く気にならなかった。

「終了まであと・・日」の下品なメッセージは、もうたくさん! で、頑張りました。

 


 

一時間半ほどかかって、32型TVとDVDレコーダの設定を終え、O~N。

前から問題だった、屋根のアンテナの移動が必要かと思ったら、映りは十分でしょう。

「ロードショー観るのが、楽しみ~。」と奥サン。今までは14インチでしたから・・。 

少しは、「奥サン孝行」になったかなあ。どうでしょうか?


不安定な大気

2011-07-02 | 暮らし・ジョギング

 

世の中、「節電」の大合唱。「何を今さら」的な話だ。

我が家は、エアコンはねーし、言われなくたって、暑さ対策は「すだれ」。

古風に、風呂に1/3ほど水を張って行水。身体がキンキンに冷えたビール瓶になる。

 


  

収穫したウメで「梅酒」作り。ウメ2キロにホワイトリカーが二升。

今年は、氷砂糖の量を、ウメ1キロに300グラムにしました。

辛口のボクには、これでも大甘。いつもは、半分の量です。

 


 

最近、大気が不安定。晴れていたかと思うと、突然、時間50ミリを越える大雨。

大地を震わす雷鳴が一晩中続き、お犬様がパニックにおちいってしまった。 

もはや、日本の「亜熱帯化」は、常態化しつつある?

エアコンなくて、ごめんね。今年は、これで暑さを乗り切ってくれよ。