お遍路その2

2024年04月08日 | 思い出
第17番からのつづき



ナポリタン取り過ぎな朝食
珈琲が薄いし、なんかパンチが無い
これもイタリアスペイン旅行の影響、あちらが抜群ってことではないけど
なんか足りない



ホテルから10分で
第18番 恩山寺

お遍路のお寺でも老朽化が進み過ぎてるところがあることを知る
賽銭で潤ってるかと思いきや1円の方も多いみたい



同じく10分で立江寺



約20km移動して第20番 鶴林寺



ここに来る道中最後辺りもかなり細くすれ違い出来ない道



この程度の階段も慣れてきましたが
あちこちこんな風です



またもや山道走って
今回は太龍寺ロープウェイ鷲の里駅ってところを目的地に11Km



往復2600円のロープウェイにのって



第21番 太龍寺

車でも行けるのですがかなり厳しく、そのあとも山登りが必要で
それを経験するためのロープウェイらしい



奥さん参る以外にもう1つ目的があったようで
山道をどんどん歩いて行く

待ってても良いと言われたが、悔しいのでついて行くが
全然ついて行けないし、ゼーゼーハーハー



ついた先は、舎心ヶ嶽

めっちゃ怖かった、後ろは絶景でもあるが断崖
僕ら以外誰もここに来なかった理由がよくわかった!

「680メートル『そんなもん徒歩10分もかからんやん、余裕やん』とか思って行くと絶対後悔する」
「舎心ヶ嶽は向かう道もハード」
「岩の下は崖、周りには柵とか何もないので落ちたら余裕で死ねます」
「舎心ヶ嶽は現代でも身を捨てる覚悟でないと近寄れない聖地」

まさにそのとおり、ここに行かれる方、興味のある方
僕の苦労をより知ろうとする方はこちらの記事を是非



帰路のロープウェイからみえた舎心ヶ嶽

おいおい、こんなとこまで行ってしまってたのか・・・
八十八箇所巡りのついでなのかこれは(笑)



14kmほど移動して第22番 平等寺



この手の巡りものには御朱印長って
スタンプラリー的なものがあるが家はしない
今も昔も流行るものには上手いプランナーがあるもんだ



23番薬王寺駐車場目の前に良い雰囲気のうどん屋とば作(日和佐店)発見

セルフうどんなので、ここで希望のサイズのうどんを取り
温かいのが希望なら自分でゆがく
僕は冷たいのが良いのでこのまま



あとは天ぷらなどを取ってレジに行き
つゆやネギもセルフで



半分醤油でたべて、途中からつゆかけた
醤油のままで十分美味しかった、これで500円程度
食べてる最中12時半で麵売り切れ営業終了してた



第23番 薬王寺



ここで見た虎の屏風の迫力に魅せられた
そして一休さんを思い出した



95km1時間ほど走って御厨人窟・神明窟
3年連続で訪れてる、弘法大使様が修行し個々の景色より空海に改めた場所



室戸岬
高知県に!!



第24番 最御崎寺



不思議な岩に出会いました
見た目もですが、ここに石を当てると不思議な音が鳴ります
何度も聴きたくなる不思議な魅力でした



第25番 津照寺

ちらっっと奥に見えてますが、ここもまぁまぁな急段
でも他にももっとあったけどどこがどこだか忘れました





でも津照寺行ったおかげで目の前にある素晴らしい魚屋さんに出会えました♪
当然地魚、すべて量り売り、そして安いしスーパーではないのばかり
アカハタとカサゴと・・・色々買ったのに2千円いかないだなんて♪
また寄りたい!!



第26番 金剛頂寺
ここで午後4時、これにて終了



どうせ高速は高知から乗るんだし
ってことでひろめ市場



明神丸で塩とタレのセットにクジラの竜田揚げと



やいろ亭の塩



どちらもかつおが旨い!
やいろ亭が一番だけど、明神丸は安くて美味い



火曜平日でも座る場所探し30分はかかりました
でもその理由も納得できる



2日目朝からここまでのルートはこんな感じで300km強

18番から26番までの9寺巡って終了



この日の歩行は14349歩
10.85km

2日で約21kmの歩行
そのほとんどが上りか下りで、山道か階段
イタリアスペインでの脚力強化はこの日の為だったのか(笑)



2日で1163.8kmの走行

第26番まで制覇、のこり62・・・・つづく(遠い)






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