イタリアスペイン旅行6日目(午前)

2024年03月31日 | 思い出
つづき



3月16日(土)
この日は1日ローマ自由行動

朝6時半、朝食をキャンセルしてホテルをでて
メトロ(地下鉄)に乗る、もちろん自力で(ここ強調)



ついた先はバチカン市国



入場予約時間より早くついたので
バチカン前のカフェで朝食

カフェラテと小さなこのスィーツだけで8ユーロも取られて
ぼられた?って思ったのですが
後から調べるとカンノーロってやつで、高いものらしい
指さして選んだのはこちらなのでボラれてなく、高いのを選んだだけでした(笑)



この日の8時からのチケットを取ってありバチカン美術館に入場
バチカンチケット購入はこのサイトを参考にしました



有名なところのチケットは事前に購入が必須で
当日券があれば良い方、あっても2時間は並びますし
買ってすぐ入れるのではなく時間が決まっております







電車などの時間はルーズですが
ここだけでなくこの手のチケットの時間は超厳しく
早ければ帰されますし、過ぎれば入れません
なので時間近くになるとみんな周りでウロウロして待ちます



バチカン美術館入ってすぐはエジプト展でした





物凄く沢山あり、エジプトにも行きたいので
魅力的なのが沢山ありました























美術館はバチカン市国内にあり、このチケットで色々観れますが
ブログで紹介するには膨大で紹介しきれません





美術館でたところに見慣れた1台
ダイハツミラジーノですがトレビスって車名みたい
案外景色に馴染んでました

これ以外にも日本の軽自動車はあり、ジムニーは割と多く見た気がします





つづいてもバチカン、サン・ピエトロ大聖堂

入場無料なので多く並びますが、1時間位で入れますし
本当はバチカン美術館から直通で入れたみたいで失敗し並びました



でも並んでて面白のをみつけました
CARABINIERI(国家憲兵)の車両が三菱アイ!!

大抵の軽自動車は1000ccらしいので、これもそうなのかな?
こうゆう車両に日本の軽自動車が使われてるのは驚きました



警察はオペルだったし











中も素晴らしかったです



バチカン観光終え地下鉄に乗って移動したのですが
ここで僕だけ乗ってしまい奥さんとはぐれてしまいましたが

このあとどこで降りるか、どこに行くのかを話してあったので
無事合流出来ましたが

待つ間にSNSに「地下鉄で奥さんとはぐれた」って投稿したら
この日最高数のアクセスとコメントで盛り上がり、楽しめました(大笑)

ってことで6日目はまだつづく


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イタリアスペイン旅行5日目

2024年03月30日 | 思い出
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3月15日(金)
パンが美味しくないことを学んだ一行は皆パンを取らなくなり
僕も同様
5日目にしてやっと取り過ぎも抑えられるように



この日は朝から移動

途中のSAが良かった
ここで1万円ほど買い物、もっと見たかった~ってのは皆さん
けど15分程度なので怒涛の買い物(笑)

190km 約3時間走って



小型のバスに乗り換え
乗り換え所にもセイチェント、500だけでなく600もあったんだね
そして奥にはラダニーバ



見えた景色がこれ、もう凄いとしか言えない
チヴィタ・ディ・バニョレージョ
通称チビタ



街に行くには1本の橋のみ陸の孤島
この景色だけで十分









街の中の景色はこれまで見たイタリアとは違って



良い景色のなかで良い昼食がとれました

色々メニューはありますが、ミートソース系が美味しかったので
ついつい同じものを頼んでしまい色々食べれず失敗







こんな街にもアペ
そしてヤマハWR









チビタの猫たちと犬
ニャーを思い出し寂しくなりました(笑)







ここでもエスプレッソを頂き
やはり美味しい



クボタの小型車が活躍してました
日本にもあるのか知りませんが、結構カッコ良かった



ガイドブックでは大きく取り上げておらず
多分個人旅行なら行けない、行かないチビタでしたが
とても良いところで、誰かに聞かれたら是非!っとお勧めしたいところでした



チヴィタからバスで132km、2時間の移動
ついたのはローマ駅前



今回のホテルMadison Hotel in Rome
中はたいしたことないが



湯舟がある♪
ってだけで大盛り上がり、本当に疲れが取れます
入浴剤日本から持って行ってました(笑)



浴槽見て元気になったのでローマ駅に行き
駅内のフードコートで夕飯



豚肉の煮物とポテトみたいなのを
「あの人と同じので」って頼んで16ユーロ

多くの人がこれを一人で食べてましたが、うちは夫婦で1つで十分なボリュームでした
それに美味しかったし



ホーム内のスーパーマーケットにも寄って
土産を買足してました



イタリアにはコンビニはありませんし
スーパーの品ぞろえは少なく、日本のスーパーがいかに努力してるかよくわかります



面白かったのが女性店員さん
気分やですよ、とは聞いてましたが
レジに並んでもレジしようとする人が来ません、声かけてもスルー
レジみんな嫌みたいで・・(笑)

そうなると仕方なく僕らや年寄もセルフレジを使うのですが
センサーの反応が悪いので使い難い
のでレジが良いんだけど、レジしてる時も座って機嫌悪そうにレジしてます

ってこうゆうのも海外旅行の面白さ



この日は移動も多く11018歩
8.13kmの歩行でした



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イタリアスペイン旅行4日目

2024年03月29日 | 思い出
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3月14日(木)
このホテルに連泊
ホテルであっても盗難が無いわけではないらしいので
日本から持ってきたワイヤーロックでカバン2個と椅子を連結

パスポートやクレジットカードは腹に巻くポーチみたいなのに
小銭は小さな財布でチャックのあるところに
スマホは紐をつけて首からぶら下げて

こんな事をしてるのは日本人だけなので
見た目にすぐわかります(笑)
しかし日本人だけ狙うスリが多いのは事実らしい

他の国の方たちは超ルーズな感じなのに狙われないだなんて・・・(涙)



ホテル前の景色
イタリアに真っ赤とか、綺麗なブルーのとか、ほぼいません
大半が地味色



この日は1日フィレンツェで自由行動

テルミナ駅から自力で電車に乗ります
切符の買い方は事前に調べてゆきましたが、ドキドキしました

フィレンツェより90km、電車で1時間



向かった先はピサの斜塔

ここへの入場も事前にチケットを購入しておく必要があり
ピサの斜塔チケット予約、購入はこのサイトを参考にしました

写真を撮る時斜塔を真っすぐにして撮ると斜塔では無くなる問題
奥さんに撮ってもらった僕と斜塔のは真っすぐな斜塔でした(笑)



ピサ市街地の景色
イタリアは大抵が建物に統一感があり良い景色
日本は正反対とゆうか統一させないことが個性のような美意識?



ピサの斜塔にのぼると
傾いてるし螺旋状なので少し気持ち悪くなります





斜塔だけでなくピサのドゥオモ広場は見どころ沢山





駅からの道中もお洒落で
本屋さんもこんなかわいいの



昼食は斜塔を離れて、駅近くの良い雰囲気のとこで





ラビオリとジェノベーゼ、どちらも美味しく
席料、水代込みで25ユーロは安かった



ピサ駅でてすぐのところにキース・ヘリングのフレスコ画
これも有名、でも無料でいつでも見れる、凄い!



電車に乗ってフィレンツェに戻ります
写真撮れなかったけど、飼い主と一緒に乗り込んだ大型犬
終始お利口にお座りして乗車してるのが印象的



中央市場ってところを散策
フードコートが有名なのと、革製品の土産物が多く売ってました



99セントショップ
いわゆる日本の100均

土産に人気って聞いてたけどたいしたもん無かったような・・・
日本の100均はすごいわー









ドゥオーモ周辺はご覧の通り
フィレンツェのドゥオーモのクーポラは超巨大で凄い迫力



ここで名物を発見(笑)

この人たち、見物客がドゥオーモなど上を眺めてると近くにこの絵を置きます
そして踏むと「売りもにならない」ってケチつけて買わせるそう

事前に知ってたのでその手口をジロジロみてました
近くに警官いてもお構いなしにやってるし、警官も注意しない
ってか誰でもどこでも許可なしで店開けるって凄い



フィレンツェにしかない大人気ジェラート屋さんPerché no!...(ペルケ ノ!)
にも寄れました

本当に美味しくて、おかわりしました♪
しかもお値打ち、たしか3ユーロ





シニョーリア広場とウフィツィ美術館
この周辺は無料で本物の有名彫刻作品が観られ



有名な幸運を運ぶイノシシ像にも触れれ



ベッキオ橋を見て、脚がギブアップ



この日の歩数計23439歩
17.72kmも歩きました、そりゃ足が痛いはず(笑)



フィレンツェで見た車達
フィアット600?
こんなのあったの?なんか不思議な宇宙戦感




ちょいちょい見かけたルノーのマイクロカー

よくは知らないが狭い路地は走りやすそう
でも事故ったら怖そう




どーみてもダイハツハイゼット
って事でジロジロみてたらオーナーのおじいさんが話しかけていたので
ポケトークが大活躍

そしてこの写真をSNSでアップしたらエルスデザインの馬場さんとちゅうじさんが
ダイハツハイゼットをベースにフロントをピアッジオデザインにしている車両
初代ピアッジオ ポーター
ダイハツの1.0の3発と1.3の4発エンジン
米国コーラー社傘下のロンバルディーニ社のディーゼルエンジンを搭載

ってリアルタイムで教えてくれた
ネット環境最高♪



タクシーは白色で見分けにくい
ダチアロッジ、シトロエン、フィアット500のワゴン、VW
っと様々な国の車がタクシーしてます



ESERCITO(イタリア陸軍)はランドローバーディフェンダー
POLIZIA(警察)はフィアットグランデプント

イタリア車でなくても良いみたいで
このあとJEEPとかFORDなどのも見かけました



他にもCARABINIERI(国家憲兵)ってのもあって
犯罪者を捕まえるのはPOLIZIAなのかESERCITOなのかCARABINIERIか?

断然アルファロメオジュリエッタなCARABINIERIの車がカッコ良かったけどね



ルノーキャトルにカングー
ポロ、500、プント、スマート
奥にスズキイグニス
この位の小型車が大人気



パンダは何台か現役のをみましたが
日本で見るより似合っててとてもお洒落でした



17.72kmも歩き夕飯に外出する気力なく
スーパーで買ったお菓子などで夕飯



どのホテルも日本ではみないこんなドライヤー
ノズルを外すと即電源オンで凄い音がするけど、たいして乾かない
でも慣れるとこれはこれで良いかも?ってなやつですね
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イタリアスペイン旅行3日目

2024年03月28日 | 思い出
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3月13日(水曜日)

ベネチアのホテル(Hotel Centrale)目の前のこの建物は何?
ってグーグルで検索したら公立図書館
図書館すら歴史を感じます



朝食のエスプレッソやカフェラテ
オレンジジュースとヨーグルトは日本より美味しい
パンは日本の方が断然美味しい



水上バスでベネチアに向かいます
陸路はないので水上バスが多く往来してます









みんなでサンマルコ広場まできて3時間の自由行動



一番最初にゴンドラに乗りました

ツアーオプションもありましたが、あえて現地で探してチャーター
理由は1艇に5人乗れるのでツアーだと満員で・・・

個人なら僕ら夫婦だけで乗れるので景色見放題



料金は短いコースと長いのがあり
長いのを値切って100ユーロに

16000円強っと高額ですが乗らなけ見れない景色ばかり
しかも僕らだけで1艇ってことで足を延ばして優雅に



ゴンドラを操縦する人を ゴンドリエーレって言うそうですが
この ゴンドリエーレさん、めちゃ陽気で色々話しかけてくれます
しかしイタリア語、何を言ってるのかわからないのが残念ってなるのですが



H.Aさんにポケトークを借りていったのですがとても優秀で
この画面のは船頭さんが話しかけてくれてるのをリアルタイムで翻訳してくれ

僕らがこれで理解したことをわかると、熱心に話しかけ説明してくれましたし



調子にのって僕もベネチアの水位などの質問をして
彼から帰ってきた回答の1つがこのとおり

この後もポケトークで色んな人と話したり質問したりし
多く助けられたのと、より良くコミュニケーションが取れたことは最高でした

しかも取説一切見ず(ってか本体ほい!って渡されただけ)で
すぐ使えるよう理解できるシンプルかつ的確な翻訳素晴らしかった!!!





ゴンドラからのベネチア、とても良い経験になりました♪



ゴンドラで贅沢したし時間も少ないので
クイックに食べれて安いピザとコーラのセット

これで4.5ユーロはこの旅行最安値



スーパーで青りんごも量り売りシステムで買えました♪

ジブリに出てくるような小さ目で少し硬い青リンゴ
丸かじりしたらお洒落な気分でした(笑)

このあともスーパーで売ってる缶&ペットボトルはコーラかファンタオレンジのみ
ってとこが大半、しかも缶でも2.5ユーロはする
他に売ってるのは水とレモンティ的お茶とエナジードリンクぐらいで
日本のように何十種類もなく、7種類程度ってことに驚く











歩いて散策も出来ます
超細い道で迷路のようで、実際迷いましたが
ここでもスマホが大活躍、Google様様です



ベネチアでもジェラート
小ぶりでシングルだったから3ユーロだっかかな



観光地でも、空港でも、飲食店も電車でもどこでも犬連れで入れるところばかり
バッグにいれるのではなく普通にリードで

日本と大きく違うのは上記の事もだけど
しつけが素晴らしく、主人の前を歩くのは無いし
吠えることも、寄ってくることも
こうして置かれていてもどの犬もウロウロもしない

僕もですが日本の飼い方はしつけが全然だと痛感すると同時に
このようなしつけがされていればどこでも入れると思いました
勝手にしっこする犬もほぼ見当たりません



ベネチア観光を終えバスで261km 3時間40分の移動

道中白いフィアット500(旧い方ね)と
グレーのジュリエッタベルリーナが走ってて大興奮

この旅行でこの他にみた旧車は黄色いのと、白の2台のFIAT500と
ペパーミントグリーンのFIAT600Dの5台だけでした



ついた先はフィレンツェ、ミケランジェロ広場
美しい夕暮れに遭遇



フィレンツェの景色も堪能



この日のホテルはフィレンツェのHotel Auto Park
3つ星ってあるけど簡素というか昭和な病院の個室のよう
当然湯舟なく、エアコン変な音するから使えないし、シャワーノズルも使い難く

残念な事にここに連泊・・・







夕飯はガイドさんお勧めの地元のレストランでパスタ
魚介のもミートのもとても美味しく満足
アクア+で約5千円



3日目は13401歩

10.13km歩きました
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イタリアスペイン旅行2日目(午後)

2024年03月27日 | 思い出
つづき



12時半ミラノをでて169km先のヴェローナに2時間半で到着予定
観光バスで169kmを2時間半は早い!

乗ってみて納得追い越しするし、車間はつめる
けど怖さは感じず、むしろこの位で日本のも走って欲しい(笑)



1回SA的なところで休憩
ここが良かった

15分だけってのが惜しかった
欲しいものも食べたいのも色々あった
個人旅行ならこうゆうとことか、道の駅とか寄り放題
ツアーの辛いところ







ヴェローナに到着、美しい街



ロミオと
(写真がロミオ家)



ジュリエットで有名な街
(写真の出窓があの有名な)



念願のイタリアでジェラート♪
ストロベリーとティラミスで5ユーロ

チョコチップ付きのコーンにしたので+1ユーロになりましたが
本当は4ユーロ
美味しかった









お洒落なディスプレイが目を引きます







人が多すぎない事もあってか良い雰囲気で



ここで初めての有料トイレ
50セントだったか1ユーロだったかですが
心配したトイレ問題、普通でした

このあとも有料なトイレ利用しましたが高くて1.5ユーロ
店や施設内のは無料もありましたが、酷く汚いのは1回だけかな



ローマのコロッセオのような格闘場もあり



ヴェローナ観光は2時間



ヴェローナでみた車達

ミラノもヴェローナもどこでも駐車してる車の間隔がパツパツ問題
これよりギリギリのが多かった



ぶつけて移動させることはないらしく(たしかにバンパーは綺麗だった)
出れない場合もあるらしい(笑)





イタリア車以外のも働く車があるのが日本とは違うとこ



スポーツカーは非常にレア、この旅行中フェラーリは1度だけ
この124、アバルトでないところが良いなぁって思ったのは
街並みが濃厚なだけに、シンプルな方が馴染む気がしたからかな



このトラックすぅ~っときて止めたと思ったら
このまま販売してた、洒落てる!
日本でもこうしてやったらいいかもね



ヴェローナから123km、2時間バス移動して2日目のホテルはベネチア
Hotel Centrale Venezia Mestre

湯舟が無くなったのは寂しいが、少し古いビジホレベル



興味津々で夕飯はホテル前のスーパーにすることに
なんとスパー、日本にも多くあったしこの看板見慣れてるよね



でもスーパー日本とは大違いで、規模小さいし種類少ないし
総菜とかほぼ無いし・・・

サンドイッチが驚くほど不味く(パンそのものもダメだが、マヨネーズが凄くダメ)
イチゴ高いのに(800円強)これレモン?ってぐらい酸っぱく
オレンジジュースだけが美味しく、これだけで2500円強もした!



2日目の歩数はミラノとヴェローナ観光で20493歩

15,49kmも歩いてました!
観光に夢中で結果論ですが、この日もホテルに帰りバタンキュでした
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