2021Festa Italiano Vol.3

2021年06月10日 | 2021 Festa Italiano
つづき



レースマキシクラス
1100cc以上の8台のマシンで20分の練習走行と20分の予選後
10周の決勝レースをするクラス



練習時は写真のとおりのフルウェット
この時の最速が写真のアルファ145とフィアット124スパイダー



予選終わってポールポジションはフィアットリトモ
続いてアルファロメオ2000GTV、アルフェッタGT、アルファロメオ145と
アルファロメオ勢がTOPのフィアットを追いかける展開



優勝 前田選手 ベストラップ50秒888
1987年式フィアットリトモアバルト130TC(1998cc)

後続に圧倒的差で予選から決勝まで終始先頭の完全勝利
速いクルマはカッコいいです!



2位 佐々木 ベストラップ52秒247
1972年式アルファロメオ2000GTV(1985cc)



3位 永野選手 ベストラップ52秒197
1999年式アルファロメオ145(2000cc)

予選4位からの3位入賞、決勝レースにドラマありました



4位 金田選手
1975年式アルフェッタGT(1962cc)

レース中盤まで2位走行、最終コーナー立ち上がりのハーフスピンが盛り上がりました!


Festa Italianoフェッタ車載ダイジェスト車載動画



5位 池田選手
1987年式アルファロメオ75ターボEVO(1762cc)



6位 田中選手
1980年式フィアット124スパイダー(2000cc)



7位 小野選手
1992年式アルファロメオ75TS(2000cc)



8位 藤井選手
1965年式ランチアフルヴィア(1200cc)



ピッコロクラス表彰



マキシクラス表彰

レース終了後2レースとも表彰式は炭酸ファイトで互いをたたえ合い、周りを笑わせ

ご協賛品の抽選会をしてすべてのイベントが終了



サーキットルール講習会のシーン
素人のお遊びでもルールを学んでもらうため40分真剣に聞いていただく



当日出店くださり盛り上げてくれたELSE DESIGNさん



スピードショップFⅡさん





Bパドック



コントロールタワー3F&MCスタッフ





Aパドック



ピッコロドライバー



ブログにも多く使わせていただきました撮影班伊藤さんと



撮影班宗玄さん、お二人の全ての写真をこちらよりダウンロード出来ます

こんなにたくさんの良い写真をありがとうございます!!!



当日撮影してくださった平林さんからもお写真いただきました
ありがとうございます。



今回のフェスイタに参加、見学などご来場いただいた皆様ありがとうございます
幸田サーキットとスタッフの皆様の素晴らしい配慮とサポート有難うございました。

次回もフェスタイタリアーノが出来る事を願っております。

AUTOCAR JAPAN フェスタイタリアーノレポート



フェスタイタリアーノに関するすべての事は
今後も全てホームページでご確認いただければわかるようにいたします




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2021Festa Italiano Vol.2

2021年06月09日 | 2021 Festa Italiano
つづき



レースピッコロクラス
1100cc以下のイタリア車によるレース

6台のフィアット500系とフィアット600D、フィアット126
アウトビアンキA112、DAP650の10台

大半が空冷フィアットエンジン車



練習走行20分、予選走行20分、決勝レース10周
10台のイタリアの小さなマシンでのレース
日本国内ではとても珍しく、今回のイベントで一番盛り上がるシーンがこのクラスでした



予選一位はアウトビアンキA112の59秒331、そこから5位までが2秒差内とゆう接戦

予選順にスターティンググリッドにつき10周のレースが始まるこのシーンは
素人レースでも観るものも走るものも良い緊張感があります



決勝レース優勝:浅井選手 ベストタイム59秒121
1985年式アウトビアンキA112(903cc)



2位 丹羽選手 ベストタイム60秒422
1973年式ジャンニーニ590GTコルサ(650cc)

スタートダッシュを決めてオープニングラップ先頭で戻ってきたのは丹羽選手
これに場内大いに沸き、そこからの浅井選手との攻防は良いレース

そんな丹羽選手のブログがこちらと、こちら
2つもレポート書いてくれて大感激です♪



3位 高橋選手 ベストタイム60秒315
1989年式フィアットap650(748cc)

高橋選手の思いはこちらのブログからご覧ください



4位 萬田選手
1969年式フィアット500(650cc)

萬田選手の結晶車載動画はこちらで見れます



5位 井上選手
1970年式フィアット500(822cc)



6位 西尾選手
1962年式フィアット600D(1050cc)



7位 花塚選手
1973年式フィアット500(650cc)



8位 清野選手
1973年式フィアット126(600cc)



9位 前川選手
1970年式フィアット500(600cc)

中盤まで先頭集団を追いかけ、見どころ満載なマシンでレースを沸かせてくれましたが
終盤エンジン不調にて残念



DNS 加賀美選手
1967年式フィアット500(650cc)



いろんな走行会やレースがありますが小さな車や非力なのは
大排気量や速度差の違いで混走に躊躇されると思います
今回のように多くのピッコロ参加台数があると結果的に安全で楽しいものにもなる

次回も台数集まればこのクラスが成立しますので是非ピッコロな皆様来てくださいね





それにこの見栄えは最高でしょ!







今回のレポートにも沢山使わせていただきました写真を
とってぃさんブログレポートからダウンロード出来るようにしていただけてます♪
全クラスのカッコイイ写真が沢山ありますので厚く感謝しつつ頂いてくださいね。
とってぃさんのメカニックさん有難うございます♪



もう少し続く

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2021Festa Italiano

2021年06月08日 | 2021 Festa Italiano


2021年6月6日 幸田サーキットにて
2021フェスタイタリアーノ終了

エントリー台数53台





パレードクラス 18台



先導車あり追い越し禁止の走行枠



一番車種に富んだ走行枠で午前と午後の2回パレードしました



パレードランに参加&受付スタッフなnapdesignさんのレポートはこちら



どれも大切にされてる車ですが1961年式アルファロメオジュリエッタSZと
ランデブー出来たこと、走行シーンが見れたことラッキー級だと思います



ビギナークラス 9台
20分走行を3回、マイペースで走って頂きました



トランスポンダー(計測器)装着してたので全ての周回を計測し
毎回結果を各自にプリント、自分の走りがどうなのか数字で見るって貴重な体験
他社と比べて速い遅いもありますが、自身がどの周回速かったかを知る良い材料になります





大半が初めてのサーキットだけに毎回走るたびにタイムアップしてたのではないでしょうか?



初めての方にもサーキットルールは守っていただくようドラミしっかりめにやり
また走りたいって思ってもらえる機会になったらいいなぁっと



ミドルクラス 7台
20分走行を3回、サーキット走行の経験のある方が多く元気に走られてました



普段なかなか見れないクラッシック系も当然走り
元気に魅せてくれてました





写真は午前中でウエット路面ですが午後からは暑いぐらいの晴天で
最初に心配してた天気も終わるころには日焼けするほど





昼食前後にはサーキットタクシーも開催、4車種の同乗走行を体験
中でもこの写真のアルファロメオSZはイタリアのGT選手権に出場歴ある本物のレーシングカー

それに同乗出来たラッキーな6名様



このSZ、サーキツとタクシー以外に全クラスの1本目の先導もしてもらいました

つづく




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参加者の皆様へ

2021年06月02日 | 2021 Festa Italiano


フェスイタ参加者の皆様

Festa Italiano HPを必ずご覧ください

タイスケもエントラントもルールも駐車場の位置もすべて公開してます
こんだけ親切なイベントってないですよ!
あとは皆さんがこれらを理解してくれればスムーズに進みますのでよろしく



A.TRUCCO (トゥルッコ)様よりご協賛頂きました♪

UPLIFT MODELS ペーパークラフト
ランチア デルタ エボⅡ、フィアット500、ジュリア1300 GTA

3タイプのいずれかを参加者全員にプレゼントします!
抽選ではなく全員分もご協賛です、有難うございます♪

当日朝受付時にお渡ししますが車種は選べないっとお考え下さい



良い天気は前日から確定
すこし暑いかもしれないので
対策もしくはPIT下とコントロールタワー2Fを上手にお使いください

ELESE DESIGNさんとスピードショップFⅡさんの出店もあります

フェスイタHP
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走行会枠&レース枠参加者の皆様へ

2021年05月31日 | 2021 Festa Italiano
走行会とレース参加の方へ(パレードランは下記の心配なしです)

服装は長袖長ズボンに運動に適したシューズで
レーシングスーツやツナギでなくともOK

グローブは軍手NG、バイク用、革製でも布製でもOK

ヘルメットは半ヘルはNG、ジェットヘルメットやバイク用でもOKですが
オープンカーや3点式シートベルト(純正シートベルト)の場合はフルフェイスヘルメットが必要

シートベルトは3点以上、2点式は不可



運転席の簡単に取り外せるフロアーマットは下ろしてください
理由は万が一走行中にペダルに挟まると大事故につながるから
鉄板までむき出しに!って意味では無いです

同時に室内の大きな荷物も降ろしてください
急ブレーキ急ハンドルが普通のサーキットでは、飛んできて頭に当たったりします
それにゴットンガッタンしてては気が気じゃないでしょう

運転席の窓は閉めて走行してください
万が一転倒などした際に手が出ない為です、助手席窓は開けて良いです

音楽かけての走行はNG



トランク内荷物は載せてたままでも良いのですが
個人的アドバイスとしては動くもの、重いものは下ろしたほうが良いです

理由は写真のような感じですと、走行後フェンダーに凸な傷が出来ます
走行中暴れまわって内側からフェンダーに当たって凸傷・・・ってのを見たことあります
(旧車は内装がないので公道走行でもありえます)
スペアータイヤなど固定されてる物は下ろさなくても問題ないです

*国際サーキット等ではすべての荷物を降ろすことがルールだったりしますが
理由は安全のためなので、どこのサーキットでも同じようにしても良いでしょう



ヘッドランプレンズがガラス製の場合は、テープを×印に張ってください

テープを貼る理由は事故の際ガラスが飛散しない為ですのでビニールのテープで
ライトリムもしくはボディまでテーピングを伸ばすのが正しい方法
ガラス面だけでは割れた際飛散してしまいますし、マスキングテープでは簡易に破れます

ローカルサーキットではテープの材質、貼り方で細かく注意されることはなく
貼らなくても良いところもあります



ガラスレンズのみ必要の為この様にアクリルのレンズカバーがある場合テーピングは不要

ですがサーキットによってはプラであってもレンズ類全てにテーピング必用とか
×印ではなく8点以上のテーピングが必用などルールが違いますし
今回もそのようにしていただいても構いませんし

レンズ類にテーピングしとくと飛び石による割れを防ぐ効果もあり
大事なレンズでしたら、しっかりテーピングされても良いと思います



ドア左右にゼッケンを貼っていただきます
上記が今回使用するフェスイタオリジナルゼッケン

A3サイズの大きさで、ライトテーピングに使うテープで4面しっかり固定してください
公式のレースでは剥がれると失格となるんですよ(フェスイタはなりませんが)


走行会もレースも全周回トランスポンダーで計測します
リアナンバープレートに布のガムテープで落とさないよう
しっかり固定してもらう必要があります

ゼッケン、トランスポンダーは当日朝受付時にお渡しします
受け取り後すぐ貼ってくださいね!



ホイールキャップは外してください
走行中外れたら他の車に迷惑となります

普段街乗りな車もこうしてゼッケンが付くとレーシングカーぽくなるし、サーキット走行にも映え
ライトテーピングも意味がありつつカッコ良いですよね
当日も皆さんの車もこのようになります


今回初めての方は案外知らないルールを丁寧に書いてみました

サーキットは速く走るだけでなく、ルールを理解して正しく走るスポーツ場
フェスイタは素人イベントのミニサーキットですが
これらのルールはプロも当然であり、他のサーキットでも通用します

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