イタリアンジョブ2021(その3)

2021年10月05日 | Italian Job 2021
つづき



左からフィアット500、フィアット500、フィアット127、フィアット600D

っと偶然フィアット車な列になりましたが
中でもフィアット127はイタリアンジョブで初の車種!

見た時「おーーー!」ってなりました
17年色んなイタリア旧車が来てくださいましたが、まだまだ未知なのありますね



このビアンキーナのワゴン(ジャルディニエラっていうのかな?)も初イタジョブ車種

そもそもビアンキーナが参加してくれたのはパノラミカで過去に1度だけ
メーカーとしても滅多に見られない1台

普段なら参加車種名や年式のわかるパンフレットがあるのですが
今年は当日参加なだけに何も手元に資料がないので車名など間違ってたら教えてください。



手前のはランチアフルヴィアスポルトザガート

ランチアストラトスで有名なランチアの60年代からの希少なモデルな上に
もっと珍しいイタリアのザガート社のデザイン

ザガートはイタリアミラノのカロッツェリア
自動車や工業デザインをする会社で、日本の車でもザガートがデザインしたものがあります



同じザガート社デザインのアルファロメオJr.Z

こちらも両隣のアルファロメオジュリアシリーズをザガート社が架装するとこうなりましたな1台
なかなか見ることが少ないのですが



当日は黄色のJr.Zも参加してました

後ろのドア(テールゲート)が少し開いてるように見えるのは
閉め忘れではなく空気抜きのための快適装備で、ボタンで自動で少し開くんですよ
変わったギミックですが、こうゆうところがイタリアぽいかも



そしてイタリアの至宝アルファロメオジュリエッタSZは今回もザガートのデザイン
ザガート (Zagato) のZが車名についてるのでわかりやすいです

このSZ、クラブマザーヘッドなメンバーで第1回から居ますので見慣れてるかもしれませんが
多分イタジョブ以外でSZを見ることはほぼない貴重なモデル



そのジュリエッタSZと同じので作られているのがこのジュリアSS(ジュリエッタSS)

姿かたちはまるきり違いますが、これはデザイナーの違いで
こちらはベルトーネ社のフランコスカリオーネとゆうこれまた超有名なデザイナーの作品



車名が1300ccはジュリエッタSSとなり、1600ccはジュリアSSとなるちょっと変わったところもあります



こちらはアルファロメオジュリエッタスパイダー
こちらも排気量で車名が変わりますが、1300ccなのでジュリエッタっと

ちなみにXXエッタって「小さな」とゆう意味で
ジュリアの小さいのだからジュリエッタとなります

SZやSSはこのモデルをベースに架装されてます



そしてこのジュリエッタベルリーナもSSやSZ、スパイダーと同じコンポーネントを使い
いわゆる常用タイプの4ドアモデルですが



後ろから見たデザインも凄く凝ってて
イタリア車って綺麗だなってのは特別なモデルだけでないのがよくわかります



クラブマザーヘッド(cMH)ブースことOkan堂を今年も開店
モデルカーから工具、パーツ、アンティークグッズ、多肉植物に革製品などなど
面白いアイテム満載、購入してくださった皆さんありがとう!



cMHなメンバーの仲の良さがイタリアンジョブを運営してゆくうえで大切であり
彼らもみな参加者、自分たちが楽しい事を楽しんで作っています。



今回の参加は
岡山県、兵庫県、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、大阪府、三重県

岐阜県、愛知県、富山県、石川県、福井県、長野県、神奈川県

に皆さまでした、遠路遥々のかたもありホントお疲れさまでした
しかし北海道や広島、九州なんて方もありましたから
今回は近場の方ばかりって感じですね(笑)











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