The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

The taboo of this civilization 1

2019-09-17 09:35:37 | 世界経済

I think that the population and progress subject are the taboo .
They avoide to talk about it .
They may think increasing population is good and the progressing is too better .
Is it right or not ?

 イチバンのテーマは、
 1、人口  
 2、進歩    

 1は、このままでは100億人を超えてしまう、東海岸の産業資本家に商業資本家たち、この問題について、
 「なにも 考えてこなかったのかもしれない」
 現在の文明の主導権を握っているのは、北方民族だろう、この民族は、本来、こういった問題について関心がなかった、彼らは少数で、それにどんどん死んでいったからだ。

 今・話題のラグビー、これっ、北方民族のゲームだろう、
 1、強壮な肉体 
 2、強固なチーム・プレイ 
 3、15人のグループ    
 これは、数千年・数万年のhuntingの伝統、バッファローやオオツノシカそしてマンモス、これらをチームで、狩ってきた、その頑丈な肉体、骨の細い温帯の民族では、当たり敗けする。


鎌倉に行く 終

2019-09-16 13:49:10 | 世界経済

 大仏を見ようかと思ったが、その日は暑かった、   
 「大仏は 次の機会にしよう」
 このべっとりとした暑さはたまらない、汗がヌラヌラで気持ちがわるい、
 「汗をかく動物は 人間と馬だけだという」
 「体温を調節する機能で 馬はわかるが ヒトにはなぜこの機能が身についたのか」
 ある学説では。
 「動物を追跡して 走らなければいけなかったから・・・」
 そうかな、それだけのためだろうか、面白い説ではあるけれど、

 鎌倉の駅は女学生であふれていた、この子たち、
 「空席があるのに 座らない」
 「学校で そう教えられているのか」
 改めて見ると、すっきりとしている、そして、
 「動物臭(どうぶつしゅう)がしない」

 こんなコトがあるんだ、
 「いまどき めずらしい」

 そんないい学校があったのか、1人おり2人おり、ヨコハマまで乗っていたのはたった2人だけだった。

 

鎌倉に行く 5

2019-09-15 08:32:45 | 世界経済

The letter from Japan
I am in Japan now , I watched many shrine that worshipped the man , animales and tree etc .
Man can brcome Kami to transcend man , and the oldest tree and stone becomes Kami .
What an interresting country Japan is !
West and East , Celt and Japan , they may be a brother .

 今、ニッポンに来ています、たくさんの神社を見ました。
 ここではヒトばかりでなく、動物や石・木までがカミになれるのです。
 われらがケルトの夢が実現しているのです、
  野の花に 妖精を見て
  野の風に 妖精の歌を聞く 

 これこそが、ケルトの世界ではなかったか、こんなにうれしいことはありません。
 アングロ・サクソンが作った機械文明のただ中に、万物礼賛のケルトの魂が実現しているのです、ヒトの神社では、
  1、靖国神社  
  2、東郷神社 
  3、明治神宮
 1は、戦争で亡くなった人々、2はアドミラル東郷、3はエンペラー・天皇陛下です。

 今日は、なんて美しい日でしょうか、世界の果てのニッポンから。


鎌倉に行く 4

2019-09-14 08:30:10 | 世界経済

 若者が歌っています、
  わたしゃ 深山(みやま)のしろい花 
       さびしい花です しろい花
  わたしゃ 野中のあかい花  
       君に見せたい あかい花  
  わたしゃ 川辺のあおい花  
       水よりあおい あおい花  

 「だんな 目から水が出ていますよ」
 「そうか」
 「きれいでしたね」
 「こころもすがたも きれいだった」
 「だんなは カホウもんですよ」
 「そうかい」
 「そうですとも 野原いっぱいの花が祝福しているじゃあ ありませんか」

   おねーさんにやさしくしてくれて ありがとー
   おねーさんは うれしかったんです うれしかったんですよ

   風が歌っています
   風が泣いています  

   ああー 人と花   
   ああー 花と人  
   この世界に さいわいあれ  

 あのアイルランド大使が言いたかったことは、これであろうか、名もなき若者のこころは、ケルトのこころに通じているのかもしれない。

 

鎌倉に行く 3

2019-09-13 08:54:28 | 世界経済

 貧しい若者の家の戸をたたく人がいます、
 「おねがいします ひとばん とめてください」
 美しい若いおんなの人なのです。

 「それじゃあ わたしは 馬小屋でねます
   アオよ きれいなヒトだね 
   ダンナに ウンがまわってきたんでさあー
   そうかな 
   あのヒト ダンナがすきなんですよ ヒッヒッヒッ・ヒーン」
 
 それから、若者とその女性はいっしょに生活しました、女性はいいにおいがします。
 「若いおなごは こんな香りがするもんなんですよ」

 冬が近づくと女性は元気がなくなり、終に、たおれました、苦しい息で、
 「わたしは あの時 ふまれそうになった野の花です」
 「たすけてもらって うれしかった 毎日毎日 あなたのすがたを見ていたのです あなたの歌を聴いていたのです」

 そう言って、息絶えた、野の花に妖精を見て、野の風に妖精の歌を聞く、大陸の西と東に、なんと不思議な一致があったのでしょうか。

 

鎌倉に行く 2

2019-09-12 08:15:06 | 世界経済

 ケルトの人々は、
  野の花に fairy(妖精)を見て    
  野の風に fairyの歌を聞く・・・   

 こちらには、
 「貧しい若者は 毎日 山に仕事にいきました 
   若者は いい声で
    わたしゃ 野中のしろい花
     さびしい花です しろい花 
    わたしゃ 野中の あおい花
     お空のような あおい花   
    わたしゃ 野中のあかい花  
     刈ってください 君の手で・・・

 道に うすむらさきの花が咲いていました
   アオよ ふんではいけないよ 
   ダンナ シツモンがあるんですが
   なんだい 
   どうして 馬は いつもアオなんですかい
   アカじゃあ おかしいだろう
   たしかに 共産党になっちゃいますね
   シロなら イヌだろうが 
   ダンナは かしこいんですね 
   いまごろ 気がついたのかい   
  こんな風に おしゃべりをしていました」

 ところが、その晩、フシギなことがおきたのです。

鎌倉に行く 1 

2019-09-11 08:40:23 | 世界経済

 久しぶりに鎌倉に行く、駅前のマクドナルドはいっぱい、
 「3階 あいてる」
 「あいてます」  
 3人しかいなかった、ゆったりとした気分で資料が調べられる。

 小町通りを白人観光客がゾロゾロ、緑色のテーシャツの男性は、
 「ひょっとすると アイルランドかもしれない」
 アイリッシュの若者が、
 「ニッポンに行きたい」
 「ニッポンに行って お能を見たい」

 そんなにいいものかな、抽象的すぎて、味も色気もない、
 「これは こっちが悪いのか・・・」

 何代か前のアイルランド大使、
 「ニッポンとアイルランドの民話には おどろくほど似ているものがあります」
 「何千年か前 ユーラシア大陸のどこかで ひとつのグループが分かれ 東に行ったのが日本人の先祖で 西に向かったのが我々の先祖のケルト人・・・」   

 一国の大使とも思えぬ、踏み込んだ意見、
 「よくぞ よくぞ 発言してくれた」
 
 なんて、ありがいことだろうか。




箸が飛ぶ 終

2019-09-10 08:34:30 | 世界経済

 父親は剣道をやっていた、ソバによると電気が走った、そして、独特の美意識があり、外国人がきらいで毛唐(けとう)と呼んでいた、
 「あいつらが 日本をダメにした」

 しかし、高度経済成長の頃から、
 「結局 人生はおカネだな」
 すっかり変わってしまった、張り詰めていた気がほどけたのであろうか、

 あの禅宗の老僧にも同じような時期があり、大黒(だいこく)さんがこっそりと、
 「あれでも自信をなくした時期があったんですよ」

 しかし、こちら禅宗の方は、持ち直し、
 「それゆけ やれゆけ ホラフキ どんどん」
 最後まで、あんなチョーシ、
 「オレは世界だ オレは宇宙だ」
 「空即是色・色即是色 それそれっ 真空妙有 それ行け やれ行け ホラフキ どんどん ホラフキ どんどん」

  三島由紀夫が、剣技が進み、心境が深まると、 
 「剣尖に なにかが見えてくる」

 父親、
 「そんなもん 見えやしないね」 
 「剣尖が 走らなければいけない」

 のたうち回るようにして生き、出家、あの戦後を生き抜いた法華の行者と大寺でエリートとして育ちカリスマ性を欲しい侭にし、悟りを楽しんだ禅僧、
 「どちらが ホントウだったのか」

 ちょっと、おそすぎたかな。



箸が飛ぶ 4

2019-09-08 10:07:48 | 世界経済

 とんでもない箸のもちかた、せっかくのイケメンがだいなしだった、これまで注意されなかったのだろうか。

 電車の中でバタバタと駆け回り、ギャアーギャアーと喚きまわる、そばの親は知らんぷり、注意しようものなら、
 「わたしたちの子供にもわるいところがあったかもしれないが それは 言いすぎでしょうが」
 だから、みんな何も言わなくなったようだ。

 食事が恐怖だった、それは父親の太い箸が飛んでくるからで、姿勢がくずれる、ためらい箸をつかう、
 「ピシャリ」

 このヒト、一瞬でハシを持ち替える、ノンキに食べていられない、90を超えた母親に、
 「あのあと どうした」
 つかんだ箸の先を、洗ったのか拭いたのか、
 「そんなこと おぼえていません」

箸が飛ぶ 3

2019-09-07 08:25:10 | 世界経済

 「ガスト」での夕食、色白のイケメンと浅黒い肌のマルガオ、この女性は外国人、おそらくミャンマーかタイ、
 「ドーユー カンケイだろー」

 イケメンはクールでニヒル、マルちゃんが気を使っている、かいがいしい、イケメン、知らんぷり、
 「こりゃあー」
 「捨てるつもりだな」

 マルちゃんの箸使い、
 「クルクル ちょい」
 「クルクル ちょい」
 「クルクル つかみ」
 「クルクル つかみ・つかみ」
 まるで魔法だ、
 「なんて 見事なんだろう」
 そう、
 「ハシ使いの名人」
 オガサワ流がハダシで逃げていった。

 「彼女の国には そんな伝統があるのだろうか」
 なんと、
 「奥の深いことか」