The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

この国の教育 中

2022-09-30 07:52:17 | 18
 

 この国の教育は、あの憲法にもとづいた「教育基本法」によって運営されているのだが、根本的問題が解決されていない。

 奈良盆地に成立した大和政権、その後の日本は、水田稲作農業の村落共同体がメインになる、それは、多くの人口を養うことができたが、ユニークでシュールな文化を育てることはできなかった、彼らの神は、
 「共同体のなかにいる」
 いや、
 「共同体そのものが神」

 個人よりも家・組織・村落共同体。
 思考や論理よりも慣習、村のオキテ、そこから、 
 「共同体保持のなれあい文化・社会が成長する」

 だから、
 「韓国や中国に 抜かれるのだ」






この国の教育 上

2022-09-29 08:33:34 | 世界経済
 

 この国の教育を決めているのは文科省であろうか、受験エリートの高級官僚は、やはり、もうひとつのところがある。
 次代を担う少年・少女に、どれほどのコトを伝達しているのか。

 「スマホ中毒の若者を見ると情けなくなる」

 「酔生夢死」という言葉があるが、今は「スマホ夢死」、これでは、
 「なにも 生まれそうもない」

ニッポンの真価 

2022-09-28 08:20:30 | 世界経済

 人類5000年 これほどの作品があっただろうか。
 ピカソですら終に到達できなかったデフォルメの極致だ。

 これが列島の中央の高地で誕生した。
 これを受け継いでいるヒトはいないのか。

 奈良盆地に成立した大和政権から、飛鳥-奈良・平安・・・それを忘れてしまった、
 「そう この国には これが あった」

 アベさんの国葬に世界中から集まった、
 「私心のない日本外交に感謝していたんだろう」

 ミエミエのロシアの手口、「おれのもんはおれのもん おまえのもんも俺のもの」の中国、百鬼夜行の国際外交、だが、
 「見ていないようで見てくれていたようだ」

 スガさんの少年のような追悼、
 「ああ」


 


2022-09-27 08:31:14 | 世界経済
 その最大のものは、明治末の大逆事件、この事件の真相を見破ったのが、あの石川啄木、当時、朝日新聞にいた啄木は、弁護士のカバンの書類を徹夜で読破し、それが、政府の陰謀であり、まったくのでっちあげであることを見抜いた、啄木、
  「この国は ダメだ」

 大審院の経過は秘密だったが、裁判長、幸徳秋水に、
 「今上陛下を 弑し奉らんとするはなにごとか」
 ムッとした幸徳、
 「あれは 正統な南朝を騙し 三種の神器を奪った北朝の子孫だ」
 「・・・」
 「おれは 認めない」
 満場、寂として声なし。

 南朝の後に後南朝、そして紀州の山奥に消えていった、
   古陵の松柏 天ピョウに吠え
   山寺に春を訪ねれば 春寂寥
   眉雪の老翁 時に掃くことを止め
   落花深き処 南朝を説く
 日本歴史の哀切、ここに極まれり。

 さて、アベさんの国葬、反対する人が多い、今の政治に不満をもつ人々を結集させてしまった、モンダイは経済、ひどい値上がりだ、
 「これを機会にと値上げのラッシュ」

 アメリカは高金利政策、日本は円安でいく、外国人観光客にはいいが、それに、給料が上がっていない、岸田政権、
 「もうすこし ましかと思った」

2022-09-26 09:21:06 | 世界経済

 明治維新は長州と薩摩、薩摩は兵力、長州は謀略、薩摩は脱落するが長州は生き残る、戦後は、岸・佐藤の総理を出している。

 長州の特質は、策略・謀略かもしれない、どこかに似ている、近代日本を操作してきた、イギリスの外交官アーネストサトーは、
 「孝明天皇は 毒殺された」

 公武合体派の天皇が邪魔になったのか、なお、
 「この本は 大戦終了まで禁書だった」

 今回は、岸の時代にまでサカノボルのかもしれない、あの頃は左翼の活動が盛んで、それを抑える勢力が必要だった。

もうひとつ分からない今回の事件 上

2022-09-25 09:12:00 | 世界経済
 アベさんが生きていたらジュードーの山下さんといっしょにプーチンに面会という手もあった、それにしても今回の事件分からないことが多い、
 「公安は なにもつかんでいなかったのか」

 なにかとんでもない謀略があったのかも、それはないか。

 トランプとプーチンと仲良し、そんな政治家はいない、それだけでもタイヘンな功績ではあるまいか。

大谷翔平と青い瞳の日本人 2

2022-09-24 08:54:21 | 世界経済

 列車が仙台を過ぎるともう一つの日本・もうひとつの東北が展開する、ここには、蝦夷・えみし と呼ばれるオトコたちがいた、あの天皇政権に、最後まで抵抗した、
 「大きかったようだ」
 大谷選手につながるのかもしれない。

 一般のアメリカ人、
 「こんな日本人もいたのか」
 おおらかで気がやさしくて、しかし、ゴーカイ・・・

 私の娘を、
 「嫁にもらってやってください」
 「なに言ってるのよ わたしわたしよ」
 「それっ あたしなの」
 「おじょうちゃん いくつ」
 「5ちゃい」
 てんやわんや、

 「こんなことははじめてだろう」

大谷翔平と青い瞳の日本人 1

2022-09-23 08:34:16 | 世界経済
 
 

 「この国の人は
  日の本の故にや
  色白くして眼の色
  青きこと多し 」
    ー「人国記」ー  

 タイヘンな活躍、
 「これが 日本人なのか」
 いや、
 「これも 日本人なのだ」

 2メートル近い大男で、
 「気はやさしくて チカラもち」
 打って・投げて・走って・・・チカラ一杯のかつやく、しかも、
 「本場の大リーグだ」

 入団の時、大御所が、
 「打つか投げるか どちらかにすべきだ」
 「プロは そんなにあまいものではない」
 「・・・」
 「私としては 打つほうをすすめる」

 栗山監督、
 「本人の希望どおりにする」
 「なんという 愛情であろうか」


2022-09-22 10:01:32 | 世界経済
 3人のインドネシアの若者、
 1人が2人を、2番目が2人を、そして3番目が、
 「ああ 目がまわった」
 
 アキバの道路の縁石にシリをかけて300円の弁当を食べている、
 「松屋で食べれば ミソしるがつくよ」
 「でも たかいでしょう」
 彼ら、ギリギリの予算で来ている。

 鎌倉の大仏で、さっきから熱心に礼拝している、この女性、数百円の大仏のフィギュアを買った、
 「毎日 お祈りをすると」
 「・・・」
 「ニッポンに また来られると信じられているんです」

 コロナあけ、
 「どうなるんだろう」 

2022-09-21 07:55:07 | 世界経済
 スクランブル交差点、コロナ前、金髪のすごい美人とカメラマン、信号が青になると、交差点の真ん中に、
 「トコトコ」

 そして、おつきのオンナにコートを手渡した、その下は。なんと、
 「ナレリーナ」
 あの見るもはずかしいパンテー、そして、高々と脚をあげたではないか、シュンカン、
 「ビリッー」
 「どうしたんだい」
 「やぶれたんだね」
 「そんなことはない」
 「なぜだい」
 「あれは やぶれないコトになっている」

 「ヒトのなすもろもろのはたらきにゼッタイはない」
 「ふん」
 「アインシュタインのオジサンだって言っているではないか この世界・この宇宙にゼッタイはないって」