アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

旭地区さくら村の石窯で遊びました。

2024-05-16 00:53:59 | 手作りのたべもの
  一昨日は、旧ガキ大将養成講座、現あそびまNAVIの拠点・さくら村で石窯遊びの会でした。焼いたのは、日曜日に続いてアンティマキの草の庭で採取した野草と山菜。ただし、こちらは味噌ソースで。
 
  ウドの新芽と柔らかい茎、ミツバ、セリ、ミョウガタケ。お茶はカキドオシとヨモギとローズマリーとアップルミント。先日よりもさらに緑をたくさん載せました。味噌ソースはいつものトマトソース同様、自家製みそにみりんと水をどぼどぼ入れて、ほんの少しの粗糖を。そこにいりごま投入。火にかけなくても十分おいしい味噌ソースができあがりました。
苦いと思えたウドの新芽や茎に子の味噌ソースをつけて、参加した友人の4歳の男の子までがパクパク。彼はなんと山菜だらけのピザも平気で食べてくれました。
 
  焼き菓子は、米ぬか入りのカレークッキーとココアクッキー。名倉三川農園の無農薬栽培の米ぬかは、そのままでも甘い。この糠を窯に入れて軽く炒ると、さらに香ばしく甘くなりました。それも生地に入れて薄く伸ばして焼いたクッキーは、お菓子というよりつまみ。窯で焼くとオーブンよりも水分がぱっと抜けるのか、なんだかいつもより軽い食感の気がします。
 
  青空の下で、作りながら火を見ながら焼きながら交わされる話題は結構重い。学校のこと、勉強のこと、添加物や香害のこと。重いけれど笑い声もたっぷりあって、心地よく楽しい時間でした。
 
  来月は、長らくさくら村石窯の会のスタッフを務めてくれた方が他国へ移住のため、彼女を囲む会を開きます。わたしが焼いたパンと参加者持ち寄りの食べ物でお昼ごはんにし、あとは朝から2,3種類の焼き菓子を焼く予定。来月もその後も、あそびまNAVIの会員、ガキ大将の旧会員以外に、空きがあって、会員旧会員のご紹介があればビジター参加も可能です。お問い合わせください。
 
 
 
 

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