暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

笑う大天使(ミカエル)

2008年04月04日 22時57分35秒 | 邦画>★★
2006年/邦/小田一生監督/上野樹里 関めぐみ 平愛梨 伊勢谷友介
2008年4月3日 テレ東シネ・ラ・バンバ

【あらすじ】
昨日まで貧乏だった女子高生史緒(上野)が、母親の死により大富豪の娘であることが判明。突如としておセレブ界に引きずり込まれ、別世界のようなミッション系女子学園に転入させられた。
にわか仕込みお嬢様で猫を被る史緒だが、同じように猫を被っていた和音(関)、柚子(平)と仲良くなる。
ミカエル様の思し召しか、謎の怪力&アクション能力その他に目覚めてしまった3人。聖ミカエル学園の生徒たちを狙う、謎の誘拐団に立ち向かえ!


懐かしいなあ。高校生の頃、原作漫画を読んだものだ。しかし、完璧に忘却。これってこんな話だったんだ。お嬢様学校で「ごきげんよう」と言うのが新鮮だとか、謎の黒犬ダミアンが校内をうろついてるとか、<見返るミカエル>という一発ネタくらいしか覚えてないや。
VFXがここまで進化するのを待ってから、待望の映画化ってことっスかね。ダミアンは、もっとちゃんと犬であってほしかったなあ。
ナレーションに、惜しくも先日お亡くなりになってしまった広川太一郎人間国宝(仮)を起用してくれておって感動だ。

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