暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

私がウォシャウスキー V. I. Warshawski

2012年05月24日 22時37分26秒 | 洋画>★
1991年/米/ジェフ・カニュー監督/キャスリーン・ターナー ジェイ・O・サンダース アンジェラ・ゴーサルズ チャールズ・ダーニング スティーブン・メドウズ
2012年5月9日 テレ東午後のロードショー〔魅惑のヒロイン特集〕

【あらすじ】
V.I.ウォシャウスキー愛称ヴィック(ターナー)は、女だてらのセクシー探偵。バーで引っ掛けた元ホッケー選手ブンブン(メドウズ)と親密になるも、彼は埠頭での爆発事故に巻き込まれて帰らぬ人に。こまっしゃくれた彼の娘キャット(ゴーサルズ)はべつに可愛くもないが、母親がブンブンと別れて再婚した相手が彼の弟で何やらワケアリの模様。キャットはその母親を嫌い、ヴィックにブンブン殺しの捜査を依頼した。
父親を亡くして傷心のキャットも、ヴィックの探偵助手をやってるうちに元気になった。捜査を進めると、土地の利権がなんだかんだでブンブンの遺産を相続したキャットの命が狙われているらしい。果たしてヴィックは、野郎どもを向こうに回して、親族の思惑を阻止することができるのか…!?


なんだかサラ・パレツキーとかいう女流作家の人気小説が原作なんだとかで、女性がオンナの武器を使わず、機転と腕っ節で悪い男をバッタバッタとやっつけるシリーズモノらしい。
マリー(サンダース)の存在が唐突だったから、テレビドラマか何かの映画化なのかと思ったけど、ふ~ん。
キャスリーン・ターナーさんがハイヒールで頑張ってて、格闘ありボートチェイスありおっぱいは無しの<カッコイイ女>映画。
しかし何が足りないのかは分からないが、非常に退屈で。肝心の大詰めの見せ場で、居眠りをこいてしまったのでした。ごめんなさい。

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2 コメント

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キャスリーン・ターナー (ジェームズ・ドボン)
2012-06-09 08:55:42
この映画ではウォシャウスキーを「モテる女」として描いとるけど、「モテない女」とした方が面白くなったんやないかと言う意見もありますな。
ワシもその意見に同感や。モテネ女やけど、妙にセクシーと言うのが似合うでえ。
当時37歳のキャスリーン・ターナーがミニスカ・パンスト・ヒールでデスクの上に足を載せとったけど、猫パトちゃんも勤務時間中にそう言うポーズはどうでっか?

http://long.2chan.tv/jlab-long/s/long1339199116682.jpg

http://long.2chan.tv/jlab-long/s/long1339199127917.jpg

キャスリーン・ターナーが悪の組織に捕まり、ボスに髪をグッと掴まれる場面はSMっぽくてエロチックやった。
どうせなら、キャスリーン・ターナーのマン毛を掴む場面も見たかったな。
しかし、昨日「キネマ旬報」を立ち読みしたんやけど、キャスリーン・ターナーもこの映画の前の年ぐらいから関節リウマチに苦しんで何度も手術したし、車椅子生活になるかも知れんと医者に言われたし、それでも映画に出演し続けると言うのは凄い根性やな。
ジェームズ・ドボン様 (猫パト@管理人)
2012-06-13 12:06:16
毎度ご来訪ありがとうございます。
しばらくレス返せなくてスイマセンっした!

>どうせなら、キャスリーン・ターナーのマン毛を掴む場面も見たかったな

妄想としては断然<アリ>なんですけど、車椅子覚悟のキャスリーンさんには酷なハナシです!

>ミニスカ・パンスト・ヒールでデスクの上に足を載せとったけど、猫パトちゃんも勤務時間中にそう言うポーズはどうでっか?

ちゃんとスタイリストが付いてくれるのなら、やってみたいポーズではありますな。ついでに、「おまち~」もやりたい。

それじゃ、またね。清水宏情報もありがとうございました。

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