ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

リアルマン・レース

2018-02-24 | ベラルーシ文化
「冬季オリンピック? 見飽きたね。」
という奇特な方、暇を持て余している方はご覧ください。

氷点下10度の寒さなんてへっちゃら? 半裸の男たちが駆け抜ける「リアルマン・レース」

・・・というものが2月23日ミンスク市内で行われました。


【2月24日 AFP】ベラルーシの首都ミンスクで23日、「祖国防衛軍の日」を記念して「リアルマン・レース(Real Man Race)」が開催され、約1000人の男性が参加した。氷点下10度の中、参加者らは上半身裸で1キロまたは3キロのコースを走る。レース終了後にはベラルーシ・アスリート協会(Belarusian Athletics Federation)から全参加者にメダルが授与される。

 ベラルーシを含む旧ソ連構成国は、ロシアと共に毎年2月23日の「祖国防衛軍の日」を祝っている。この名前は、1991年のソ連崩壊後、2002年にロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領によって付けられた。(c)AFPBB News

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 個人的にはこのメダルのデザインが気になりましたが・・・(笑)

 毎年2月23日になると、こういうベラルーシ男子がいかにすごいか、ということを示すとんでもないイベントが開催されますね。

 ちなみにS夫は職場で、職場の女性陣から靴下をもらっていました。男性はみんな靴下をもらっていたそうで、日本で言うとバレンタインデーの義理チョコみたいなものですかね。

 うちの子(高校生)はクラスの女子と話し合って、お菓子をクラスの男子に平等にあげていました。
 うちの子はクッキー担当だったので、前日せっせとクッキーを焼いていましたが、これも義理チョコみたいなものですかね。

 「祖国防衛軍の日」というとすごくまじめなものに聞こえますが、ベラルーシ版バレンタインデーかなあ、と思います。

 でも主役は男性全員ではなく、あくまで軍人、(現役、退役、女性を含む)

 ついでに、こんなものまで見つけたので、どうぞ。

 やっぱりフツーじゃないですね。よく見たら両手にスキー板はめてるし・・・。

 

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