同級生「謝りたいことある」=いじめ訴訟で初証言-大津地裁
2017年11月7日 20時42分
時事通信社
大津市で2011年、中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺したのはいじめが原因だとして、両親が同級生3人らに損害賠償を求めた訴訟で、同級生(20)や両親への尋問が7日、大津地裁(西岡繁靖裁判長)であった。
同級生は初めて証言し「男子生徒が生きていたら、謝りたいことがいっぱいある。6年間忘れたことはない」と語った。
一方で、原告側弁護士が「身体的にも精神的にも傷つけたという認識はあるか」と問うと、同級生は「ない」と否定。父親も「息子は殴り合いなどはしたが、当時も今もいじめとは認識していない」と述べた。
同弁護士は終了後、記者団に「謝罪のような言葉があり、遺族はどう受け止めてよいか戸惑っている」と話した。
2017年11月7日 20時42分
時事通信社
大津市で2011年、中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺したのはいじめが原因だとして、両親が同級生3人らに損害賠償を求めた訴訟で、同級生(20)や両親への尋問が7日、大津地裁(西岡繁靖裁判長)であった。
同級生は初めて証言し「男子生徒が生きていたら、謝りたいことがいっぱいある。6年間忘れたことはない」と語った。
一方で、原告側弁護士が「身体的にも精神的にも傷つけたという認識はあるか」と問うと、同級生は「ない」と否定。父親も「息子は殴り合いなどはしたが、当時も今もいじめとは認識していない」と述べた。
同弁護士は終了後、記者団に「謝罪のような言葉があり、遺族はどう受け止めてよいか戸惑っている」と話した。
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