マツさんnojiさん今年もお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ただ今、成功の打ち上げから帰って来て酔っています。
特段、酔ってブログを書くのは特別な事ではありませんが、今日は環境展の成功に酔いしれた酔っぱらいでして、また一年、歳が過ぎたなぁって思いました。 今回も大成功! 多くの方々に環境に対する考え方をアピール出来たし、星空に関する想いも充分伝える事が出来たと思っています。
今までより、星に興味のある子供たちも沢山来たし、みんな私からの星の写真のプレゼントに大喜びで答えてくれた事が嬉しくてたまりません。 少しでも多くの人、子供たちに星空に対する興味の切っ掛けを与えられたものと感じています。 以前、星空観察会に来られた方も何人も居て「良かったですよ」と声を掛けてくれました。
相手の方も「ありがとう」と言いますが、私もおそらく今日一日で200回以上「ありがとうございます」を言ったと思います。 ボランティアは「やってあげてる」ではなく「やらせてもらって双方共に良かった」が基本だと思いますので、こちらからも自然と「ありがとうございます」が口から出て来ます。
環境の事を理解して頂いて多くの人にも役立ち、自分も好きな事が出来るようになると云う双方向での利益に繋がる訳で、これが本当のボランティアの姿だと思います。 自分が行う事が「犠牲」と言う言葉に置き換えるのだとすれば、それは偽善だと考えます。 でも、見かけ上最初は犠牲にしか見えない状況かも知れませんが、時がそれを双方向で「利益」に替えてくれます。
「継続は力なり」 私の好きな言葉です。 ただ、誤った考え方での継続ではダメです。 だから、表面上の見え方ではなく、「考え方」「想い」が大切だと自分の子供たちにも言い聞かせてきました。 ボランティア活動には妻からも散々「なんで、人のためにやる必要があるの」となじられましたが、今では私とは別な形で妻もボランティア活動しているし、環境展も当初は「嫌々ながら」が「今年は何日なの?」と参加する事が当然のごとく日程を確認して来ます。
ボランティアを始めた頃、睡眠も取らずに頑張る私に妻は毎日「体を壊すからそんな事やめてよ」と言って口論になりましたが、「自分が人のためになる事を成し遂げるためにたとえ命を落としたとしても悔いは無いし、それを途中で諦める程嫌な事は無いんだ」と言った事で、このバカは言ってもしょうがないと諦めたのでしょうね。 実際、不思議とやりたい事をやるのに睡眠時間が毎日2時間であっても、体は持つものです不思議ですね。 それ以来、私に構わずさっさと寝るようになりました。 でもその姿はきっと理解されたものと思っていますし、それまで私に付き合って遅くまで起きていようと努力した妻には感謝します。 先日も書きましたが、「人には、自分の意志を言葉で明確に伝える」事の重要性をものがたっています。
あーやっぱり酔っぱらいの長いたわごとになってしまった・・・