自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

コロナ禍前は元気な中国(青島・上海)でした

2022年12月21日 | なかま道志ベース
現在、中国では新型コロナウイルス防疫政策の急転換に伴い、コロナ感染症の死者は国内で約100万人に上る恐れがあるとされています。
火葬場などに長い車列を映像で目にいたします。
 
私は4年前に仕事で2度ほど、青島と上海を訪れました。仕事の内容や写真はご紹介できませんので、それ以外の街中や人々の暮らしなどアップいたします。その時の感想です。

開発が進む中国。日本の戦後復興時の発展と前の東京オリンピックが同時に来たような、驚くべき開発と活動を感じます。新幹線や高速道の進捗はある意味では日本は遅れをとっている感じもするくらいです。

これも国家の強さかも知れません。それ以上のことは控えさせていただきます。

交通ルールも分かりませんので、歩道にもバイクが走っているような気もいたします。駐在員も車の運転はしないと言っています。クラクションや車線変更なども平気で行い、歩行者優先とは考え辛い状況で、車は止まってくれるもんだと思いこんではダメのようです。絶対に運転手とは目を合わせるな?!と言われました。

人々は忙しく往来し、街の喧騒さと発展を感じさせます。

ヘルメットをかぶっている人はほとんど見かけません。

モダンなビルが建ち並び、ショーウインドウもセンスある飾りつけをしています。

夏と晩秋に行きましたが、完全に日本は追い越されていると感じるくらいです。

何故か、人々の明るさも感じます。聞くところによると、通勤する人たちは朝食も昼食なども外食するようです。

若者は都会を目指し、結婚するにもマンションと車、子どもを面倒見てくれる親などが条件ともされているようです。共稼ぎが一般化しているのでしょう。

市街地の生活感は富裕層や私たちのような仕事(観光も含めて)で街を利用する方とは大きく異なっりいるのでしょう。

海鮮の食材は豊富です。この辺はいわゆる富裕層や観光客相手なのでしょう。

特に中国経済の発展は目をみはるものがあります。(コロナ禍前に感じたことです)

何か事業計画をたてるにしても、元締めがいて各業種を集めて計画書をつくり事業主に売り込むのです。

一社がすべてを請け負うことは無いかと思います。

夏の時期、この市街地は青島ビールの近くにある、ゆわゆる屋台街です。パーキングなどはありません。早い者勝ちで縦列駐車も気にしません。

驚くことに、聞いた範囲ではマンションなどには駐車場の設置義務は無く、みなさん路上駐車しているとのことです。

コロナ禍前ですので、物売りも(ギター弾きも)多く各テーブルを回っています。

もちろん、青島ビールです。中国の方はあまり冷えているの物は飲まないようで、キンキンに冷えたビールをのむのは日本人くらいだと言っていました。

各テーブルにはこのようにティッシュの箱が置いてあります。現地の駐在員は、食器から箸・ナイフ・フォークまできれいに拭きとってから、料理に手を付けます。

そう空港について、最初に渡されるものはミネラルウォーターです。生水は絶対にの飲まないようにと注意を促しています。

ヒトデの揚げたものをいただいています。

食材も豊富で、選んでは調理してもらいます。

私どもの泊るホテルは星印ですが、日本より室内は広くシッカリと手入れされています。駐在員は別棟に長期滞在していますが、コンドミニアムのようになっています。朝食はホテルのラウンジで宿泊客と同じようにいただきます。

上海の有名な観光スポットです。対岸は近代的な超高層ビル群が建ち並びネオンも華やかです。

一方ではイギリス風建築物が保存され、ライトアップされています。

あるホテルの有名な?バーに立ち寄りました。年配者が演奏していますので、リズムはバラバラですがそれなりに楽しめます。

上海の有名な観光スポットですが、内容がごちゃ混ぜになっています。

私の内容もごちゃ混ぜになっていますが、中国(青島・上海)の模様も旧市街と新たな開発地域がごちゃ混ぜになっています。

もっとまとめてご紹介すべきかと思いますが・・・。コロナ禍前の中国の生活ぶりをです。

画像が多すぎてすみません!

先ほど、寒い道志から帰宅しました。今日は午後から雨模様とのことですので、予定より早くです。

 

Hiro