猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

東京新聞の『戦後70年 芸は脈々』に若柳吉駒が登場して、雨上りの前橋です

2015-07-18 06:28:34 | あんじゃあない毎日

 

 この記事はね、昨日の東京新聞です。4月から月1回のシリーズとして始まった『戦後70年 芸は脈々』の第4回目なんです。キキんちで一緒に暮らしている伯母さんの若柳吉駒が登場しています。
1回目は15代市村羽左衛門さん、敗戦の歳に亡くなった花形歌舞伎役者さんです。2回目は花柳章太郎さん、もう亡くなられて60年、新派の名優さん、人間国宝でしたよね…。3回目は、玉城盛重(せいじゅう)さん(1868~1945)、国の重要無形民俗文化財に指定されている琉球舞踊の名人だいね。
そいで、昨日の4回目が、うちの伯母さん、二代目若柳吉駒でした。

 

 このシリーズはね、太平洋戦争のさ中、この国の伝統芸能を担っていた人たちがどんなふうに芸を守り、それを戦後に伝えたのかってことを記録しようとしているシリーズなんです。
だから、伯母さんの記事でも、お師匠さんの吉佑さんのことや、中国戦線に慰問に出かけたこと、敗戦の年の秋に前橋公園の仮設舞台で行われた前橋市戦災復興慰問舞踊大会のこと…、むかし話なんです。
大変なんですよ、先代から数えると100年近く守り伝えてきてるんですから

 

 

 午後、雨があがるのを待って、まちに出かけてみました。
広瀬川は、まっ茶色に濁った水が流れています。岸の木々は濡れてるけど、遠くの空は明るくなってました。

 

 三河町、乾き始めた道路に、顔見知り猫が座ってました。横を自転車が通ってもよけようともしません。雨後の猫です。

 

  舗装の剥がされた中央通は、お店の入り口やマンホールの周りに土が盛られ、アスファルトで固められています。
用事のあったモモヤの入り口の盛り土は犬が占拠しちゃってました。

 

 岩神町の養田鮮魚店に向かう途中、相生橋の上から、雲の中から姿を見せ始めた赤城山に会いました。
養田さんち、台風の影響で、お魚がとても少なかったです。でも、鯛の頭、イワシ2尾、マグロと甘エビなんかを分けてもらいました。

 

 帰り道、岩神小の子どもたちがお家に帰る先には、青空ものぞいてました。昨日は、終業式だったはずです。

 

 

 うちの近くの空き地にも、見回りに忙しい猫の姿がありました。雨上がりなんです…

 

 夕食は、タイの兜煮、イワシの酢洗いなんかだったんです。そのうちの1品、葛きりと菜園で採れたトマトとキュウリの酢の物です。きれいです、いとおしくなります。

 

 

  おまけです。
『バナ燃ゆハイボール』です。こういうの考案するのは、呑竜のヤギカフェに決まってます。由来は、ヤギカフェ日記をご覧ください。

 

 

 

 前橋で日本舞踊の師匠をしている直派若柳流の若柳糸駒です。
前橋のまちで、毎年4月に『美登利会』という舞踊会に参加しています。お稽古場は、城東町4丁目です。よろしくご贔屓のほどお願い申し上げます。

その、『美登利会』の様子は、こちらでご覧ください
舞踊教室などのご案内は、こちらで申しあげております
                         若 柳 糸 駒

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 前橋情報へ←クリックしてください。日本ブログ村の関東地域情報トップ10を維持してます。応援してください。 

 

 屋根のことなら、信頼と技術の屋根工事会社フジエイに何でもご相談ください。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿