前橋ミナミ眼科の駐車場から見た赤城山、朝の9時前です。
前夜は、放射冷熱現象で、前橋のまちも霧の中となったのですが、昨日は朝から気温が上がって、まるで春霞に包まれたみたいになりました。おかしな天気です。
手術翌朝の検診は、問題なく済みました。良かったです。あとは、明日と一週間後に検診を受けます。
昨日は、ユキ子さんが東京の稽古場に出かける日だったので、付き添いは長男に頼みました。で、朝食接待付き、手術前に常備菜を仕込んでおいたので立派な朝ご飯を食べてもらえました。
家に戻ってから、こども公園を散歩しました。公園の中を流れる佐久間川です。
流れの際にミゾソバの群落ができていました。淡いピンク色の花がいっぱい咲いてました。
こどもたちのために造られた観察用の水田に水草がいっぱい茂ってました。青紫の四弁の花が咲いてました。普通の田んぼでは見たことのない花です。なんだろう…
JAファーマーズに寄ったら、産直コーナーに洋ナシがありました。柏倉の群馬フラワーパークのすぐ西にある「観光農園あかぎおろし」からの出品でした。品種は不明、ル・レクチェかな…
生食しないで、ワインシロップで煮て、コンポートにしました。おいしいですね~
昼食は、呑竜仲店のヤギカフェへ出かけました。猫フェスコラボの弁当の猫絵が変わっていました。よく見ると誰かさんの顔に似ているのですが、誰だか思い出せません。
「ご飯は少なくして」って頼んだら、十六穀米の俵が3つになって、代わりに鼠が3匹に増えてました。
「ねえ、ネズミさんが増えちゃってるよ」
「ご飯いっぱい食べたんで、増えたんですよ…」、マスターが当然って顔してました。楽しい弁当です。
セレクトブック・コーナーに野村たかあきさんの絵本を一つ追加しておきました。近作です。
「ねこのさら」(作・絵/野村たかあき 監修/柳家小三治 /らくごえほん /教育画劇・2017刊)です。猫が笑ってます。読んだ人も笑顔になります。
いただいた青柚子があったんで、午後の遊び相手は柚子となりました。目の手術すると感染症予防のために、人の集まるところへ出かけないとか、行動規制がかかります。それなんで、おうち遊びになります。
まずは、青柚子の皮をおろします。
手前のボールの中身がおろしたゆずの皮です。向こう側は、皮をおろされた皮なしゆず、これは果汁を絞って、別に使います。それと、青唐辛子を用意しました。辛いやつです。
青唐辛子は種を抜いて、ざく切りにします。おろしゆず皮が60g、ざく切り唐辛子120g、塩30g、これをフードプロセッサーにかけます。たっぷり時間をかけて、唐辛子がうんと細かくなって、全体に粘りが出るまで砕き混ぜます。
柚子胡椒です。九州は福岡では、唐辛子を「コショウ」と呼びます。コショウはそのまま「コショウ」か若しくは「ヨウコショウ」とよびます。別に混乱は起きません。状況で理解する習慣が成立しているんです。
出来立ては少々青臭くてツンツンしてます。冷蔵庫で一月ほど寝かせると落ち着いた辛味調味料となります。この量だと、我が家では1年分だと思います。
柚子胡椒を仕込んでから散歩に出ました。他所さまんちの物干し場に、柿の実がいっぱいつるされてました。まめな人が暮らしているおうちなのですね。
白い花が生垣で咲いてました。花の形はちょいとサンシュユの花みたいですけど、秋に咲くはずはないので別なものだと思います。なんだかわかりません。
猫が社にお参りしているのに出会いました。そっとしときました。
夕食は小エビと野菜たっぷりのオムレツのライス添え、カキとオータムポエムのチーズ焼き、それとカブとレタスのサラダでした。手術の翌日は、ちゃんと料理ができました。右端は、カキのチーズ焼きを取り皿にとったところです。ホワイトソースでなく、生クリームだけにしました。
ユキ子さんの東京土産は根津の一路庵の季節の和菓子です。
左から、渓流を流れる紅葉です。柿の実、中の餡に干し柿が刻み込まれていました。三つめは、メジロ、サザンカの花の花芯を啄ばみに来た姿のようです。見事にかわいいです、食べられるかな…
感染症予防のために、しばらく行動制限しなくてはなりません。制約下での記事になります、お許しを…
直派若柳流の若柳吉駒でございます。
来春の美登利会は第77回を迎えますが、4月12日開催予定で準備を進めております。
これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかりと守り、精進に努めてまいりますので、末永くご贔屓いただきたくお願い申し上げます。
第76回美登利会と三代目若柳吉駒襲名リサイタルの舞台は、こちらでご覧になれます。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。