猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

野村たかあきさんのアマビエを部屋に飾って、トレーニングは「自転車の日」、桃ノ木川を一走り…

2020-04-27 07:29:38 | あんじゃあない毎日

妖怪のアマビエです。
野村たかあきさんが絵図鑑「妖怪」(小松和彦著/野村たかあき絵/グラフィック社:2013年刊)のために彫った木版画です。
新型コロナいウイルスによる感染症で亡くなった方が世界で20万人を超えたって…


「以前、『妖怪』の絵図鑑を出したとき、アマビエを彫ったのを思い出して、コピーして、孫たちに『自分の部屋に貼っておいてね』と送るつもりです。佐藤さんにおかれましてもくれぐれもご自愛を…」と書かれた手紙とともに送られてきました。
さっそく居間の壁に貼って飾りました。
新型コロナウイルスの犠牲となった皆さんのためにアマビエとともに祈ります。

 

  昨日のDroit在宅トレーニングは「自転車の日」でした。日曜日ですから急ぎの買い物以外はしない日ですし、風が吹き出す心配もしたので早めにやることにしました。
ストレッチを済ませてから、10時10分に家を出発、山形公園のスタートは10時30分でした。赤城山はぼんやり、3m/秒ほどの南東の風、向かい風ですね。野村さんが描いた「志多ら」の手拭いをマスクにして…


昨日は日曜日、思った以上に桃ノ木川に人が出てました。ジョギング、ランニング、ウォーキング、サイクリング…、家族連れと若い人が目立ちました。
すごく良い風景なのですが、勝手気ままに飛ばすことはできません。前方が空いている時だけギアを上げて強く踏んで、前方に人がいるときにはしっかり減速して、インターバル走法で走って行きました。向かい風もあって、43分ほどかかって広瀬川との合流点につきました。


戻りも同じようでした。10㎞を一気に走ることはできませんでした。
取水堰のところでは、釣り糸を垂れてるおじさんと、ランチしている家族連れが、十分なSocial Distanceをとってました。川原だもんね…
共愛学園近くの大きな木、三日前に比べて新葉の色がすっかり変わってます。濃い緑になってきました。


大きな木の下に自転車を止めた親子が川を眺めながら何か話しています。聞こえません。
大きな木の根方では、スズメが一羽餌をさがしていました。樹皮に虫でもいるのかな…


三日前に見っけたこの花をもう一度と帰り道は少し気を付けながら走ったのですが、見つかりませんでした。大体この辺りって記憶はあったんですけど、ダメだいね、紫の花って結構多いのです。すみません、また探します。

 紫の花ってば、花大根もそうなんですけど、このナヨクサフジがすごい勢いで領域を広げています。外来植物ですよね。いたるところで目にするようになりました。

「自転車の日」、しっかりペダルを踏めたと思います。
「いただき物のパンがありますから、持ち帰りランチはお休みにして…」ってユキ子さんから要請、で、昨日は持ち帰りランチをしませんでした。

 こじょはんは柏餅でした。吉駒のお弟子さんのお届けもの、家に入らないで、小さく開けた玄関の戸の間から差し入れてくださったんだって、皆さんに気を使っていただいてありがたいことです。良い香り、季節のものって特段に嬉しいです。

 


コーヒー豆が終わったので、焙煎館まで買いに行きました。ベニバナトチノキの花が咲き始めていました。
まちは、閑散としてました。桃ノ木川よりも人影が少ないみたいです。「マスクあります」の貼り紙、でも誰もいませんでした。

 


夕食は、昨日と同じくコバシラとヒラスズキが主役を務めました。
小柱を使った和風のサラダです。一日おきましたのでコバシラはさっと湯引きして、野菜は、レタス、紫玉ねぎ、ラディッシュ、ウド、キュウリ、パセリです。ブラックオリーブも加わえて。てラディッシュの葉を刻み込んだ醤油味のソースに柚子胡椒を効かせました。
ヒラスズキは、前日に昆布締めにしておいて、刺身です。おいしいですね。
ニラ玉です。普通のニラ玉です。
 それと、具だくさんの豚汁と黒豆増量の十六穀米でした。
使った野菜は、12種類でした。

 

4月26日の体温 7:10 36.8℃ 14:00 36.7℃ 21:00 36.7℃
    血圧 21:30 最高 117 最低 62
体調は良好です。
午前7時10分に検温、36.8
℃でした。体温は毎日3回計りましょう

 

 直派若柳流の若柳吉駒でございます。

春の美登利会は第77回を迎えますが、4月12日開催予定を延期いたしまして、5下旬開催をと考えておりましたが、新い感染症の流行の勢いが収まらない様子から5月開催も難しく、今しばらく余裕をもって準備をさせていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。
これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかりと守り、精進に努めてまいりますので、末永くご贔屓いただきたくお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目若柳吉駒襲名リサイタルの舞台は、こちらでご覧になれます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


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2 コメント

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Unknown (ようこ)
2020-04-28 09:09:02
セリバヒエンソウ
あの花はデルフィニウム属の芹葉飛燕草だと思います。どうにか判りました。大正期に中国から入って来た外来種です。関東を中心に少しずつ広がっているようです。2010年頃から埼玉県でも河川敷や田んぼの畦等で見かけるようになっているみたいです。紫花菜ほど繁殖力は強くないと思われているみたいですが、強そうです。既に前橋市内の25才以下と話していると春にナガミヒナゲシでオレンジ色になる風景が当たり前なんですよね。セリバヒエンソウが第2のナガミヒナゲシにならないようにと切に思います。うちの周りはやはり外来種のツルドクダミ(何首烏)が大繁茂で、ここ数年退治出来なくてすごい事になっています。体調と相談しながら今年こそどうにかしようと思っています
セリバヒエンソウ (ヒゲクマ)
2020-04-29 07:28:19
ようこさん
セリバヒエンソウっていう帰化植物なんですね。やっぱ、観賞用に持ち込まれたものが逸園して…
最近なんですね、東京や埼玉の野原や河川敷で見られるようになったのは、もう群馬まで来て…
ツルドクダミ、あれもすごいですね、木を覆ってしまうんですね、大変ですね。

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