猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

Droitの帰り道、中央通のcommに寄ったら隣の工事現場に「CHOCOLATE COMING SOON DONUTS.LLC」の貼り紙見っけ

2021-07-31 07:24:16 | あんじゃあない毎日

昨日の広瀬川は泥水のように濁った流れでした。前夜に利根や吾妻の方で結構な雨が降ったみたいです。濁流が音を立てて流れていました。


Droitのトレーニングの帰り道、中央通りにあるcommに寄りました。commは、シェアオフィスやイベントスペースを持つ新しいライフスタイルビルで、前橋のまちづくりの様々な課題に取り組んでいる前橋まちなかエージェンシーが運営しています。

 commの一階入り口のロビーに小さなインフォメーションコーナーがあります。ここには行政機関や民間の団体などが発行している前橋に関するいろんな資料が並んでいて、持ち帰りは自由です。

 
例えばこんなんがあります。左は、前橋まちなか新聞(前橋市役所にぎわい商業課発行)のvol46の弁天通の「駄菓子屋 わがじゃん」とvol49の中央通りの「喫茶店 Coffee House Sheep」です。右は前橋ビジョン「めぶく。」のもと民間主体のまちづくり推進組織MDC(前橋デザインコミッション)が発行した冊子「前橋はもっと面白い街になる。」です。

 
左は、MDC主催の「まちづくりセミナー」の案内です。詳しくはこちらを、8月1日の神戸KITOセンター長永田宏和さんを招く回への参加申し込みはまだ可能かもしれません。そして、私がもらいに寄ったのは右の「前橋新聞me bu ku」創刊号、10部ほどいただいてきました。前橋新聞mebukuのホームページはこちらです。前橋新聞mebukuのFBホームはこちらです。昨日は、冊子になったのが欲しいという話があったので、commへ取りに寄ったんです。他にもいろんなパンフや資料がありますよ。

 

 
commのすぐ隣の空き店舗で内装工事が進められています。覗くと、ガラスに紙切れが張られています。

      C H O C O L A T E 
       COMMING SOON 
        DONUTS.LLC

CHOCOLATEは分かりませんが、DONUTS.LLCは聞いたことがあります。まちの遊休不動産を面白くする会社らしいです。何ができるのか、近日中に分かるみたいです。変わった予告です。

 

  昨日の朝食後は、豆腐のそぼろと煮豚を作りました。豆腐のそぼろは朝食のおかずにする常備菜、煮豚はいつ食べるかまだ決めてません。JAファーマーズ朝日町店に手ごろで安い肩ロースの塊があったんでつくりました。

  
11時からDroitのトレーニング、昨日も強い夏の日差しの中を出かけました。旧第二中学校の建物の解体工事が進んでいます。体育館と武道館はもう姿を消しました。コンクリートを破砕して分別する作業をしています。校舎は窓ガラス等手作業で撤去する仕事がほとんどおしまいになったみたいです。重機による解体がこれから始められるみたいです。

 Droitの鈴木トレーナーは、昨日も腹部と肩回りを重視したメニューで指導してくれました。力仕事はベンチプレスとアームカールを少し、でも、猛暑のために日常生活での運動量が減っていますから、トレーニングが効きますね。汗かきました。

 帰りはcommへ寄ってから、呑竜仲店のヤギカフェでランチ、昨日はガパオにしました。おいしかったです。


そして、広瀬川の濁り水を見ながら家に帰ってきました。そしたら、政府が、大阪府と埼玉、千葉、神奈川3県に緊急事態宣言を発令し、北海道、石川、京都、兵庫、福岡の5道府県にまん延防止等重点措置を適用することを決めたというニュースが入っていました。期間はいずれも8月31日まで、東京に発令されている宣言も延長されるとのことでした。

 

  
夕食はマーボーナス、ミョウガと炒った油揚げを使った中華風野菜サラダ。それに冷ややっこもモロヘイヤと一緒に中華風のタレでです。

  それから、しば漬け入りのチャーハン、海苔と卵のスープでした。チャーハンがおいしくてついつい食べ過ぎてしまって、食後1時間ほど動けない、何もできないという状態に陥ってしまいました。気をつけねばなりません。
新型コロナの感染拡大は、ほぼ「感染爆発」状態のような気がします。菅首相の記者会見を聞いていても、大都市での感染拡大を止める手立てが政府にはもうないように感じられました。どうなるのかな…

 

7月30日の体温  7:10 36.6℃  14:30 36.3℃  22:00 36.7
 7月31日  7:10 体温 36.6℃  血圧 最高117 最低67

 

 若柳吉駒でございます。
7月25日に開催させていただきました「美登利会ゆかたざらい」に際しまして、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


COCOは定期検診、私は貧血検査を受け、国の指針で胃・乳・子宮頚がんの検診が2年毎に減らされた市の健康診査を予約しました

2021-07-30 07:12:44 | あんじゃあない毎日

昨日は、キキを連れて狩野動物病院へ。
わが家に来て一年経ったので、年に一度の定期健康診査と感染症予防のワクチン接種です。「性格の良い子だね」、狩野院長さんに褒められたCOCOでした。

 
家を出るときに保護者のNさんが届けてくれたハーネスを装着してみました。8kgを超えていたときには装着不能であったのですが、ぎりぎり何とか着けることができました。ダイエット効果です。そしてキャリーバックに納まってお出かけしました。

 
COCOが狩野動物病院へ来るのは3度目なのでもう覚えているのかもしれません、騒ぐことなく待合室で診察を待ってました。COCOが見ている受付カウンターの奥の壁には、今もキキバッチが飾られています。

 
ちょいと不安げでしたけど診察台にのっておとなしくしていてくれました。体温測定も叫び声なんか立てずに無事でした。体重は7,600㌘、ピーク時よりも500㌘減りました。院長先生もダイエット効果を認めてくれたのですが、「タヌキみたいですね、アハハ!」だってさ。健康上の問題はなく、ワクチンの注射も騒がずにしてもらって、褒められて帰ってきたんです。

 でも、緊張してくたぶれたのかな、家に戻るとすぐに、クールマットの上でおさかな枕して昼寝を始めました。

 キキが寝てるのを見て、私はソレイユ朝日クリニックへ、貧血症と水虫の診察に出かけました。昨日の検査では血液中のヘモグロビン量の測定値(HGB)は12.6g/dl、前回検査よりも1g/dlほど上昇しました。「改善してきてますけど、13に届いてほしいんで、もうしばらくお薬を続けてください」と、クエン酸鉄製剤を処方してくれました。水虫も完治にはまだまだと塗り薬が処方されました。

 ついでに、前橋市の健康診査の予約を11月4日予定でにお願いしてきました。市の健診について気づいていることが二点あります。一つは診療所で検診を受けられる日が大幅に減りました。ソレイユでも新型コロナのワクチン接種をやる火曜と金曜は市の健康診査は受けられません。ユキ子さんがお願いした別の診療所では市の健康診査は土曜日だけということです。新型コロナの感染拡大は、市民の基礎的な健康管理機会を減らしています。

 もう一つは、市からの通知に「令和4年度から検診等が変わります」というのがあって、「①一部が隔年実施 国の指針に合わせ、胃がん・子宮頸がん・乳がん検診が2年に一度になります」ということなのです。国は、胃がん、子宮頸がん、乳がんについては早期発見の必要がないと判断しているのでしょうか、従来のように検査を毎年受けられなくしたのです。毎年から二年毎にしても、がんの早期発見に支障がないという説明はなされていません。説明がないのは支障があるからです。

 2019年に我が国で胃がんで死亡した人は42,931人、乳がんで死亡した人は14,239人、子宮のがんで死んだ人は6,804人いました。新型コロナで亡くなった方は昨年1月以降で約1万5千人強ですから、この三つのがんで亡くなった人の四分の一ほどです。これだけの犠牲者を出しているがんの検診期間を従来の倍にの2年に延ばすと早期発見できなくて治療困難に陥る人が増えるのは当然のことです。このようながん検診に対する国の指針の一方的な変更を誰も問題にしないのはどうしてなのでしょうか。私には理解ができません。
私は、市の検診とは別に、4ヶ月毎に、消化器系と呼吸器系を中心とする内臓のがん検査をお願いしています。主治医も早期発見のためにその必要性を認めています。

 

 
昨日は金曜定例の買い出しを一日繰り上げて、COCOの検診の前に野菜を買い込みました。ユキ子さんは裏庭のみょうが摘み、たくさん採ってきました。豊作ですね。

  
夕方、夕食の支度はしないで、椎茸の含め煮と胡桃ちりめんを常備菜につくりました。それと、オカヒジキとモロヘイヤを茹でて、それから一人で出かけたんです。

 

 夜のまちへ一人で出かけるのは、一昨年の夏退院して以来初めてのことです。この2年間、家族以外の人と夕食を街の店で摂ったことは一度もなかったのです。これは、感染症に罹患しないためと、嚥下障害を起こす可能性があるためでした。2年経って、ようやく、試みに気心の知れた旧知のSさんと会食することにしたのです。ただし、料理も、それを作る人も、私がよく分かっているお店でということにしました。

 銀座通りのふく成です。ふく成のご主人の亡くなったお父さんは、私がとても信頼していたこのまちの商人でした。私が台所で使う道具のほとんどは、彼が見立ててくれたものでした。お店に着いた5時半過ぎ、雨が降り出していました。


お通しの「翡翠ナスのうま出汁ゼリー」です。なんと言えばいいのかな、うん、ものすごくおいしかったです。どうおいしかったかは写真から想像してください。

 お椀は鱧でした。おいしいもの食べながら、のんびりと話をしました。昔の話が多かったです。がん治療を始めた時から数えると2年半ぶりの楽しい会食でした。付き合ってくれたSさんに感謝です。外は雨、道下のおかみさんから傘をいただいて、Sさんに送ってもらって帰ってきました。ありがとうございました。

 

7月29日の体温  7:00 36.7℃  12:00 36.4℃  23:00 36.7
 7月30日  7:10 体温 36.6℃  血圧 最高98 最低56

 

 若柳吉駒でございます。
7月25日に開催させていただきました「美登利会ゆかたざらい」に際しまして、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
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白雲が浮かぶ青空の下、稲の緑のに浮かぶ日赤病院で喉の検査、まだ経過観察です。COCOは今日が検診日、昨日はおめかしです

2021-07-29 07:57:58 | あんじゃあない毎日

昨日の朝、青空に白い雲です。
9時半に前橋赤十字病院の耳鼻咽喉科外来の受診を予約していました。夏空の下を、ユキ子さんに車で送り向かいしてもらいました。

 
私の喉の腫瘍は2019年1月に食道がんの治療開始前の精密検査で見つかりました。その時の病理検査では「がん」の判定でした。食道がんの治療を優先するため、喉の腫瘍は経過観察が続けらましたが、食道がんの手術後の検査で腫瘍がいったん消えてしまったんです。食道がんの術前化学療法で使用した抗がん剤の影響が推察されました。でも、7月の退院時の検査では、小さな腫瘍が再び見つかりました。

 病院の前の道路から、2年間の夏まで三ヶ月を過ごした病室の窓が見えます。ひょいと見上げる癖がつきました。そいで、喉の腫瘍ですが、3ヶ月に1回の頻度で経過観察してきて、昨年12月に微細手術をして精密検査をしてもらったのです。結果は、「がんではないが、ガンの二歩手前ぐらい…」というもので、それからは毎月検査をしてきているのです。


「前回とほとんど変わりないです。まだ治療するには早すぎるので、もうしばらく様子を見ましょう」というのが主治医の昨日の結論でした。「すっきりしないと思いますが、宜しいですか?」、2年以上にわたって検査が続いていることを詫びるかのような主治医の言葉でした。「はい、食道の手術を受けた時から、次にまた別のところにがんが発生することは覚悟しました。検査が必要なことはよく理解しています」と答えました。次回の検査は9月15日に予約しました。

 
帰りに、病院の南の朝倉田んぼの真ん中の農道で車を止めてもらって、ちょっとだけ田んぼの風景を眺めました。もうすっかり分げつが進んで、ほとんどの田んぼが水を抜いて中干しをしていました。美しい緑です。
私が受付したのは9時少し過ぎ、それでも受付番号は198番でした。たくさんの患者が様々な理由で診察に来ています。28日の新型コロナの新規感染者の確認数は全国で9,576人、東京で3,177人と過去最高に達しました。「感染爆発」が進んでいます。

 帰りの車の車窓から見えた夏の赤城山です。新型コロナの感染拡大はコロナ感染症の治療だけでなく、他の病気の治療にも大きな影響を与えています。昨年4月には、政府が全国の自治体にがん検診の先送りを指示し、がんの早期発見を妨げるという愚行を行いました。今度は、菅首相は「感染予防」でなく「治療薬の徹底使用」を言い出しています。東京都知事は「新規感染者数だけが問題でない」と今までと全く異なる言い方になりました。政府や行政のことが信じられなくなって、「自分のことは自分で守る」ということになるのでしょうか…

 

 家に戻ると、COCOが魚の枕をして寝てました。今日はCOCOが狩野動物病院の年に一度の検診を受ける日です。それなので、少しきれいにしておこうということで、「ブラッシングをしましょう!」って声を掛けたら、目を覚まして、伸びをして、素直に私の前にやってきました。

 
ゴム製の突起のついているグルーミング・グローブでこすると、まだ抜け毛がたくさんとれます・。丁寧に身体全体をこすって抜け毛を集め、粘着ローラーで散っている抜け毛をとってやります。30分ほどできれいになりました。COCOはこのブラッシングが大好きみたいです。「終わったよ」と言っても、しばらく私のことを見てます。<もっと…>と言っているみたいです。

 

 午後ちょいとした買い物に出ました。日差しがとても強かったです。


本町通の富士オート本社ビルがケヤキ並木を二重三重に重ねて見せてくれていました。


気温は32℃を超えていましたけど、南東の風が吹きぬけていました。いい気分です。群馬銀行前橋支店から口座振替で送金しました。高齢者は送金限度額がありますので、少々手続きがややこしいですけど、親切に対応してもらえました。コロナだ特殊サギだと面倒な世間になってきちゃいました。

 
それから若宮町へ、赤城県道のハクウンボクの並木に青い実がたくさん風に揺れていました。揺れる実の向こうに、白い雲が湧きあがっていました。夕方には来るのかな…
それから、青井食堂で冷やし中華で遅い昼食を摂りました。

 


少し早めに夕食を始めようとしたら、雷鳴が聞こえました。間もなく降り出した雨、「夕立ち」って名前にふさわしい雨降りになりました。玄関先で二度目の花を咲かせ始めたキハギが雨に打たれて揺れていました。

  昨日は土用の丑の日、姉さんからいただいた冷凍のうなぎのかば焼きをいただきました。椀は、肝吸いもどきでマイタケとてまり麩の汁にしました。見た目肝吸い風でしょ。

  野菜は、トマトのサラダと酢の物です。酢の物は、梅酢に漬けた長芋と大根、ポン酢で和えたサヤインゲン、キュウリ、青じそです。ちゃんと土用の丑の日にうなぎをいただきました。ごちそうさまでした。

 

7月28日の体温  7:00 36.7℃  12:30 36.6℃  21:00 36.6
 7月29日  7:50 体温 36.6℃  血圧 最高102 最低59

 

 若柳吉駒でございます。
7月25日に開催させていただきました「美登利会ゆかたざらい」に際しまして、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
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台風は来なかったけど、野菜6.5㎏をしば漬けに漬け込んでから太田へ、金山城址を散歩してきました

2021-07-28 07:10:14 | あんじゃあない毎日

太田の金山城址の復元された大手虎口です。
昨日、ユキ子さんが太田市社会教育センターの下見へ行くというのでカーナビ代わりに同行、ついでに城址を散歩してきました。


金山城址に一番近い山上の駐車場からの眺めです。天気の関係で遠望は利きませんでした。直下の太田のまちの風景です。この駐車場から本丸跡まで往復約1時間半の散歩でした。

 
山上の林の中を歩くのは気持ちが良いですよ。蝉しぐれ、聞こえるのはアブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシでした。山上の城内にある「日の池」です。斜面からの流水や湧水を集めて貯めるように造られた池です。場内の生活用水に使われていたのではという説もあったのですが、城址の発掘調査で別に井戸の遺構が確認されていて、日の池は戦勝や雨乞いの祭祀を行った場所とする説が強いみたいです。

 
本丸跡には新田神社が祀られています。文化財としての金山城址の詳しいことは太田市教育委員会の「金山城址パンフレット」をごらんください。散策路の道端にヒヨドリソウの白い花を見っけました。

  
下見に行った社会教育センターの植え込みのモミノキにきれいな松ぼっくりがついてました。蝉しぐれの木立を丁寧に見上げて、やっとミンミンゼミを1頭写真に収めました。毎日こんなところを散歩できたらいいなって思った金山の木立の道です。

 

 
昨日の朝のCOCOです。吉駒に届けられた盛花を観察しています。私が北海道の友から贈られてきたニンニクをドラキュラ除けに仕立てていたら大変に関心を持ったようです。「貧血症でしょ、だからドラキュラが来ると困るんだいね」と説明したけど、分かったのかな…

 


昼前は、雨天用に用意した野菜をしば漬けに漬け込みました。雨は降っていませんが、野菜をほっとくわけにはいきません。写真は下ごしらえを終えた6,500㌘の野菜と260㌘(野菜の目方の4%)の粗塩です。今回のには、地場産のシシトウとミョウガが加わりました。

   
シソは3束、葉だけむしって洗浄して脱水したら720㌘でした。シシトウはヘタを切り落として、縦に包丁目をいれときます、300㌘です。ミョウガは前橋産、花が咲いてるのがありました。花を抜き取って、縦半分に切って洗浄・脱水したら620㌘でした。

   
新生姜は300㌘、皮をこそげておきます。ナスは洗浄して水をふき取りヘタを切り取ります。17個で2,100㌘でした。キュウリは23本、りょたんを切り落として、縦半分に、種をこそげ落として洗浄して水をふき取ったら2,400㌘でした。後は、生姜、ナス、キュウリを薄切りしながら、昨日は5段の層状に漬け込みました。

  重石は10㎏、2時間後にはもう中蓋の上まで水が上がっていました。このお天気だと来週前半には出来上がると思います。しば漬けはナスとキュウリの漬物ではなくて、いろんな夏野菜を漬け込んでいたものだということです。

  しば漬け漬け込んでから、呑竜仲店のヤギカフェにお昼を食べに行きました。もちろん外席、写真は無料サービスのかき氷と大型扇風機の送風です。夏季限定特別サービスの詳細はこちらをご覧ください。食べたのはグリーンカレーとサラダでした。

 

 COCOは寝ています。安心しきっています。でもとんでもないことが起きています。27日の新型コロナの感染状況について、「国内では7629人の感染が判明。7500人を超えたのは1月9日以来。厚生労働省によると、重症者は前日から48人増え、514人になった」、「東京都は27日、新たに2848人の新型コロナウイルス感染を確認した」というニュースが流れています。4回目の緊急事態宣言はほとんど効果を発揮していないどころか、逆に「感染爆発」が進行しています。
27日、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が、19〜25日の1週間に全国52の消防で2202件あったと消防庁が発表したそうです。前週より43%多く、3週連続の増加。このうち、新型コロナウイルス感染が疑われる事案は698件で、前週の1.6倍と増えているとのことです。こうなると、「自分のことは自分で守る」しかないのかなと…

 

  家に戻ってきたのが6時少し前でしたから、夕食は急ぎ仕事のトマト料理となりました。Kさんにいただいたトマトとモッツレラのサラダです。それとKさんにもらったトマトで作っておいたトマトソースで作ったミートソースのペンネです。Kさん、ごちそうさまでした。
「オリンピックは中止しない」と総理大臣が言っているそうですが、9月に国立劇場で開催予定だった東京新聞主催の推薦名流舞踊大会は中止の連絡が来たみたい、吉駒の秋の舞台が消えました。私は、今日、喉の腫瘍の検査に行ってきます。

 

7月27日の体温  7:20 36.7℃  12:30 36.5℃  22:00 36.8
 7月28日  7:00 体温 36.7℃  血圧 最高106 最低61

 

 若柳吉駒でございます。
7月25日に開催させていただきました「美登利会ゆかたざらい」に際しまして、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
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Droit通いもはや2年、健康づくりは指導者がいるといないじゃ大違い、感謝してたら見事な夕焼けになりました

2021-07-27 07:27:27 | あんじゃあない毎日

昨日の夕焼けです。
北西から西にかけて夕焼けが拡がっていました。台風が東北地方から関東にかけて上陸するって予報が出ているのですが、見事な夕焼けでした。
今朝、予報を見ると、昨夜はズラッと並んでいた傘マークが消えて、昼間は太陽マークが並んでいます。未明から夜明けにかけて降っていた雨もあがったみたいです。


昨日までの天気予報では、今週は天気が不安定で雨が降りやすいとの天気予報でした。それで、月曜定例の買い物で遊び相手を連れてきました。ナス、キュウリ、シソの葉、新生姜、シシトウ、ミョウガです。結果として雨降りでなくても、3回目のしば漬けを漬けこみます。

 

 11時からはDroitのトレーニングでした。「左の肩から腰にかけて張りがありますけど、何かしましたか?」、私の背中に手を当てながら鈴木トレーナーからの指摘です。長時間同じ姿勢で座って写真を撮っていたせいかもしれません。トレーニングは腹部から肩回りの運動が中心でした。

 Droitへトレーニングに通って2年になります。来月からは3年目に入ります。手術と入院生活で大きく変わった身体条件を、新しい暮らしに合うようにつくり直すことができたのはDroitのおかげです。病は医療が治してくれたり取り除いてくれても、健康は自分でつくらなきゃなりません。でも一人じゃできないです。適切な指導を受けることが大事です。爺さん相手に指導を続けてくれている鈴木トレーナーに感謝しています。

 


トレーニングの後、いったん家に戻って着替えして休息を取りました。ユキ子さんがゆかたざらいでお世話になった方々のところへお礼のごあいさつ回りに出かけるのを見送ってから、また街へ向かいました。三河町の空き地ではセイバンモロコシの穂が揺れていました。

  
保育園の時計は1時前、みんなお昼寝かな、ヒマワリだけが静かでした。馬場川の川岸では、ヤブカラシやノブドウの花が咲いていました。

 
川面に枝垂れて咲いているのは、ヤブマオウです。イタドリの雄花も今が盛りみたいです。地味な花盛りの馬場川です。
青井食堂でカレーライスに目玉焼き載せてもらって、のんびりお昼を食べてから、道下によって卵焼き器を買いました。新しくしたくなったんです。ついでに、木曜日の夕食を友人と二人ですることになったので、「ふく成」の会席コースを予約してきました。

 


「青森県産のホワイト6片を取り寄せ、2020.10.10植え付け、発芽して間もなく根雪になり、春まで雪の布団の下でお休みです。雪解けとともにチューリップといっしょに葉、茎を伸ばします。葉が枯れ始めると育成終了の合図、7/5に堀上、今日まで農機具置き場に吊り下げ陰干しにしました」こんな説明付きで北海道の旭川郊外で暮らす友人からニンニクが送られてきました。北海道育ちの素敵なにんにくです。

  昨日の夕食はKさんからもらったトマトが主役です。完熟の大玉ですので、ほっとくわけにいきませんので、固めの2個をラッピングして冷蔵庫へ、大1個と小1個をを夕食用に、残りはヘタを取って皮剥いて煮て、トマトソースに加工して冷凍保存することにしました。

 台所仕事を始めてしばらくしたら、窓の外が茜色に染まってきたんです。夕焼けでした。

 

 
トマト料理二品です。トマトとジャガイモの煮物です。じゃがいもは皮剥いて乱切り、玉ネギもトマトも乱切り、ツナの水煮缶と既製品のブイヨンと水加えて20分ほど煮て、塩・コショウで味決めて、別に茹でたサヤインゲンを加えた塩味の煮物です。和風サラダです。下は刻みレタスと千切りのキュウリと錦糸卵を混ぜたのを敷きこんでいます。その上に、焼いたズッキーニ、茹でたシメジ、サヤインゲン、オクラ、赤と緑のピーマンを載せ、細かくカットしたトマトと青ジソをその上に盛りました。醤油味のドレッシングを作りました。

  あとは、冷凍のお麩のコロッケを揚げて、生麩のお椀を作りました。なんか面白い夕食になりました。今日はトマトソースで何か作ります。

 

7月26日の体温  7:20 36.4℃  12:30 36.6℃  22:00 36.6
 7月27日  7:20 体温 36.7℃  血圧 最高109 最低56

 

 若柳吉駒でございます。
「美登利会ゆかたざらい」の開催に際しまして、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

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昨日は、吉駒が主宰する美登利会ゆかたざらい、写真係が撮った三十番の日本舞踊をご覧いただきます

2021-07-26 07:35:18 | あんじゃあない毎日

5歳のゆいちゃんの「にゃんにゃん踊り」です。
昨日、美登利会ゆかたざらいが開催されました。ゆいちゃんは初舞台、でも30番の出し物の中で一番たくさんの拍手をいただいたみたいです。

 昨年の夏は新型コロナの感染拡大で開催を自粛せざるを得なかった美登利会ゆかたざらい、今年は、県のガイドラインとホールの使用基準に従って、感染防止策をきちんと行うことで開催することができました。真っ青な夏空の下の前橋市民文化会館です。

 開演前の舞台です。出演者が舞台でそれぞれに立ち位置やなんかの確認をしています。今回がゆかたざらい初舞台の人が6人いましたので、皆さん真剣。私は、舞台写真の写真撮影係を吉駒に頼まれて…。ということで、30番の舞台を全部撮影、出来栄えを御覧に入れます。よろしく。

 

  
一番は「雨の五郎」、演者は初舞台です。二番は「飾り兜」、三番は「雛鶴」です。吉駒の稽古場では男性も稽古しています。現在は4人在籍してます。

  
四番は「祇園小唄」、初舞台です。五番は「玉屋」、こちらも美登利会の舞台は初めてです。六番は「辰巳の左褄」、初舞台です。ゆかたざらいは、かつらや衣装を着けず、舞台用の化粧はせずに踊ります。いわゆるおさらい会ですが、お客様をお招きしています。

  
七番は「鶴亀」、初舞台です。八番は「河水」です。九番は「にゃんにゃん踊り」です。「鶴亀」は長唄で長編の曲ですからゆかたざらいではその一部だけを踊っています。「河水」は小唄ですので全曲を踊りました。「にゃんにゃん踊り」は子どもの稽古曲です。ゆかたざらいならではの選曲です。

  
十番は「千代紙の花」、十一番は「月のお姫様」、十二番は「乙女椿」です。吉駒の稽古場には就学前の子どもから高校生まで通ってきています。日本舞踊には、子どもたち用に作詞・作曲された長唄があります。この三曲はそのような子ども用の曲です。

  
十三番は「宝船」、十四番は「夏の踊り」、十五番は「手習子」です。稽古はマンツーマンの個人指導ですから、子どもたちどうしは普段顔を合わせることが少ないです。それなので、会をとても楽しみにしているみたいです。昨日も楽屋は賑やかでした。

  
十六番は「牡丹」、十七番は「子守」、十八番は「潮来出島」です。みんな幼稚園か小学校の低学年の時にお稽古に通い始めます。子どもたちの成長は早いですから、二年ぶりに見るとびっくりするほど成長しています。踊りにも個性が出てきています。

  
十九番は「藤娘」です。二十番は「官女」、糸昭さんです。二一番は「高砂丹前」、糸玖さんです。二十番から後は名取さんたちになります。「糸」の字を使っているのは、三代目吉駒が襲名前の糸駒の時に取立て師匠を勤めたお弟子さんたちです。

  
二二番は「屋敷娘」、糸侑美さんです。二三番は「七福神」、糸奏さんです。二四番は「青すだれ」で、糸藍さんです。三代目吉駒が城東町に稽古場を開いたのが2000年のことです。皆さんよく続けて通って来ておられます。

  
二五番は「神田祭」、紫津さんです。二六番は「伊那節」、行駒さんです。二七番は「舞」、茂光さんです。ベテランの皆さんです。

 
二八番は常磐津「鶴亀」、百吾さんです。そして、二九番は「おぼろ月」、之津さんです。


そして、三代目吉駒は三十番に「涼み舟」を舞いました。

 

 <美登利会ゆかたざらいの三十番をご覧いただきました。お付き合いいただきましてありがとうございます。二年振りだったので、みんな楽しそうに踊ってました。ゆかたざらいができて良かったです。おヒゲのブログとしては異色の記事となりましたけど、たまのことです、お許しください>

 

 夕方、引き上げてきたら、家の玄関先にトマトがたくさん届けられてました。Kさんからです、ごちそうさまです、こんなにたくさんの完熟トマト、どうしよう…

  
夕食はあらかじめ仕込んでおいた牛筋肉のワイン煮と神津牧場のチェダーチーズと青じそいっぱいのマカロニ、それとサラダ、枝豆でした。枝豆はトマトのKさんとは別人のKさんからのいただき物、ごちそうさまでした。

7月25日の体温  7:30 36.9℃  12:00 36.4℃  23:30 36.8
 7月26日  7:20 体温 36.4℃  血圧 最高121 最低64

 

 若柳吉駒でございます。
昨日は、「美登利会ゆかたざらい」を開催いたしましたところ、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


お洒落な鶏頭の花が咲いて、田んぼは中干しが始まりました。「美登利会ゆかたざらい」は本日午後1時半から市民文化会館・小ホールです

2021-07-25 07:21:49 | あんじゃあない毎日

ケイトウの花です。
漢字で書くと「鶏頭」、奈良時代に渡来した草だそうです。英語名は「Cockscomb」でやっぱり鶏のトサカなのです。ということは西欧の鶏にも東洋の鶏にも赤いトサカがあるってことですよね。


昨日、通りかかった道端で見たんです。万葉集には「鶏頭」でなく「韓藍(からあい)」という名前で登場しています。

 わがやどに 韓藍蒔(ま)き生(お)ほし 枯れぬれど
     懲(こ)りずてまたも、蒔かむとぞ思ふ  山部赤人

そのまま訳すと「私の家にケイトウの種をまいて育てたのだけど枯れてしまいました。でも、懲りないでまた種をまいて育てようと思っています」ということになるのですが、赤人の本意は違うみたいです。「けっこう頑張ったけどうまくいかなかったいね、恋は難しいよ、でも諦めない、また一からやり直して恋の花を咲かせて見せるぜ」ってなことのようです。万葉の歌聖は猛暑に負けず元気ですね、見習わねば…

 

 
昨日の朝の最初の仕事は梅漬けのチェックです。一粒取り出して漬かり具合を観察します。ついでに皮をはがして果肉の具合も、そして試食です。見事に酸っぱい梅漬けになっています。ほんとう、酸っぱいです。青梅を漬けているせいです。もう干して良い感じですが、明日から天気は下り坂、8月の初めまで不安定な天気が続くようです。干すのは少し先になりそうです。カビ防止のアルコール噴霧をしました。

 次は、今日の美登利会ゆかたざらいの支度です。私もお手伝いに出ますので、今日の夕食を仕込んでおきました。赤ワインで下煮しておいた牛筋肉に炒めたタマネギ、水煮のトマト、舞茸を加えて牛筋肉の赤ワイン煮込みを作りました。なかなかいい出来です。それから庭の草木に水やりして、顔を出したカナヘビに挨拶しておきました。

 


家のことを済ませてから、上泉町まで出かけました。稲の分げつが進んだ田んぼではもう中干しが始まっていました。この田んぼはどうやら水の取り入れを止めたばかりみたいで、まだ水たまりが残っていました。

 
「中干しはさ、田土にひび割れができるまで干すんさ…」って聞いています。左の写真の田んぼの土にひび割れが入っているのが見えますよね。こうしていったん水を止めて、これ以上枝芽が出ないようにしてから、また水を入れて茎の中に花穂がつくられるのを促がすことになるわけです。稲という植物の特性に従って水を入れたり止めたりまた入れたり、米作りって不思議です。もちろん、まだ分げつが進んでいない、水が張られた田んぼも残っていました。


上泉町から幸塚町を回ってまちへ戻りました。前夜に利根川上流で強い雷雨があったらしく、広瀬川の水は茶色く濁っていました。なんか荒々しい水の流れを横目で見て、青井食堂で冷やし中華で遅い昼食をして家に戻りました。

 

 家に戻ると、岡山の白桃が届きました。もう桃の季節になったんですね。きれいな桃です、うれしいです。ゆかたざらいの受付で使う資材等を改めてチェックして、確認作業も済ませました。吉駒は朝から稽古場に入っていて、次々とお弟子さんの踊りを見てるみたいです。昼食もパンをかじっただけみたい、皿1枚とコップが流しに置かれてました。

 用事を終えた私は、家にいると居眠りしちゃいそうなので、呑竜仲店のヤギカフェに午後のおやつに行きました。

  ヤギカフェはもちろん外席、午後3時過ぎの気温は34℃、暑かったです。でもね、二つの涼しいサービスがあるんです。一つはこないだ紹介したミニかき氷無料サービス、もう一つはミスト発生装置付き大型扇風機の冷風サービスです。これって、結構快適なんですよ。そこへ、前橋ミナミ眼科の板倉院長さんがお見えになりました。偶然です。

 いろいろお喋りした後で、「処方した目薬をちゃんと薬局で受け取られましたか?」とのご質問です。「はい、もう受け取っています」、「ブログに薬局に行ったということが書かれていなかったものですから…」だって。前に、目薬の処方箋を4日以内に薬局に持ち込まずに迷惑かけたことがあるので、少しだけ信用されていないみたいです。見てください、カルテオロール3本、ちゃんとあります、ご安心ください。

 


私よりも先に夕食を食べてクールマットでくつろいでいるCOCOです。一日でいちばんやさしい顔をしている時間です。

 

  夕食に、ナスとキュウリの冷や汁を作りました。青じそとおろし生姜を盛って、しっかり冷やして。メインは豚肉の生姜焼きです。肉の下は刻んだロメインレタスと青じそ、添えたのはルッコラです。肉に合います。

  野菜料理は二品、叩いたモロヘイヤに刻みトマトはポン酢です。オカヒジキ、サヤインゲン、オクラ、トマトには青じそたっぷりの酸味を効かせたドレッシングです。すごく緑色の夕食になりました。

 

 若柳吉駒でございます。
「美登利会ゆかたざらい」を、本日7月25日(日曜)に、昌賢学園前橋ホール(前橋市民文化会館)・小ホールで開催いたします。昨年は残念なことに新型コロナの感染拡大で自粛を余儀なくされましたが、今年はきちんと感染防止対策を講じまして、開催できることとなりました。美登利会会員の30番の舞踊をお楽しみいただきたいと存じます。入場は無料、どなたでもご自由にご観覧いただけます。午後1時30分開演でございますので、どうぞお気軽にお運びくださいませ。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください

 

7月24日の体温  7:30 36.9℃  12:00 36.6℃  23:00 36.5
 7月25日  7:20 体温 36.7℃  血圧 最高106 最低61


オリンピックのテレビ放映は見ないでことにして、そのわけを書きました。COCOの遊ぶ姿見ながら読んでください。

2021-07-24 07:36:12 | あんじゃあない毎日

南東の空が夕焼けになっていました。
日が落ちた空の反対の空の雲が茜色に輝いていました。
昨日の午後7時過ぎのことでした。


日が沈んだ北西の空はこんな具合でした。まさかTOKYOオリンピックの開会を記念してお天道さんがいたずらしたわけではないと思うのですが、ひっくり返しの夕焼け空でした。
変わった夕焼けを見た後、東京オリンピック2020の開会式のコンセプトを改めて公式HPで読みました。そこに並んでいる「きれい」な言葉を私は受け入れることができません。開会式が始まる8時になりました。世界全体で、新型コロナによって亡くなられた400万人を超える人々のために、一人で、短い黙とうをしました。悲しい夜です。


昨日、買い物ついでにCOCOに新しいおもちゃを買ってきました。5色でなく7色の虹色の紐のおもちゃです。COCOの遊ぶ姿をご覧になりながら私の話を聞いてください。

 WHOのレポートでは、7月22日現在で新型コロナウイルスは世界237か国に拡がり、死者4百万人(4,127,963人)、累積感染者数は1億9千万人(191,773,590人)を記録しているとのことです。あの第二次世界大戦での犠牲者数は民間人3千8百~5千5百万人、軍人2千2百~2千5百万人と推計されています。世界大戦は病禍よりもはるかに大きな犠牲者を出しました。でも、この世界大戦以降に地球上で起きた出来事としては、新型コロナは最も多い犠牲者を生み出している事件なのです。

 「東京大会を実現するためには、我々はいくつかの犠牲を払わなければならない。(そうすれば) 選手は間違いなく夢をかなえられる」。これは、5月22日国際ホッケー連盟総会でのバッハIOC会長の言葉です。「犠牲」が日本人や一般市民の犠牲の意ではないという釈明は受け入れます。しかし、オリンピックが犠牲を前提とする大会出会ってよいのでしょうか。この時、既に世界の人々は苦難にあえぎ、大きな犠牲を強いられていたのです。

 「五輪期間中、東京に緊急事態宣言が発令されていても大会は開催するのか?」という質問に対して、「質問に対する答えは『絶対にイエス』(Absolutely Yes)だ」と言い放ったのはコーツIOC副会長、5月21日の記者会見です。そして、コーツ副会長は、「安全かつ安心な大会が開催できる」と豪語しました。もし、オリンピックがコロナ禍で苦しむ都市の中で安全かつ安心に開催でる方法があるのであれば、世界の人々の苦難は大きく減るはずです。でも、現実はそうはなっていません。

 「どんなオリンピックにも人々が心配する問題があるものだ。私はロンドンに住んでいたが、みんな交通渋滞を心配していたし、前回はジカ熱が問題になった。けれど開会式が終われば、みんなそんなことはすっかり忘れて17日間を楽しむ。今回もそうなるだろう」。これは、6月14日、米メディア大手NBCユニバーサルのジェフ・シェルCEOの発言をロサンゼルスタイムスが伝えたものです。オリンピックの放映権を握るNBCの経営者は、コロナ禍をロンドンの交通渋滞と同等に扱いました。あまりにひどいとは思いませんか。そして、オリンピックを、400万人の犠牲者のことを忘れて楽しめると言い放っているのです。信じられない発言です。

 7月17日の記者会見でバッハIOC会長はよく似た発言をしています。オリンピック開催に否定的な意見があることに触れて、「日本の方は五輪が始まれば歓迎してくれる」と言い切ったのです。「やっちまえば勝ちだ!」と言わんばかり、オリンピックを批判している日本人を愚弄しています。

 また、15日に小池東京都知事を訪問したバッハ会長は「日本の皆さんのリスクはゼロといえる」と断言しました。この言葉の裏で弁護士でもあるバッハ氏は、オリンピックに参加する競技選手や関係者からは、新型コロナウイルスの感染についてはIOCの責任を問わないという誓約書を取っていると報じられています。もちろんオリンピック開催の影響で日本人が感染してもIOCの責任を法的に追及することは難しいです。つまり、法的にゼロリスクなのはIOCであって、オリンピックに参加する競技者や日本人には相当のリスクが設定されているのです。嘘つきです。

 私は、オリンピックの開会式を見ませんでした。それは、IOCの幹部や開催により大きな収益を予定している皆さんの発言を受け入れることができないからです。私たちの目の前には400万人を超える新型コロナウイルスの犠牲者がいます。インドにおける超過死亡者数の分析等が進むと犠牲者の数はもっともっと大きくなるはずです。私は死者の前で敬虔でありたいです。忘れてしまうことは、死者の尊厳を損なうことだと考えています。戦争の犠牲者も病禍の犠牲者も一緒です。

 

 金曜日の朝は定例の買い出しです。葉物野菜は、青じそ、モロヘイヤ、オカヒジキ、ロメインレタス、ルッコラ、小松菜の6種が手に入りました。国産牛の筋肉も買いました。
オリンピックをこんな気持ちで迎えるのは大変に寂しいことです。残念です。

 COCOの食餌と猫砂が残り少なくなったので、欅ウォークのペットショップまで自転車で買いに行きました。広瀬川の十六本堰です。満水の水が音を立てています。
古代ギリシャではオリンピックの時には都市国家間で戦を中断してたってことから、「オリンピック休戦」というのが提唱されています。これってそんな前からのことではなく、1994年のリレハンメル大会から言われるようになったことです。でもね、人の争いは話し合いで中断できるけど、ウイルスとの戦いには中断がありえません。戦いながらのオリンピック、おかしなことになりました。


欅ウォークの駐車場はほぼ満車状態でした。赤城山が見えていますけど、鍋割の向こうの峰は雲の中、白い大きな雲が湧きあがっていました。ケーズデンキに寄ってから、外を回ってペットショップで買い物しました。お土産に虹色のおもちゃを買ったんです。

 金曜日でしたが祝日なのでDroitのトレーニングはお休みでした。ユキ子さんも時間が空いたので、一緒に青柳町の奈加禅へそばを食べに行きました。

 あとは、25日の美登利会ゆかたざらいのこまこました準備をしたり、COCOと遊んだりしてたんです。猛暑の到来で、少々身体に疲労がたまり始めているみたいです。COCOはエアコンの効いた部屋の中で暮らしていますので絶好調みたいです。29日には狩野動物病院へ定期検診とワクチン接種に行かねばなりません。

 

  
夕食は冷凍庫覗いたら保存の飯がないので、スパゲッティーにすることにしました。それで、野菜の前菜、ズッキーニと茄子のマリネ、トマトのピクルス、チーズとルッコラです。スパゲティーは、ちりめんじゃこと神津牧場のチェダーチーズ、ピーマン、レタス、シメジ、青じそを使いました。そして、湯葉と野菜(新タマネギ、レタス、ルッコラ、小松菜、キュウリ、サヤインゲン、オクラ、トマト)のサラダです。昼も夜も麺食いになりました。

 食事中の私を見ているCOCOです。足元の床から見上げてます。少しスマートになった気がしています。この先もテレビでオリンピックを見ることはないと思います。敢えてというよりも、もともとほとんどテレビを見ないものですから。特別なことがなければ、もうオリンピックのことを書くこともないと思います。私はリスクを抱えていますので自分の身体は自分で守らねばなりません。それに、大切なこともありますから。

 

 若柳吉駒でございます。
「美登利会ゆかたざらい」を明日7月25日(日曜)に昌賢学園前橋ホール(前橋市民文化会館)・小ホールで開催いたします。入場は無料、どなたでもご自由にご観覧いただけます。午後1時30分開演でございます。どうぞお気軽にお運びくださいませ。

   
今回のゆかたざらいでは、三十番の舞踊をご覧いただきます。まだお稽古を始めたばかりの初心者からベテランまで、日々のお稽古の成果をお披露目させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
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お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください

 

7月23日の体温  7:30 36.5℃  12:30 36.5℃  23:00 36.5
 7月24日  7:30 体温 36.9℃  血圧 最高116 最低62


猛暑のまちで出会ったのは、日干しの梅、長崎から来たカンパチ、ヤブミョウガの花、川岸のヒメオウギスイセン、アカメガシワの雌花…

2021-07-23 07:30:50 | あんじゃあない毎日

猛暑が続いています。
一緒の暮らしが二年目に入ったCOCOは朝からへそ天大胆寝姿です。仕方ないです。

 朝食後は、美登利会ゆかたざらいで使う消毒用アルコールや受付用の用品などの準備をしました。へそ天で寝ていたCOCOが起き出してきて、興味津々で覗いていました。覗くだけで手伝いはしません。

 

 それから下小出町まで出かけました。若宮町まで来ると赤城山の方角に真っ白な雲が湧きあがっていました。見えるはずの赤城山は雲に包まれていました。

 
帰りに岩神小学校脇の広瀬川を眺めました。広瀬川は小出発電所のところからずっと地下を暗渠で流れてきて、ここでお天道さんと再会するのです。トンネルから出てきた水は日の光を浴びて渦巻いていました。私が子どもの頃はこの辺りの広瀬川を「千丈」って呼んでいました。まだ発電所を作る工事が始まる前で、今とは全く違う風景でした。夏には元気の良い男の子たちが川に飛び込んでいたのです。

 犬のシャンプーサービスのための車が止まっていました。出張サービスがあるのですね、少し感心します。

 
長い路地です。緩やかな下り坂です。このまちで、私が好きな路地の一つです。ペダルを踏む足がゆっくりになります。梅干しを干しているのに出会いました。梅が干されているのを見るのは今年初めてです。最近はまち中ではあんまし見ない風景になりました。私の梅を干すのはもう少し先になりそうです。

 

  養田鮮魚店に立ち寄ったら、「今、長崎から届いたんですよ、今日は遅くなって…」、野母岬周辺海域で獲れるブランドアジ「野母鯵」ですね、それとカンパチです。カンパチを半身もらうことにしました。あとはワタリガニもらいました。

 

 
養田さんからの帰り道でヤブミョウガの花に出会いました。大好きな夏の花です。ヤブミョウガって名前ですけど、ミョウガとは全く関係のない草で、ツユクサの仲間なのだそうです。若芽は食べられます。


風呂川です。川岸に赤い花が咲いています。ヒメヒオウギスイセンだと思います。夏の風呂川です。

あんまし暑いので食欲がなくなって、お昼を食べずに家に戻ってしまいました。しばらく休んでから、遅い昼食を自分で作って食べました。

 

 
夕方近く買って来たワタリガニで蟹汁を作ることにして、下ごしらえをしました。オレンジ色は蟹の甲羅の中から採れた卵です。蟹汁をこしらえて、カンパチを刺し身にして、ユキ子さんの両親の夕食のおかずを届けました。すごくおいしいカンパチ、お裾分けできて良かったです。

  
おかずを届けた帰り道、ちょいと佐久間川に寄り道です。水路の上にせり出した木に花が咲いてました。面白い花です。横を見ると、もう結実している花房もありました。アカメガシワの雌木、雌花ですね。見回しても見える範囲に雄木の姿はありません。花粉はどこから飛んでくるのかな…

TOKYOオリンピック2020が開会します。新型コロナウイルスによる世界全体の死者数は、8日午後3時の時点で400万人を超えたと米国のジョンズ・ホプキンス大学が公表しました。IOCと日本政府は、この事実を忘れさせるためにTOKYOオリンピック2020を開会するのでしょうか。私は、400万人の死を忘れることは、死者の尊厳を損なうものだと考えています。

 

 
蟹味噌と蟹汁です。カニミソって呼んでいるのはカニの肝臓等の内臓です。酒煎りしました。蟹汁は味噌仕立てです。いつもの椀でなく、大きなお椀でいただきました。おいしいですね。幸せです。

  
カンパチの刺身です。少しだけマグロも載ってます。野菜と湯葉のポン酢和えです。小鉢が四つ、サヤインゲンの胡麻和え、冷ややっこ、ナスとピーマンの油味噌、そしてしば漬けです。ご飯は十六穀米です。酒を飲まなくても、酒の肴風のを食べたいって思うのです。飲んだつもりでおいしくいただいてます。

 

 若柳吉駒でございます。
「美登利会ゆかたざらい」を7月25日(日曜)に昌賢学園前橋ホール(前橋市民文化会館)・小ホールで開催いたします。入場は無料、どなたでもご自由にご観覧いただけます。午後1時30分開演でございます。どうぞお気軽にお運びくださいませ。

   
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大のために自粛を余儀なくされましたが、今年は、感染予防に十分気をつけて開催することといたしました。ご来場のお客さまには、マスクの着用はもちろん、体温測定をさせていただき、お名前とご連絡先等の記帳をお願い申し上げます。時節柄やむを得ない必要な措置とご理解をいただきたくお願い申し上げます。

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7月22日の体温  7:20 36.4℃  13:00 36.6℃  23:00 36.6
 7月23日  7:30 体温 36.5℃  血圧 最高123 最低68

 


前橋出身で国連PKOで活躍した都丸求己さんの「国連タジキスタン監視団民政官の記録」が出版されました。

2021-07-22 07:26:07 | あんじゃあない毎日

東京オリンピックの開催直前の19日に出版された書籍です。「国連タジキスタン監視団民政官の記録」登丸求己著、東京図書出版刊、リフレ出版(株)発行・発売です。


本に付された帯です。この本は内戦状態が続くタジキスタンの紛争解決と平和維持のために国連民政官として現地に乗り込んだ都丸求己さんの記録です。昨日、予約しておいた紀伊国屋書店で受け取ってきました。

 オリンピックは「平和の祭典」と教えられてきましたが、昨日から競技が始まった東京オリンピック2020は、世界各地で続く地域紛争や民族虐待の解決のために具体的にどんな寄与ができるのでしょうか。インドでは2020年1月から21年6月にかけて推計340~490万人の超過死亡が報告されているように、世界各地で新型コロナウイルスによる極めて深刻な被害が継続・拡大しています。東京オリンピック2020は、このコロナ禍を人類が克服するうえできちんとした役割を担えるのでしょうか。いずれについても、私は絶望的な気持ちでオリンピックを迎えます。

 都丸求己さんは天川二子山古墳を遊び場にしていた少年でした。私は、前橋高校で彼と知り合いました。高校を卒業した彼はアメリカに渡り、向こうの大学を卒業して、民間企業で働いたのち、国連開発計画(UNOP)のスタッフとして北イエメン事務所とソマリア事務所に駐在後、ニューヨーク本部開発管理官勤めました。その彼がUNOPを辞めて、国連平和維持活動(PKO)タジキスタン監視団民政官として、紛争の続く地へ乗り込んだのです。本書は、彼が民政官として取り組んだPKO活動の記録です。絶望的なオリンピックが開催されている間に、私は、しっかりとこの記録を読み、平和について、国際協力について考えようと思っています。

登丸さんが、国連システム元国際公務員日本協会のHPに寄稿したお知らせを見つけました。全文を転載されてもらいます。

著者は、内戦中のタジキスタンで国連監視チーム襲撃事件があったおよそ一年後、1999年4月に国連タジキスタン監視団(UNMOT)民政官としてタジキスタンに赴任。そこでUNMOTの同僚たちが、事件現場の状況や背景・経緯など自ら話してくれ、関連する資料やビデオ記録なども進んで見せてくれた。その貴重な情報をできる限り詳細に記録し、当時あまり詳しい報道がなかったこの事件の真相を伝えることが自分の使命だと考えていた。
本書は、故秋野豊政務官を含む4人の銃撃死事件の真相だけでなく、国連タジキスタン監視団の活動実態とUNDP開発屋のPKO挑戦、国連コンフリクト・リゾリューションの記録からタジキスタン内戦の構造と国連ならび関係国による和平調停の経緯、さらに人間ピースキーパー達の危機一髪エピソードを伝えるものである。
地域研究者や平和構築NGOのための参考資料としてだけでなく、一般の方々の国連平和維持活動理解、さらに国連機関を目指す高校生や大学生のための進路参考図書として本書をご利用いただきたい。

 

 
タジキスタンの猫です。2004年の冬、玉川大学教授を休職してタジキスタン政府の開発政策アドバイザーに着任することになった登丸求己さんに会いました。その時私は「タジキスタンのネコの写真を撮って送ってください」とお願いしました。でも、多忙な登丸さんからは猫の写真は送られてきませんでした。それが、ガンの化学療法のために入院していた2019年早春に、「15年前の約束が、やっと果たせます」と送られてきたのがこの写真です。忘れてたのではなかったのです。送られてきたタジキスタンの猫は、ガン治療に臨む私への大きな励ましでした。2019年3月25日の記事をご覧ください。

登丸求己さんは、現在、任意NGO「地球市民の平和塾」を主宰し、主に小学・中学・高校生、大学生・社会人にワークショップ出前授業をしています。主な授業テーマ:平和の心、多様性と共生、持続可能性(人類と地球の未来)、貧困、人権、環境などだそうです。

 

 

 昨日は石原総合歯科で歯のクリーニングと入れ歯の固定の調整から始まりました。診療所の前の植木鉢のオリーブの実がずいぶん膨らみました。調整してもらったのでずいぶん食べやすくなりました。

  歯の診療を終えてから、欅ウォークの紀伊国屋書店へ予約しておいた登丸求己さんの本を受け取りに出かけました。強い日差し、日傘をさしている人がとても多かったです。予約本のほかに、「俺、つしまBOOK」を買いました。凄いですね、つしま人気は。

  それから、友人のところへしば漬けを届けてから街へ出て、青井食堂で冷やし中華でお昼をしました。気温は34℃、前日よりは少し楽な気がしました。

 
昼食を済ませてから、大手町へ用足し、県警本部北側の前橋城址の土塁の松の木の根方にヤブカンゾウの花を見っけました。いったん家に戻ってから、三俣町の山猫館書房へちょいとお邪魔して、昨日の用事を終えました。暑さに負けずうろうろしています。後はエアコンの効いた部屋で、登丸さんの本を読んでいました。

 

 夕方になって冷蔵庫覗いたら、前日の残りものの茹でうどんがありました。それと冷やし中華した時の肉味噌の残りと、中途半端な鶏のモモ肉を見っけました。それなので、残り物退治の夕食を作ることにして、使える野菜を並べたら、なんかすごくきれい、嬉しくなりました。

  
野菜の盛り合わせと肉味噌です。ナス、ズッキーニは素焼きにして、オクラとサヤインゲンは茹でて、トマトとキュウリは生です。鶏肉の南蛮です。新玉葱と青じそをたっぷり使いました。そして焼うどんとトマトと青じその冷たい汁です。焼うどんには、干し桜エビ、シメジ、人参、新玉葱、ピーマン、小松菜が入りました。残り物使って好きな野菜を食べた夕食でした。

 

 若柳吉駒でございます。
「美登利会ゆかたざらい」を7月25日(日曜)に昌賢学園前橋ホール(前橋市民文化会館)・小ホールで開催いたします。入場は無料、どなたでもご自由にご観覧いただけます。午後1時30分開演でございます。どうぞお気軽にお運びくださいませ。

 
子どもたちといえば、毎年県や前橋市が行う無料体験教室の指導をお引き受けしております。今年は、群馬県(県教育文化事業団)主催の「はじめての文化・芸術触れ合い教室」は太田市で8月7日に開かれます。前橋市(前橋市文化協会)主催の「ふれあい体験教室」は開催予定がまだ決まっておりませんが、今年度内に行い、来春の美登利会で成果をご披露できるように準備しております。日本舞踊を子どもたちや若い皆さんにきちんとお伝えする努力も地道に続けてまいります。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
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7月21日の体温  7:30 36.6℃  14:30 36.6℃  23:00 36.6
 7月22日  7:20 体温 36.4℃  血圧 最高104 最低61