猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

標高400mあたりから見下ろした前橋のまち、富士見町石井まで田植えを見に行った時のことです

2021-05-31 07:14:18 | あんじゃあない毎日

前橋の市街地、赤城山の中腹からの眺めです。
富士見町石井の国道353号線よりももっと上の方から眺めた景色です。観音山丘陵や多野・甘楽の山並みが遠景にぼやけています。小さな街です。


振り返ると、鍋割は裏山、木々の一本一本が見えています。
昨日の午後、なんとなくユキ子さんの車で連れてきてもらいました。田植えの風景が見られるのではと登って来たのです。

 


昨日も暑かったです。ちょっとだけ買い物があって半そでシャツで街へ出たら広瀬川の中にカラスがいました。羽がびしょ濡れです。どうしたのかなと思って見ていると…

  
水浴びしてたんですね。「カラスの行水」って言いますけど、違ってますね、何度も、何回も、繰り返し、繰り返しに水をかぶってしぶきを飛ばしてました。よほど涼みたかったみたいですね。

 水浴びの後は、岸の柵の上でひとしきり羽を乾かしていました。暑かったせいかな、散歩の人も通らない広瀬川岸でした。私も、買い物を済ませた後は、昼過ぎまでずっと家に籠りました。

 

 金曜、土曜と身体づくりに励んだので、昨日は休養日の予定でしたんで、前日に豆を水に漬け込みました。北海道で暮ら友人が栽培・収穫して送ってくれた虎豆と黒千石大豆です。これで総菜を作るのが家籠りのお遊びです。

  虎豆の煮豆と、黒千石大豆と刻み昆布の煮物です。これだけだと暇を持て余しそうなので…

  揚げ麩のうま煮と豚肉の有馬煮を炊きました。有馬煮に使った実山椒は、メイ太んちの庭でメイ太の母ちゃんが摘んで届けてくれた新物です。よい香りです。

  庭の草木にも水を遣りました。アマチャの花が咲いています。アジサイに比べると静かです。いいですね。鉢から下ろしたハギにも蕾が付き始めていました。

 

 午後2時近くに、お弟子さんの稽古を終えたユキ子さんが「どっかドライブに連れて行ってあげてもいいよ?」と誘ってくれました。どこへ行こうかなと考えて、赤城山の鍋割の麓まで連れて行ってもらうことにしたんです。

 
石井県道をどんどこ登ってもらいました。左は富士見町田島、富士見公民館を過ぎたあたりの車窓から撮った鍋割です。もうずいぶん近くになってきていました。もっと近づいて、石井に入って国道353号線を横切って、まだ登って行くと、道の両側が木立になってきます。もう鍋割の麓近くです。


この辺りまで来ると谷地田で田植えが始まっていました。小型の田植え機を使って面積の狭い田んぼに苗を植え付けています。

 
田植えの終わった田んぼには青空と夏雲が映っています。風が吹いていました。小さな波が走り、早苗が風になびいています。山田の風景です。

 


シソ畑です。梅漬けに間に合うようにシソが作られています。もう直売所にも並んでいました。
このシソ畑の近くに、最初の写真、前橋の市街地が見える場所がありました。標高は400mほどだと思いますので、前橋のまちから300mほど登ってきていました。

 帰りに珊瑚寺に立ち寄りましたら、少しでしたけど一輪草が咲き残っていました。


富士見町石井の谷地田の風景を眺めた日曜日でした。

 

  夕食は、今シーズン初めての冷ややっこ、こちらも初めて豚の肩ロース肉の冷しゃぶと野菜の盛り合わせ、タレは味噌もちょっと使った特製ピーナッツだれです。

  玉ネギとサヤインゲンの煮物と豚肉の有馬煮、そして虎豆の煮豆でした。夏献立三日目も涼しくいただきました。

 

5月30日の体温  7:00 36.5℃  12:30 36.5℃  20:00 36.8℃
 5月31日  7:00 体温 36.0℃  血圧 最高105 最低58  

 

 若柳吉駒でございます。
第77回美登利会の開催に当たり、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


林の中を歩きたくなって、麦秋の前橋南部を抜けて玉村町角淵の烏川河畔にある水辺の森まで行ってきました…

2021-05-30 07:05:29 | あんじゃあない毎日

林が見たくなりました。山の林ではなく、平地の林の中に入りたくなりました。
前橋には平地林がほとんどありません。私が子どもの頃にはまだクヌギ林が残っているところがありましたけど、みんな開墾されたり、住宅地になったりして消えてしまったんです。赤城山には立派な森林がありますけど、平地林は山の森とは違うんです。

 COCOが見送ってくれました。身支度して、クロスバイクで、9時半過ぎに家を出ました。1時ごろまでには戻る予定。自転車で出かけても途中で食事できると良いのですが、今の私に与えられている身体ではそれが難しいのです。それで、エネルギー補給用の栄養ゼリーを持って出かけて、食事は戻ってからです。

 


最初にペダルを踏むのを止めたのは前橋赤十字病院の東側、朝倉田んぼの隅に造られた苗代です。もう寒冷紗が外され、水が張られています。周りの田んぼでは二条大麦の収穫が始まっていました。

 
苗代の隅にツバメが次々と飛んできて舞い降ります。何してるのかって、巣作りの材料に使う田土を採りに来ているのです。口いっぱいに田土を頬張っては飛び去って行きます。

 


前橋南部から玉村町にかけては、ほとんどの田んぼが二毛作、秋から夏の初めまでは麦の栽培をしています。実った小麦、麦秋の中を自転車を走らせました。

 
ビールの原料になる2条大麦は収穫作業の真っ最中です。農道を走っているとあちこちで収穫作業に出会います。左はコンバインでの刈り取り、右は刈り取った籾をコンバインから輸送車両へ移しているところです。

 
田んぼに残された麦わらは、ロールベイラーという機械で圧縮ロールして、右の写真、バームクーヘンみたいになって田んぼの隅に並べられます。これは、牛や豚の飼育材料として使われます。

  麦の収穫が始まった田んぼ道を走り抜けます。朝倉田んぼから北関東自動車道路をくぐって力丸町から玉村町の田んぼへとペダルを踏み続けると、麦の穂の向こうに利根川に架かる福島橋のアーチが見えてきます。わが家を出てから12~13㎞です。

 

 
福島橋の上で自転車から降りて水分補給です。眼下を流れる利根川、この辺りの利根川には、遊びでも、仕事でも、たくさんの記憶があります。その記憶をたどることなく、ただただ川の流れを見ていました。ここからは、玉村町の町道を南のはずれの角淵まで一気に走りました。

 

 角淵の集落に入ると立派な農家建築が見られます。典型的な養蚕農家のつくりです。集落を抜けると、烏川、対岸の高崎市新町へ渡る岩倉橋に出ます。岩倉橋の上下流には河畔林が広がっています。


岩倉橋の烏川河畔林は「烏川総合リクレーション公園」として活用されています。下流側には野球場、キャンプ場等の施設が備えられた公園になっています。岩倉橋の上流側は、「水辺の森公園」という名前の通り、施設のない河畔林そのものを楽しむことの出来る公園になっています。写真は、その水辺の森公園です。


いいでしょう、自転車を降りてゆっくり木立を眺めます。それだけでいいのです。鳥のさえずりがたくさん聞こえます。いろんな野鳥が暮らしているみたいです。橋の上人は、双眼鏡で野鳥観察をしています。木立の中に入った瞬間から、時の流れがゆったりとなりました。

 
鳥の姿も見えますけど、忙しく動き回ってじっとしてくれていません。なんとか写真に撮れた二羽ですが、どうやらスズメのようでありました。でもさ、背景がいいからスズメも素敵です。

 
足元を見ると、最近まち中であんまし見なくなっているオオバコが花を咲かせていました。近くに黄色い花、とげとげのある緑色の実、これはトゲミノキツネノボタンでよろしいのですよね、帰化植物でしたいね。
鳥の声を聴きながら、すごく良い気持ちになりました。

 

  烏川の水辺の森公園を離れて、烏川沿いの農道を西へ、関越自動車道路をくぐると高崎市八幡原町へ出ます。麦の穂の向こうの森は、群馬の森公園の隣の日本化薬(株)の工場敷地の林です。群馬の森へ寄るために八幡原町の住宅地を抜けていたら散歩中の猫に出会いました。
「可愛いですね、写真撮らせてください」
「どうぞどうぞ」
「うちにもデブ猫がいまして、帰ったら見せてやります」
「(笑い)」


群馬の森公園です。土曜日なのでたくさんの人がいました。写真は、人をあまり撮りこまないようにしましたが、この写真の向かって左には20人ほどの皆さんが行進をしてました。

 
それに、スマホやタブレットを手にゲームに興じている皆さんが多いですね。気になるので、トイレだけ借りてすぐに退散してきました。どうせ暇な身ですから、平日の人出の少ない日に遊びに来ます。

 

  群馬の森からは、井野川沿いのサイクリングロードを走って、主要地方道前橋長瀞線へ出て前橋へ向かいました。寄り道せずに最短距離を走ることにしました。

  横手大橋の上から眺めた利根川と赤城山です。ここから前橋市です。あとはせっせせっせとペダルを踏んで、午後1時少し前にわが家に戻りました。走行距離は37㎞ほどでした。

 

 シャワーを浴びて着替えをし、しばらく休んでから遅い昼食を作って食べました。夕方近く、レイ子さんが遊びに来てくれたので、COCOは満足げ、でもデブだな、八幡原町であった猫さんよりずっとデブだな。

  
夕食は引き続き夏献立です。鶏チャーシューに刻んだ梅酢生姜です。黒いのは煮汁の煮凝りです。それと野菜の盛り合わせに砕いたピーナッツです。野菜は、茎ブロッコリー、パプリカ、キュウリ、新タマネギ、サヤインゲン、トマトです。それと、錦糸卵と茹でキャベツの千切り、そして椎茸、エリンギ、ピーマンの生姜炒めです。これらを適当に取り合わせて料理として食べましたけど、これをおかずに飯を食べたわけではありません。

  冷やし中華麺とタレです。中華麺には千切りの青じそを混ぜてごま油をまぶしてあります。そいで、麺の上に好みの具材を盛ってタレかけていただいたんです。特製冷やし中華の夕食に使った麺は、根岸物産の「冷し中華そば」でした。野菜は14種類使いました。

 

5月29日の体温  7:10 36.6℃  14:00 36.6℃  22:00 37.0℃
 5月30日  7:00 体温 36.5℃  血圧 最高121 最低73  

 

 若柳吉駒でございます。
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イタドリに蕾が付いてた日、JAファーマーズの直売は夏野菜、養田鮮魚店には小柱と青柳、夕食はすっかり夏献立…

2021-05-29 07:19:33 | あんじゃあない毎日

イタドリに蕾がついていました。
ちょっと前に出て来たばかりと思っていたら、早いですね、もう花が咲くのですね。


岩神町の風呂川です。岸の夏草が強い夏の日差しを受けています。草丈が伸びて、水面を隠し始めています。初夏を過ぎるみたいです。イタドリは花の時期を迎えます。

 
広瀬川の交水堰でも、堰を流れ落ちる水しぶきが強くかかるその上に、ノキシノブなんかのシダ類と苔の仲間が鮮やかな緑色で石垣を覆うようになってきました。夏なんです。初夏を過ぎて夏になったみたいです。

 


金曜日の朝はJAファーマーズ朝日町店の直売所へ買い出しです。葉物野菜がめっきりなくなりました。昨日買った葉物は、青じそと小型のキャベツです。寂しいですね、春から初夏、葉物野菜がおいしい季節が過ぎちまったんです。料理も変わります。

 

 猫窓から夏の陽射しが照り返す外を眺めているCOCOに留守番頼んで、Droitへトレーニングへ出かけました。昨日は12時から1時間でした。

  暑い日差しを避けて日陰に逃げ込むまち猫に出会いました。広瀬河畔のDroitのスタジオ、鈴木トレーナーは「今日は暑いですね…」などと言いながら、30㎏のバーベルを背負ったスクアットを指示しました。20㎏で2セットやった後なんですが、10回1セット、揺れることなくできました。でも重いやいね。

 


トレーニングの後、岩神町の養田鮮魚店へ向かいました。平和町の路地です。屋根の向こうに夏姿の赤城山がありました。

  煙の木を見っけ。春に花が咲きます。花が終わってから花柄が伸びて煙みたいに見える不思議な植物なんですね。煙が伸びてきています。盛夏になるともっと煙みたいに見えるんです。どんな風なのかは、こちらでご覧ください。また通りかかったらご覧に入れますね。

 養田鮮魚店は昨日も大きな魚がいました。でかいサクラマスとスマガツオです。スマは大型の回遊魚、漁獲量の少ない高級魚です。欲しかったですが、昨日は二人なのでパスしました。魚屋にも異変が起きていますね、コロナ禍で入荷する魚が変わりました。料理屋や鮨屋、居酒屋などの需要が大幅に減少したために、漁も流通も影響を受けているのだと思います。魚好きには難儀なことです。

 まちへ戻って遅い昼食は青井食堂のカツ丼にしました。「たった今、鈴木さんがお昼召し上がってお帰りになったところです」と浩美さんが笑ってました。

 

  
あとは家でのんびり身体を休めていました。COCOも、椅子やベットの上でなく、涼しいところを探して時を過ごしているみたいです。ほとんど床にお腹をひっつけていました。へそ天よか涼しいのかな…

 


夕食のメインはコバシラ(小柱)でした。どうやって食べようかなと一思案、野菜5種と盛り合わせて、特製からし酢味噌を添えました。

 今年は5月になってもコバシラが来なかったのです。主力産地の愛知が不漁で出荷量が激減と聞いていました。諦めかけてたら、昨日北海道産のコバシラが来てたんです。うれしかったです。

 盛り合わせの中に白い野菜でないものが少し入っています。これはね、卵の白味だけで焼いた薄焼き卵です。特製酢味噌に卵黄を使ったので白味が残っちまって、どうしようかなってことでこうなったんです。酢味噌でおいしかったです。

  
そして、胡麻アジ、青柳の刺身、新じゃがと新タマネギの煮物です。

 汁はキュウリと大根と青じその味噌仕立ての冷や汁です。すっかり夏野菜を使った夏の献立になりました。コバシラとアオヤギ、夏の日差しの中を養田鮮魚店まで行ったかいがありました。

 

5月28日の体温  7:20 36.7℃  15:00 36.6℃  21:00 36.9℃
 5月29日  7:10 体温 36.6℃  血圧 最高108 最低62  

 

 若柳吉駒でございます。
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雨の中、ソレイユ朝日クリニックで貧血症の診察受けて、ファイザー社の新型コロナワクチンの注意書き入手、ちゃんと読むべしです。

2021-05-28 07:26:34 | あんじゃあない毎日

泰山木の花です。
花の芯が見えていました。不思議な花芯です。


昨日は朝から雨でした。自転車では出かけられないので、朝日町のソレイユあさひクリニックに貧血症の検査と治療を受けに行くことにしました。5月12日に受けた日赤病院の検査でも、赤血球量、血色素量、ヘマトクリットの3項目が基準値以下で、貧血症の治療を引き続き受けるよう主治医から言われました。

 ソレイユあさひクリニックの近くにさほど大きくない泰山木があます。立ち寄ったら花が咲いていました。
クリニックでは診察前に採血して血液検査です。「低いといってもヘモグロビン濃度は『11』台のレベルですから、今までと同じで…」との診断、クエン酸鉄製剤を処方してくれました。ヘモグロビン濃度(結色素量:HGB)とは、赤血球に含まれる赤いタンパク色素(ヘモグロビン)の測定濃度で、前橋赤十字病院では成人男性の基準値を13.7~16.8g/dlとしています。昨年末からの私は検査値はそれより低い11~12台です。

 
泰山木は明治の初めにアメリカから運ばれてきた北米原産の木なのだそうですね。初めて見た人は驚いたろうな、見事な花です。
クリニックの院長に、前橋赤十字病院の術後2年目の検診結果を報告すると、「良かったですね」と喜んでくれました。この診療所では、27日から、毎週火曜日の午前と金曜日の午後の外来診療を休んでコロナワクチンの接種をします。その影響かな、昨日はいつもよりも混んでた気がします。

 
ソレイユ朝日クリニックで、新型コロナワクチンの『医薬品リスク管理計画』とタイトルのついているパンフレットをもらいました。今度接種するワクチンの製造元のファイザーが発行している説明書です。とても大事なことがたくさん書かれています。ネット上では「ファイザー新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける方とそのご家族の方々のためのサイト」で、ファイザー社製ワクチンに関する情報が手に入ります。
その中で、右側のQ1の答えを読んでください。「本ワクチンは新型コロナウイルス感染症の発症を予防するものです。本ワクチン接種後も基本的な感染予防対策(マスク着用、密集、密接、密閉の回避、手洗いや咳エチケット等)が必要です(感染を予防する効果は評価されていません)。」

 「ワクチンをすれば大丈夫、心配ないんだから!」って騒いでいる方が多いのですが、ワクチンを接種しても新型コロナウイルスに感染しなくなるということはないのです。製造元がそう言っているのです。このことはすごく大事です。国民の大半がワクチンを接種を済ませるまでの間は、引き続き感染予防対策を怠りなくやる必要があるのです。気をつけましょうぜ。
薬をもらいに寄った薬局前の歩道には雨に打たれて散ったオリーブの花がいっぱいでした。

  
薬局を出ると、雨は本降りになってきていました。それでも、道端のギシギシを見たり、小さな菜園のジャガイモの花を眺めたりして、のんびりと歩いてきました。昨日の外出はこれだけです。

 

 家での昼食は、乾麺のうどんを茹でて食べました。うどんには小松菜を茹で混ぜて、鶏卵で伸ばしたとろろ芋とモロヘイヤをトッピング、香辛料は柚子こしょうでいただきました。朝日新聞社説「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」(5月26日)を読みながら、ゆっくりいただきました。
ワクチンの社会的効果は、社会の構成員の大半が接種を終え、集団的免疫が得られて初めて社会的な安全性が高まるわけです。国内はもちろん、国際的にも、ワクチンを接種したのはまだ人類のごく一部、それも大きな偏りがあります。ワクチンの効果で社会的な安全性を確保するには程遠い段階に私たちはいます。そのことを自覚することはとても大事なことだと思います。

 

 
COCOは時折猫窓にあがっては外の雨を眺めていました。雨降りですが、吉駒の稽古場には人の出入りが続いていました。

 雨は夕暮れ時まで続きました。よく降りました。

 

  夕食はありもので作りました。具だくさんの野菜スープです。大根、人参、新タマネギ、キャベツの芯、小松菜、椎茸です。残り物の僅かな豚肉を低温で茹でてサラダに仕立てました。レタス、新タマネギ、トマトです。

  新ジャガイモと鮭の中骨缶詰のミルクグラタンです。ホワイトソースやクリームを使わずに、牛乳とチーズだけで作ったグラタンです。それと、湯葉と野菜です。ご飯もパンもなし、ジャガイモが主食のメニューとなりました。

今朝、COCOの鳴き声で目を覚ますと、窓から明るい光が差し込んできていました。雨があがって、今日は良い天気になりました。

 

5月27日の体温  7:30 36.5℃  13:00 36.5℃  22:00 36.9℃
 5月28日  7:20 体温 36.7℃  血圧 最高113 最低66  

 

 若柳吉駒でございます。
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ドドメを探しに出かけました。桑の木がめっきり少なくなって簡単には見つかりません、でも一粒…

2021-05-27 07:29:06 | あんじゃあない毎日

ドドメです。一粒のドドメです。
十数年前のこと、山形市を流れる馬見ヶ崎川の土手でドドメを摘んで食べてたんです。そしたら、年配のおばさまが意味不明な声をかけてくれました。
「ドドメを摘んで食べてます」とりあえず自分のしていることを説明しました。
「ずほこぎ、ドドメでねえ、くわこ、くわこだ!」と叱られました。
全国的には、桑の実といえばよろしいみたい、国際的にはmulberryのようです。でも、群馬ではドドメ、ドドメなのです!

  昨日の午後、暇ができたのでドドメを探しに出かけました。もう熟れ始めている時期です。若宮町で出会った猫に、幸塚の方へ行くのが良いか、青柳の方がいいか尋ねたのですが知らんぷりされました。仕方ないので、桃ノ木川合流点から赤城白川の土手上の道を上流へ向かうことにしました。

 
土手上の道から桑の木を探しながら行くと、ほどなく土手下の菜園に桑の木を発見、降りて見るとドドメがなっていました。でも、ここは他所さまの菜園、しかもこの桑の木はきちんと手入れされていました。それなので、ドドメを摘むのは遠慮して見るだけにしました。

 土手にも実生のクワの木が生えています。でも、どれも雄木、実がなっていません。桑は雌雄異株、雄木には実がならないのです。

 
強い日差し、自転車のペダルを踏んでいると汗ばむほどでした。夏の赤城山です。結局、赤城白川の土手からは最初の菜園のドドメしか見っかりませんでした。それで、土手上の道から下りて、青柳町の農村集落の面影が残るゾーンに向いました。

 
ありました、桑の木交じりの生垣です。なってます、ドドメがなっていました。そいで一粒だけ摘ませてもらいました。子どもの頃だとドドメを探すなどということはあり得ませんでした。家から出ると桑畑、探さなくったってドドメはなっていました。

 酸っぱいドドメでした。でも今年初めて口にしたドドメです。うれしいです。子どもの頃には唇や舌がドドメ色に染まるほど食べたんです。昨日は一粒、でもどどめです。なんてったって、ドドメです。

 

  朝最初の仕事はCOCOのブラッシング、道具を並べると待ってましたとCOCOがやってきます。楽しくグルーミング手袋で抜け毛とり、昨日もたくさんとれました。

  
次は植物への水遣りと庭の掃除です。鉢植えのミニトマトの青い実がふくらみ始めていました。アマチャの花が咲き始めました。こんなお客さんもいました、シャクトリ虫の仲間ですね、他所へ退散願いました。

 
オキナグサの綿帽子がすっかり出来上がって、種を風に載せて飛ばし始めました。飛ばしてなるものかと、ナイロンのネットをかぶせました。別なプランタに種まきして、新しい実生の株を育ててみたいのです。

 次の仕事は、こんな貼り紙を作成しました。吉駒の稽古場に来る皆さんが車を駐車させている家の西側の駐車場に、散歩の犬がウンチやオシッコをするのです。ウンチは持ち去ってくれる人が多いですが、オシッコは持ち帰りません。悪臭がするのと、犬たちがトイレに使うところだけ植物の生育が促進されます。吉駒が困っているので、ヒゲおじさんの怒りの貼り紙を掲示することにしたのです。

  
できた貼り紙をもって本町の大気堂へ、ここはラミネートサービスをしていますので屋外に掲示できるようにしてもらいました。ついでに、千代田通の居酒屋「リバール」で弁当を買いました。リバールは休業中ですが、リバーズミートDELI(TEL 027-289-2978)の弁当をお昼だけ販売してます。オムタコライスに100円サラダを付けてもらって600円です。おいしかったですよオムタコライス。

 
昼食後は、駐車場への注意喚起の掲示をだしました。どうせですから、賑やかに出しました。
分かってもらえるかな、こないだも犬におしっこさせないようにお願いしたら、「水で流してます!」ってペットボトルを突き付けたお姉さんがいました。「ここはお客様用の駐車場です」とお願いするのですが…。

 

 
COCOはといえば、へそ天大胆寝姿でお昼寝です。すごいですね、顔も迫力ありますよね、おじん面で…
そいで、ドドメ探しに出かけたんです。

 


夕食は、貧血症に少しでも良いようにと、そしてCOCOがへそ天で昼寝する暑さですから冷たい料理がいいなと考えてたら、前に見た料理研究家の千葉道子さんのメニューを思い出したんです。「鶏レバーのキャベツ包み」です。
しっかり冷やしてから盛り付けました。おいしいですね、赤ワインで煮た鶏レバーとても良いです。

  
それと、冷凍した野菜ジュースを使ったガスパチョ風のスープスパゲティー、ワラビとレタスのゴママヨネーズ和え、それと鶏の心臓と野菜のニンニク炒めでした。
ワラビは、23日が味噌たたき、24日が煮物、サラダ、にんにく醤油炒め、25日が肉巻き、生野菜盛り合わせに、そして昨日が胡麻マヨ和え、たくさんいただいたので4日がかりで7通りの食べ方を楽しませてもらいました。弘子さんごちそうさまでした。

 

5月26日の体温  7:00 36.4℃  13:00 36.5℃  22:00 36.8℃
 5月27日  7:30 体温 36.5℃  血圧 最高110 最低68  

 

 若柳吉駒でございます。
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次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
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夏空の下、高崎の保渡田まで一走り、休館中の文学館前は一面ニワゼキショウの花、小梅のめどもついて…

2021-05-26 07:17:08 | あんじゃあない毎日

昨日は高崎市保渡田町まで自転車を走らせました。
すごく良い天気、利根川の中央大橋からの眺めも夏景色でした。

  出かける前に、10時からオリーブの花が咲く石原総合歯科で歯のメンテナンス、予約時間ぴったりにクリーニングを始めてもらえて、院長の診察までちょうど30分でした。家に戻って着替えして、身支度を整えると寝ているCOCOを起こして出かけるあいさつ、眠いんで聞いちゃいねいやね。11時ちょっと前に出発できました。

 
中央大橋で利根川渡って西へ、問屋町を抜けて関越自動車道路をくぐり抜けると染谷川です。この辺りで6㎞ほど来たかな、目的地までの道半ばです。川の中に鳥がいます。カルガモのカップルですね、この辺りの藪で営巣してんだいね、もうじきひなの姿が見られますよね。で、さらに西へ…

  高崎イオンの脇抜けて、三益半導体の工場のあたりまで来ると榛名山がすごく近くに見えています。そして保渡田町。県立土屋文明記念文学館はまん防で臨時休館中でした。


文学館の前の芝生地です。小さな花が一面に咲いています。ニワゼキショウの花です。この文学館ができて芝生地が誕生した時からいたんだと思います。18年前の初夏も一面のニワゼキショウの花でした。

 北アメリカ原産、明治の中頃に日本に渡ってきたって話です。もうすっかり日本の花の顔をしてらいね…

 目的地は文学館の南にあるJAはぐくみの「埴輪の里農産物直売所」です。最短と思われるコースを休まずに走ってきたので、10㎞強を約1時間で来ちゃいました。直売所には小梅が並んでいましたけど、まだ小粒の甲州という品種です。それで、店の人と相談です。


直売所の前は保渡田古墳群の八幡塚古墳です。1500年前に造られた当時の姿に復元整備されています。
直売所の話では、まだ大粒の品種は収穫されていない、いつ入るかはまだわからない、ということでした。小梅といってもいろいろあります。私は大粒品種の織姫が欲しいのです。


直売所の南には井出二子山古墳があります。こちらは遺された形のまま保存する方法で保存管理されています。保渡田古墳群の二つの大きな古墳は、それぞれの方法で保存された姿を見せてくれています。
小梅についての直売所は、「6月になったら予約を承れますから、品種と数量を電話でご予約下さい」ということです。ありがたいです。走ってきたかいがありました。

 
16年前、二年間、眺め暮らしていた風景の中で休憩しました。水分を補給して、栄養ゼリーを飲んで。特別な感慨はありません。まだ振り返ってあれこれ思うには近すぎる過去なのかもしれません。

 


帰りは少々向かい風、でも下りですから同じコースを通らずに少し遠回りして帰ることにしました。立ち寄ったのは三ツ寺公園の大きな池、三ツ寺堤です。あとはせっせと走り抜けました。


戦争中に帝国陸軍の前橋飛行場があった田んぼも走り抜けました。遠くに赤城山を見ながらです。気持ちよく走れた24㎞でした。

 午後1時ごろ、まち中の青井食堂に到着、のんびり休憩させてもらいました。遅い昼食は味噌ラーメンでした。食休みもさせてもらって、ありがとうございました。ということで、小梅確保のめどがついた保渡田行きでした。

 

  家に戻って着替えをして、買い物に出ようとしたら、COCOが玄関脇の猫窓の小卓に座り込んで外を見ていました。外から見たCOCOは右の写真、姿を隠して秘かに外をうかがっているのでしょうか。

 

 夕方、ユキ子さんの両親に夕食のおかずにワラビを料理して届けました。ワラビは豚肉巻と味噌たたきにしました。それにサラダとサツマイモの甘煮を添えました。

 
おかずの配達帰りに見た夕日です。ずいぶん北寄りの空に日が沈んで行きます。振り返ったら東の空には入道雲です。みごとな夏空です。

 

  
夕食です。昨夜もワラビ料理でした。ワラビの豚肉巻きと青じその豚肉巻です。付け合わせは、レタス、ラディッシュ、椎茸、ズッキーニです。それと野菜の盛り合わせ、これにもワラビに参加してもらいました。そいで、冷たいそうめんをいただきました。もう夏なのです。使った野菜は12種類でした。

 COCOは、布袋にプリントされた猫の顔にネコパンチを繰り出していました。この布袋、岩合光昭の写真店で買って来たのだけど、分かっているのかな…

 

5月25日の体温  7:40 36.6℃  15:00 36.6℃  21:45 36.8℃
 5月26日  7:00 体温 36.4℃  血圧 最高105 最低64  

 

 若柳吉駒でございます。
第77回美登利会の開催に当たり、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます

お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください

 


こども公園の観察用のメダカがすむ田んぼでは、アサザの花が咲き、カントウダルマガエルの鳴き声を聴くことができます

2021-05-25 07:49:59 | あんじゃあない毎日

アサザの花が咲いていました。
前橋こども公園の児童文化センターと佐久間川の間にある観察用の田んぼです。
アサザの葉の間をメダカがたくさん泳いでいます。姿は見えませんがカントウダルマガエル(トノサマガエル)の鳴き声がしています。

 
こども公園の木立の新緑です。強い日差しを受けて若い葉が光っています。新緑を楽しめるところがまち中にあまりない前橋のまち中で、一番美しい新緑かもしれません。

 
広瀬川に合流する手前の佐久間川です。新緑に包まれて流れています。流れに枝垂れている大島桜の枝には赤い実が少しですけどなっています。硬くて、渋くて、とても食べられません。知っているのは食べようとしたことがあるからです。


子どもたちのために作られた観察用のメダカがすむ田んぼです。水面にアサザの葉が拡がり、黄色い花が咲いています。以前は関根養魚場の池なんかでもアサザは見られたのですが、今見られるのはここだけかな…

 
水面からまっすぐに伸びた花茎、そのてっぺんに平らに咲く黄色い花、風が吹くと一斉に揺れます。きれいです。近くに置かれた水槽でオモダカの花が咲いていますが、これは日本の田んぼに生えているオモダカではなく、北米原産のナガバオモダカですね。
桜の季節が過ぎて、初夏を迎えたこども公園です。コロナ禍でも、新緑は変わりなく新緑です。

 

 月曜日の朝は9時半にJAファーマーズ朝日町店で買い物です。昨日の喜びはマタケが手に入ったことです。初夏の食材です。

 
11時からはDroitのトレーニング、その前にマタケの下ごしらえです。皮を剥いて、カットして、茹でて、水に晒す、ここまでしてトレーニングへ出かけました。

 月曜日のまちは静かです。人通りもすごく少ないです。
昨日は弁天通の本店スタジオ、トレーナーはいつもの鈴木さんです。気温が高くなってきたので、私は、トレーニング着をロングパンツからハーフパンツに変えました。

今日は歯科治療を済ませてから、高崎市の保渡田まで自転車で走ろうと思っています。それは、帰り道に中央通に入ったところで八百徳支店跡の空き地を見たからです。去年まで、毎年私が漬ける梅漬けの梅は、八百徳支店のご主人にすべて任せていました。小梅だと、「綾姫の大粒でいいのが入ったら25キロお願いしますね」とだけ言っておくと、「今日、入ったよ、取り来て!」って電話が来るのです。今年はご主人に頼れなくなりました。それで、JAはぐくみの保渡田にある直売所へ見に行って相談してきます。まだ綾姫の大粒は出てないはずですから。

 

 わが家のキハギが咲き始めました。一番早くに咲くハギです。このハギが咲くと、小梅を漬け込む時期なのです。

 
昨日の夕食は弘子さんにもらったワラビにマタケが応援に加わりました。マタケとワラビと牛肉とサヤインゲンの炊き合わせです。それと、ワラビのサラダ、ミニトマト、ラディッシュ、スナップエンドウが一緒してます。写真の状態でオリーブオイルが少しかけてありますので、あとは減塩醤油をちょっぴりかけていただきました。

 
ワラビとベーコンのにんにく醤油炒め、ピーマンがお手伝いです。ワラビは炒めてもおいしいのですよ、油との相性はすごく良いです。十六穀米の飯、小松菜と椎茸とトマトの汁にはちょっぴりオリーブオイルをたらしました。向こうに見えるのはモロヘイヤとスナップエンドウのお浸しです。
前日に続いて、ワラビのおかげで献立ができました。

 

5月24日の体温  7:30 36.4℃  13:00 36.6℃  21:00 36.9℃
 5月25日  7:40 体温 36.6℃  血圧 最高105 最低63  

 

 若柳吉駒でございます。
第77回美登利会の開催に当たり、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

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またいただき物で献立決定、山形流『ワラビの味噌たたき』と利根実業の素敵なレタスのサラダの夕食…

2021-05-24 07:30:35 | あんじゃあない毎日

ワラビの味噌たたき、山形の郷土料理です。
私は山形駅に近い路地奥の『くる味』という小さな飲み屋のおかみさんに作り方をお教ったんです。おいしいです、ワラビの一番おいしい食べ方のように感じています。

 
昨日は弘子さん(飲み処『ひろ子』のひろ子さんとは別人です)がワラビをいっぱい届けてくれました。ありがたいことにちゃんとあく抜きしてです。それと、利根実業の実習生産物のレタスを買って届けてくれた方がいました。うれしいですね、昨日もいただき物で豪華夕食が作れました。
ちなみに、山形のワラビの味噌たたきはいろんなバージョンがあるみたいですが、基本は農水省公認のこちらでご覧ください。私が『くる味』で作り方を知った顛末はこちらをご覧ください。

 

 昨日の最初の仕事は、長男が朝食を食べに来たので用意してやったことです。これが、彼に食べさせた朝食です。ご飯とみそ汁をお替りしました。これ、本当に一人前です。

 
開け放たれた猫窓の上部から青空が見えていました。COCOがやってきて、背伸びして外を見ているので表に回って写真を撮りました。網戸越しのCOCOの顔が面白く撮れました。
朝食休憩後は庭の手入れを2時間半の予定でやりました。

  古い敷石を水洗いして敷き込み直して、全体をきれいにするのが昨日の作業でした。右の写真の範囲の敷石をきれいにし終わったら12時になっていました。昨日はここまでにしました。

 

  
着替えて呑竜仲店のヤギカフェへ出かけました。新メニューができたらしいので、食べに行くことにしたんです。途中、あちこちで咲き始めたアジサイに出会いました。


広瀬川の交水堰の上流でも赤いアジサイが咲いていました。前日までと打って変わって夏の強い日差しの下の広瀬川です。

 
呑竜も強い日差しが差し込んでまぶしい外席になっていました。左の写真の中ほど左側ちょい上、屋根の間から弁天通の建物の屋上庭園が見えています。黄色や白やピンクの花が見えていました。お天気絶好、物干し場には洗濯もんも見えますね…


こちらが新メニュー、「鳥ひき肉と鮭のハーブ炒めそぼろ(マッスルガパオ)」です。新メニューの詳細は、ヤギカフェ日記(5月22日)をご覧ください。好いです、新しい味です。サラダもすごくおいしいです。

 外席でどんなものにありつけるのかは、左の写真をポップアップして見てください。飲み物豊富、スイーツもありますよ。ただしお酒はないですから夜の調律はできません。

  日曜日の外席は、呑竜仲店のを見学に来る皆さんが結構通り抜けて行きます。でもね、皆さんすごくマナーがいいです、ちゃんと会釈して、中にはご挨拶までしてくださる方もいます。
そうそう、ヤギカフェと呑竜仲店の商店街組合役員との紛争はまだ続いています。最新情報はヤギカフェ日記(5月15日)をご覧ください。マスターも美郷さんも、いやがらせに屈しないで、笑顔で頑張っていますよ。皆さん応援よろしくお願いします。

 

 
帰りに三河町の隆興寺に寄ったら、泰山木のてっぺんで花が咲き始めていました。なんとか撮れないかとあれこれ考えて、ここは跳ぶしかないと思い切り跳んで撮ったのが右の写真です。信じられない方は信じなくてよろしいです。

  ザクロの花です。草むらの猫です。
家に戻って一休みしたら出かけていたユキ子さんがお菓子を買って帰ってきました。一緒に食べて、そのあとメールを書いていたら、途中から居眠りしちゃいました。朝、すごく早くに目を覚ましてしまったせいです。気づいたら夕方の5時を過ぎていました。

 

  COCOが真剣に考えている風だったので写真を撮ると、気づいて細い鳴き声を出しながら向かってきちゃいました。夕ご飯の請求でした。
COCOの夕食はユキ子さんに任せて、私は人間の夕食づくり、ワラビとレタスを使った豪華ディナーづくりに取り組みました。

 
前菜の二品です。左は山形駅近くの『くる味』直伝のワラビの味噌たたきです。山椒の葉と炒った削り節を混ぜ込みました。無条件においしいです。酒の肴にもご飯のおかずにもなります。右はレタスと湯葉のサラダです。レタスがあんまし見えないのは明らかな失敗です、ごめんなさい、下にいっぱい入っています。

  
そして、絢爛豪華なうどんを三品、左は実山椒入り鶏そぼろうどん、錦糸卵のサラダうどん、そしてワラビの味噌たたきうどんです。うたた寝してたんで少々慌てて作りました。ごめんなさい。でも、おいしくいただきました。弘子さん、ワラビごちそうさま。利根実業高校のレタスもおいしかったです、ありがとうございました。

新型コロナの感染拡大、どう考えても政府の対応に間違いがあった気がします。何を間違ったのか明らかにして、間違いを克服する方策を示してほしいです。どうしてよいか分からない人が増えています。そして結局、ワクチン接種を焦るだけ、困ってますよ、みんな。

5月23日の体温  6:30 36.4℃  13:00 36.5℃  21:30 36.7℃
 5月24日  7:30 体温 36.4℃  血圧 最高120 最低72  

 

 若柳吉駒でございます。
第77回美登利会の開催に当たり、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
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いただき物で献立が決まるのですね、昨日は姉さんが採ってきてくれたフキとレイ子さんが届けてくれたアスパラガス

2021-05-23 06:39:01 | あんじゃあない毎日

フキのマリネです。
姉さんの家の庭のフキを摘んで届けてくれたんです。細い短いフキでした。


100本ほどあります。「キョウイチさんなら何とかすると思って…」ということだそうで、菜箸と大して違わない細さです。なんとかなるかな…、朝食後の仕事になりました。

 塩ずりして茹でて、水に晒して皮を引きます。太くったって細くったってやることは一緒です。そういえば、昨日、Droitの南部トレーナーに「サトウさんは献立をどうやって決めるんです?」と尋ねられてうまく答えられなかったのですが、いただき物の食材があるときはそれが決め手ですね。昨日は、姉さんのフキと、レイ子さんからもらったアスパラガス、これをどう食うかって献立だいね。

  皮とはねたのでこんなにゴミが出ました。きれいにした姉さんのフキです。下ごしらえしながらどうやって食べるか考えてます。煮物やフキ飯はもうやっていますんで、違うこと考えています。冷蔵庫覗いたら鶏のモモ肉がありましたのでそれも使うことにして、イメージとしては4品ほど浮かんできていました。

  水からあげたフキを寸法に切って、すぐに作ったのはマリネです。リンゴ酢とオリーブオイルに砂糖とわずかな塩、ピンクペッパーを入れてフキを漬け込みました。美しい色のマリネができました。まずは一品、あとは夕食の支度の時に考えます。

 


次の仕事はCOCOのブラッシングです。専用の腕抜きを着けて、グルーミンググローブなどの道具を用意しすると、COCOはちゃんとやってきて、小さく鳴いてご挨拶、なかなか礼儀正しいです。

  
5月から6月はとにかく抜け毛が多いです。昨日もいっぱい取れました。これがもし家の中に散ってしまっていたらと恐怖を覚えます。ブラッシングを終えたCOCOは、今度は自分でお手入れを始めます。一生懸命、時間かけてやってます。きれい好きですね。

 きれいになったCOCOは、椅子の上で昼寝を始めます。気持ちよさそうです。

 


私はまちへ用足し1件、三河町から眺める広瀬川、岸の木々が流れに洗われるようになっています。

 
5月の広瀬川ではイネ科の草が目立ちます。左は何だろう、カモジグサかな、右のはイヌビエみたい、花の季節を迎えています。風に揺れる花穂が素敵ですけど、花粉症の人には申し訳ないです。

  用事は簡単に済んで、どこかで昼飯をとも考えたのですが、ちょいと食欲不足、家に戻ることにしました。土曜日だというのに人通りのほとんどない中央通でした。

 

 玄関前の鉢植えのヤマアジサイが咲き始めています。鉢植えの萩をもう一つ庭におろすことにしました。昨日の庭仕事はそれだけにしました。

  フッキソウの上にカナブンだかコガネムシだか分かりませんが大きめな甲虫が座り込んでいました。座り心地良いのかな…。ミニトマトがずいぶん伸びました。二つ目の花房がができて、花を咲かせ始めています。芽かきをしました。

 

 夕方5時過ぎ、夕食の支度を始めようとしたら、COCOがエプロンを座布団代わりにしていました。悪いけど取り上げて、野菜の準備からです。新タマネギ、ニンジン、スナップエンドウ、キュウリ、ラディッシュ、シイタケ、それにいただき物のアスパラガスを並べました。新タマネギを見てたら数年前のことを思い出して、ブログを検索したら、やっぱ5月22日のことでした。豆を送ってくれた北海道の友人が前橋に来た時のことです。そいで、ジャガイモ、トマト、ピーマンを追加しました。
結局さ、献立は材料で決まるみたいです。もう一つは、季節とか思い出とかいうよく分からない要素です。


新タマネギのマリネ、ジャガイモのガレットとトマト、ソテーしたピーマンです。これはね、北海道では初夏には玉ネギは収穫できません。それなので、北海道から来た友人に新タマネギ料理を進ぜたのを思い出して作った前菜です。新タマネギのマリネの香辛料はクミンとパセリです。

  
フキを使った料理は三品です。鶏肉の南蛮、しんたまねぎ、人参とともにフキを使いました。二品目は、フキとズッキーニと椎茸のチーズ焼きです。ざっと炒めてからチーズをのせてオーブントースターで焼きました。そして、朝作っておいたフキのマリネです。フキは油と相性良いです。

  アスパラガスのサラダです。人参の葉を刻み込んだハニーマスタードソースを作ってかけました。ご飯は十六穀米とスナップエンドウのバターライスです。アスパラガス、おいしかったです、レイ子さんごちそうさま。細いフキ、香りがすごく良くて、筋もきれいに取れましたのでおいしくいただけました。姉さんごちそうさまです。


< 酒を下さい 夜の調律ができません  これはね、高柳重信の『前略十年』に収録されてる俳句なんです。カオルさんもおヒゲもこうなんです。だからさ、叱らないんです、しゃあないもんね…>、2014年の5月22日、酔って家に戻った私を見て、キキはこんなこと言っていました。
食道がんが見つかってからもう2年半、「夜の調律」をしていません。それだから、草野心平の『蛙のうた』の「死にたかあないね。さむいね。」が心に沁みるのかもしれないです。

今朝は早くに目覚めました。鶏そぼろとフキの煮物してからブログアップです。昼寝します。

5月22日の体温  7:40 36.6℃  13:00 36.5℃  22:00 36.6℃
 5月23日  6:30 体温 36.4℃  血圧 最高105 最低56  

 

 若柳吉駒でございます。
第77回美登利会の開催に当たり、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
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間もなく校舎もなくなっちまう旧前橋二中、その校歌を作詞した草野心平は蛙語が分かる詩人でした…

2021-05-22 07:24:53 | あんじゃあない毎日

広瀬川の川岸のアジサイの花が咲き始めました。
昨日は朝から雨、傘をさして歩いてトレーニング指導を受けに行きました。

 改修工事が始まった広瀬川の遊歩道、文学館前の植え込みも低木が引き抜かれ、石やコンクリートの構造物が解体撤去されています。


「ねえ、足元が浮き上がってるみたいだけど大丈夫?」
「……………… …………」
「みんなヘルメット被っているからあんたの分を借りてきてやろうか?」
「……………… ………………」
「どんな風に変わるのかな、聞いてるだろう?」
「………… …………………………」

 Droitの広瀬川シルクスタジオは対岸のこのビルの1階にあります。昨日はいつもの鈴木トレーナーでなく、南部トレーナーでした。南部さんの指導受けるの2度目かな、すごく緊張しちゃいました。緊張した後の帰り道は、雨があがっていました。


帰り道、間もなく解体工事が始まる旧二中跡の脇を通りました。写真は教室棟北側にある正面玄関です。

  正面玄関の向かって右に藪があります。元は藪ではなく、修景用の植え込みと小さな池がありました。今もあるのですが手入れしていないのでそう見えないだけです。かき分けて覗くと、黒い碑があります。校歌の歌碑です。今日は、この校歌の話をします。


歌碑には「作詞 草野心平」とありますが、作曲者の名前がありません。作曲は藤井凡大という音楽家、九州大学で造船学の勉強しながら作曲にも励んでいたという不思議な人です。箏や三弦など邦楽楽器を使った楽曲を数多く作ったユニークな音楽家です。作詞の草野心平も詩人として型破りの人でしたから、ものすごいコンビによる校歌だと言えるのです。


これが、校歌の楽譜原本です。藤井凡大は三部合唱曲として作曲しています。右上の書き込みを読むと、「小さい楽譜で書かれている声部をはぶいて二部合唱として歌ってもよい」とあります。すごい立派な楽曲です。
この原本は、2010年11月に当時の二中で開催された「二中回顧展」で展示されていたものです。


こちらも回顧展で拝見した草野心平が校長に当てた手紙です。草野心平が学校を訪ねる日程を知らせている手紙ですが、面白いことが二つ書かれています。ひとつは、前橋駅への到着時刻を示したうえで、「学校を存じ上げてゐませんので、どなたか新前橋駅にお迎へ願へれば深甚と存じます」と迎えを頼んでいます。草野心平は二中を全く知らなかったみたい、この訪問は作詞前の打ち合わせのようです。
そして「この度内金として二万円いただければうれしいのですが」と書いています。作詞料の前借を頼んでいるのです。よほど金に困っていたのだと思います。

 <キキです。ちょいと解説しますね。作詞者の詩人・草野心平(1903~1988年)は福島県いわき市の生まれで、1928年(昭和3年)から3年間前橋で生活してたそうです。友人の前橋在住の詩人横地正次郎の奨めで、神明町(現平和町)の長屋に住みつき、その後紅雲町に転居したそうです。生活費は、上毛新聞社で校正の仕事をして稼いでたんだって。
でもね、不思議じゃないですか、二中が開設されたのは1947年(昭和22年)です。草野心平はもう前橋にいなかったですし、二中とは縁もゆかりもなかったのですから…>

 <こういう話があるのです。校歌を作ることになったとき、当時の校長先生が前橋出身の詩人伊藤信吉に作詞を依頼したところ、伊藤信吉は自分の代わりに草野心平を推薦したという話が伝えられているそうです。この話とは別に、「学校関係者が煥乎堂の高橋元吉さんに作詞を打診したら、草野心平にやらせたほうが良い」と言ったとか。伊藤信吉か高橋元吉かは別として、経済的に困窮していた呑兵衛の草野心平を助けてやろうというどなたかの計らいがあったことは想像に難くないと思いますよ>


これも二中回顧展で見た資料です。草野心平は、すごくたくさんの学校の校歌を作詞していて、二中の校歌にも使われている「真善美」「朋がら」「大いなる未来」などの言葉は他所の校歌でもよく使われているというのです。でもね、これをもって二中の校歌を評価するのはよくないです。

 『こびらっふの独白』という絵本があります。草野心平の同名の詩を斎藤孝が編集して、いちかわなつこが絵を描いています。ものすごく素敵な絵本、声に出して読んであげることをお勧めします。草野心平に『蛙のうた』という詩があります。私にとって、今日は少し悲しい話が伝わってきました。そんな日に思いだすです。
蛙の言葉が分かる詩人が作った校歌! いいな、素敵だな、いつもそう思って、間もなく姿を消す歌碑を私は見てきました。今日もそっと覗いてきたんです。
ついでに、もう誰も走っていくことのない渡り廊下をゆっくり歩いてみました。

 

 
朝から雨、わが家の板塀の隙間から伸び出したアジサイが咲きました。弱い雨に濡れた真っ白なアジサイです。金曜日の朝は買い出しから、JAファーマーズ朝日町店の直売所にモロヘイヤが出てきました。夏の野菜です。小カブも手に入りました。

 Droitから戻ってしばらくは雨がやんでいました。ユキ子さんは、祖母の初代吉駒の墓参り、昨日が祥月命日でした。足元が悪いですから、義父母の墓参はお天気が良くなってからにするって言って出かけて行きました。

  
私は近所を少し散歩、ヒメシャラの花に出会いました。美しい花です。若い猫が外に出てきていました。でも様子をうかがっているだけみたいな感じです。上毛電鉄の線路端ではホタルブクロが咲いていました。すっかり夏です。


ユキ子さんの両親へ届けた夕食のおかずです。養田鮮魚店で買い込んだ食材を使っています。煮穴子のかば焼き、湯引きしたシロイカの刺身、里芋、新タマネギ、厚揚げとシロイカのゲソの煮物です。この器は、伊勢崎にあった『大津屋』という料亭で使われていた弁当箱です。

   
わが家も同じメニューです。野菜が少し違います。キュウリとスナップエンドウのポン酢和え、モロヘイヤとトマト、二品になりました。それと、十六穀米の飯、小松菜と昆布の汁でした。アナゴ、おいしく作れました。

そうそう、二中の校歌はこちらで聴くことができます。二中回顧展の記事はこちらです

 

5月21日の体温  7:40 36.3℃  14:00 36.7℃  22:15 36.9℃
 5月22日  7:15 体温 36.6℃  血圧 最高105 最低68  

 

 若柳吉駒でございます。
第77回美登利会の開催に当たり、多くの皆さまから温かなご支援とお励ましを賜り、また、なにかと心配の多い中をたくさんのお客様にお運びをいただき、ただただ嬉しく、心より感謝を申し上げます。
次回、第78回美登利会は、来春の4月10日開催の予定で会場を手配いたしました。会員一同、これまで以上に精進を重ねてまいりますので、なに程よろしくお願い申し上げます。

第77回美登利会と三代目吉駒リサイタルの舞台はこちらでご覧になれます
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