この花分かりますか。レタスの花なんです。
レタスってキク科の植物なんです。アキノノゲシ(秋の野芥子)の仲間なんです。
こういうと、菊の花に見えてきますよね。サイズは1㎝もありません。小さな花です。
昨日の朝、急な用事が出来て、ほんとうは組長の仕事があったんですけどごめんなさいで出かけちゃったんです。その帰り道、前の日の夕方に寄ったら花がもう終わっちまってたんで、朝なりゃ見られるだろうってあおい食堂の店先を通ったんです。
そしたら、咲いてました。右の写真のサニーレタスの華なんです。私も実物見るのは初めてでした。かわいい花です。
通り抜けた街は「七夕まつり」の支度が始まってました。今年は7月5日から8日までの間です。4日の日には七夕義勇軍でパーラーモモヤの飾り付けを手伝います。
それにしても朝から異常な暑さでした。梅雨明け宣言が出て、まだ6月だというのに猛暑なんです。この夏を生き延びられるかどうか、老人たちは悲惨な戦いを強制されるみたいです。負けそう…
家に戻ると直ぐに料理です。糸駒の稽古場にOさんが来て、美登利会の浴衣ざらいで使う曲の編集作業(音入れ)をはじめてました。「頼むね…」って言われてたんでOさんと糸駒の昼食を用意したんです。
アナゴ飯のお重です。アナゴ飯のご飯には新ショウガを刻んで入れました。漬けもんは新ショウガの梅酢漬けと小梅漬けです。
おかずは、揚げナスの南蛮、イサキの卵の煮物、小松菜、ラディッシュ、レタスのサラダです。
お椀は、寄せ湯葉とにわか菜園で採れたキュウリです。
おいしく食べてもらえたみたいで、よかったです。
これは私の昼食です。大根を刻み込んだすずしろそばです。猛暑の日には一番です。
それで後片付けすませてから、ちかにゃんさんにいただいたエゴマの葉を醤油に漬け込みました。
左がいただいたエゴマの葉です。右がJAファーマーズで買った青シソの葉です。そっくりなんです。エゴマはシソの仲間なんです。実は胡麻のように使います。福島ではエゴマの実のことを「じゅうねん」と呼びます。
しょうゆだれは、減塩醤油大さじ6、ゴマ油大さじ2、みりん大さじ2、摺りゴマ大さじ2、炒りゴマ大さじ2、唐辛子粉大さじ2╱3、こんな感じであわせました。中が漬け込んだエゴマの葉、右は青ジソ、分ける手間を省くためラップで包んで漬けました。冷蔵庫で3日も置けば食べられます。
玄関先でしぼり模様のハギが2種類咲きました。早いです。暑さが早く来たんで、みんな慌てて咲き始めているみたい、これだと7月末には何の花も咲いてない状態になりそうです。天候不順は老人だけでなく花にもおこんじょうです。
「線路で目玉焼きが焼けそうだな」なんて不謹慎なこと考えながら、午後の用事に出かけました。暑かったです。
みんな、ギラギラなんです。日差しが痛いです。
でも、やることはやっておかないと、年寄りだからって許されないんですね。熱中症に気をつけながら…、でもひどい、過酷な暑さです。
日が傾いた夕方、三河町の通りです。女性はパラソルで日差しを避けて歩いてました。
で、戻ってまた料理です。今度は、ユキ子さんの両親の夕食のおかずです。
昨日は、ローストポークです。付け合せはラディッシュとにわか菜園で採れたインゲン豆のバター炒めです。それと、にわか菜園のキュウリと岩船麩の酢の物、マッシュポテトの小松菜ロールとにわか菜園産トマトのサラダでした。配達は、ユキ子さんに頼みました。もう外へ出るのが嫌でした。
でね、家に戻って来たらまたまたタマネギが届いてたんです。おいしいタマネギ生活がフィナーレ迎えたこと書いたら、それではって届けてくれたらしいのです。
「今度はさ、構えないで普通のタマネギ生活にしたら…」、糸駒のアドバイスです。
それで、ムラサキタマネギと新タマネギを半分ずつ使うことにしました。
ムラサキタマネギとレタスのサラダです。
それと、小松菜の葉っぱばかり使って残ってしまっていた葉柄部を使ったスパゲッティーです。こちらには新タマネギが入っています。
1日に3度も食事の支度をした猛暑日でした。
今朝は、ちゃんと広報を配ります。1日遅れになってしまいました、ごめんなさい。
直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
祖母の初代若柳吉駒、そして伯母の吉啓、二代目吉駒と昭和12年から続けてまいりました美登利会を引き継がせていただきました。
二代目吉駒の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命つとめてまいりますので、よろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。
4月8日の第75回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす。
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください。
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