猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

馬場川沿いの小路でクサギの花に出会った日、新型コロナ感染者数は全国で過去最多の1305人を記録、NHKのクロ現で前橋市の平和資料への取り組みが高く評価され…

2020-07-31 07:43:02 | あんじゃあない毎日

クサギの花が咲きました。
風のない曇り空の下を、強い芳香が漂っています。
新型コロナウイルス感染者は、全国で新たに1305人が確認されたそうです。1日当たりの感染者数は過去最多を更新したようです。

  用足しの帰り道、八展通りから馬場川沿いの道を抜けて帰ってきたんです。甘ったるい香りがクサギの花が咲いたことを知らせてくれていました。
内閣官房長官の菅さんが「(新型コロナウイルスの感染再拡大の問題は) 圧倒的に『東京問題』と言っても過言ではない。東京中心の問題」と言い切ったのは7月11日でした。菅官房長官がこの見解を修正したという情報はありません。政府はまだ東京問題だと考えているのでしょうか。

  川岸ではイタドリの花が満開になっています。左は雌株に咲いている雌花、右は雄株に咲いている雄花です。間違っているかな、実がなるのは雌花だけですから、そのころになると間違えないのですが…
安倍総理大臣この問題に沈黙しています。どうしてなのかな…、困ったことです。

  
川岸の植物にはたくさんの虫たちがいます。緑色のカメムシと小さなアリ、アゲハチョウの幼虫が脱皮した抜け殻、ノブドウにはアシナガバチが餌をさがしているみたいです。
私たちは、「自分のことは自分で守る」しかないのでしょうか…

 喰い荒されて葉脈だけになってしまったイタドリの葉っぱ、どんな虫が食べたのなって坐り込んで探していたら、手首がかゆいんです、やぶ蚊に刺されました。
感染再拡大は、私たちの暮らしにどんな影響をもたらすのか、考えても考えてもよくわかりません。手がかりがあまりにも少ないのです。

 隆興寺の境内では萩の花が咲いていました。

  空き地の桐にたくさんの実がなっていました。
正幸寺の山門に続く石橋です。梅雨空の下の馬場川は、病み上がりの爺さんの頭を混乱させただけでした。

 「朝ごはんのおかずが終わりま~す」ってユキ子さんに言われて、朝、JAファーマーズ朝日町店へ食材を買いに出かけたんです。直売コーナーに新ゴボウが出ていました。前橋だけでなく、群馬では夏に収穫するゴボウが普通です。ですから、梅雨明けが一番やわらかくて香りの良いゴボウが手に入るのです。この夏、初めてのゴボウです。

  
ゴボウは牛肉と一緒にして実山椒を効かせた有馬煮です。鶏肝は、赤ワインとショウガで煮ました。生シイタケの含め煮です。

   
厚揚げと人参の煮物です。食べる小魚を炒って田作り風に。それと、「ひろ子」に差し入れする唐辛子味噌をつくりました。使った唐辛子は辛味の少ない「甘唐辛子」です。

ここまでやって、昼食をつくって食べて、一休みしてから用足しに出かけたのです。

 

 万一のトラブルを考えて、COCOを収容するケージを出しておいたのですが、その必要がないと判断して、朝早くに片付けました。その後に、段ボール箱を使った寝床を用意、ついでに鏡台の下にも敷物を置いてあげました。利用してくれるかな…

  昼食を終えてから見に行くと、使った形跡はなく、家事室の窓際の作業卓の上で寝てました。板の上では顎が痛いだろうと、克子さんにもらったあご枕を持って行ってあげました。昨日は、この場所が気に入ったみたい、日中はほとんどをここで過ごしていたみたいです。

 私のこじょはんは、シャトアのパウンドケーキでした。

 

  夕方の中央前橋駅です。広瀬川の川面がわずかに光ってます。雲を通して弱い光が届いていました。九州や四国は梅雨明けしたらしいです。前橋は来週になるみたいな話です。

 夜、NHKのクローズアップ現代、「資料館が…慰霊碑が…”歴史”が消えて行く」を見ました。リバティーの美喜江さんが教えてくれたのです。
3月に閉館したあたご資料館と、学芸員だった原田恒弘さんが出ていました。番組では、各地で戦争に関する資料を保管展示してきた資料館等が消えつつあるのだそうです。そうした中で、あたご資料館の閉館を契機に、前橋市があたご資料館が収集保存してきた資料を引き継ぎ、「前橋空襲を語り継ぎ、平和資料を収集展示の形の検討会」を設置し、これからの方策について検討を進めていることが紹介されました。
東京大空襲・戦災資料センター館長の吉田裕さんは、この前橋の試みを「全国のモデルケースとして注目している」と高く評価していました。
原田さんをはじめ、関係者の皆さんの熱意と努力に敬意を表します。

番組を見逃された方は、こちらで8月6日10時まで無料視聴できます。

 

  
夕食です。冷凍のホタテ貝柱があったのでチャウダーをつくりました。ジャガイモ、ニンジン、玉ネギ、パプリカ、シイタケ、シメジ、オクラが入っています。トッピングは青じそです。
煮豚と野菜のサラダです。胡麻風味のソースで和えました。トマト、キュウリ、ムラサキタマネギ、コリンキー、レタス、青じそを使いました。
それと、煮豚の焼き飯、玉ネギとサヤインゲン入りです。煮豚を三日間食べました。結構いろいろして食べられるものです。使った野菜は14種類でした。

 

 

7月30日の体温 7:15 36.5℃  13:00 36.5℃  21:00 36.4℃
     血圧 21:00 最高 100 最低 56    
     今朝の体温 7:30 36.6℃



 若柳吉駒でございます。

4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


COCOは狩野動物病院で健康診査と予防接種を受けて、2016年生まれ、ヒトの年齢だと30代前半ということに…

2020-07-30 07:04:49 | あんじゃあない毎日

COCOを大渡町の狩野動物病院へ連れて行きました。
Nさんが保護直後の6月24日に受診させて、寄生虫の駆除をしてもらったと聞いていました。ちょうど一月経ちましたので、改めて健康状態をチェックしてもらいに来たんです。
写真は、検診後に、猫伝染性腸炎など五つの感染症の予防接種をしてもらっているところです。
キキと比べておとなしいです、じっと我慢してくれてました。

  狩野動物病院の受付の壁には今もキキバッチを飾ってくれています。右の写真は、2017年4月14日、キキが狩野動物病院を受診したときに院長さんと撮った記念写真、これが最後の受診だったんです。
COCOがNさんの発案で、私たちと一緒に暮らすことになった顛末を簡単にお話しすると、すぐに理解してくださいました。

「名前決まりましたか?」
「はい、キキの次で、ココです」、院長さんは笑ってました。

  検診台の上では不安な顔をしてましたけど、逃げ出したり騒いだりせずに受診してくれました。体重は4700g(こないだの私の計測5500gは誤計測だったようです)、触診と聴診の結果は問題なしでした。採便して寄生虫の検査、6月の治療効果があって問題なしでした。
「年齢は5歳かな、4歳かな、4歳ってことにしときましょう、2016年生まれってことで…」、口を開けて歯を調べていた院長さんが年齢を決めてくれました。誕生日はNさんが保護した日として、2016年6月20日を誕生日とすることにします。人の年齢に置き換えると、32歳から36歳の間ってことになります。
ノミやダニなどの皮膚に寄生する寄生虫については、念のために駆虫剤を背中に塗布してもらいました。

  初めての外出で、ものすごく緊張してたみたいです。鳴きっぱなしでした。
でもね、かかりつけのお医者さんにきちんと健康状態を把握しておいてもらうことはすごく大事なことです。人間と同じです。受診記録を記載した猫手帳をつくってもらいました。今も手元に残してあるキキの手帳には、2000年から2017年までの間に四十数回の受診記録が記載されています。COCOは何回になるのかな…

 家に戻るとCOCOはお気に入りの椅子の上で寝ちゃいました。くたぶれたみたいです。でもよかったです、大きな問題がなにもなくて、普通に暮らして行けます。

 

 前日に漬け込んだしば漬け、しっかり水が上がってくれました。重石を5㎏に減らして、あとは植物乳酸菌さんにお任せです。

それから、ちょいと用足しに出かけました。

 

 国領町から昭和町、おしまいは青柳町まで足を延ばしました。
自転車をこいでいると、ヒマワリの花が目につきました。まだ梅雨空なので、ヒマワリには可哀そうです。
昨日は、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で初めて1000人を超え、1253人となったそうです。流行に歯止めがかかっていません。それなのに総理大臣は記者会見もせず、国民に国の対応について根拠を示して説明することもしません。どうなっているのかなと思っていたら、「安倍さんもね、(夫人の)昭恵さんを家から出さないようにすることで大変なんですよ」と太田光氏が解説していたのを思い出しました。私がCOCOで忙しいのと同じかな…

  
出回った先々で猫の姿に出会いました。
4月から5月にかけては毎日のように顔出ししてコロナ感染症の怖さと感染予防の大切さを説いていた専門家たちはさっぱり姿を見せず、沈黙状態です。猫と一緒にしてはいけないのでしょうが、どこに隠れちゃったのかな、それとも閉じ込められているのかな、と思っていたら…
突然ニュースに、新型コロナ感染症対策分科会会長の尾身茂氏が登場、政府の「Go To トラベル」事業について、「根拠を持った説明が必要。もう少し判断を延ばしたらどうか」「拙速に結論を出さないほうがいい。状況分析をして、しっかり議論をしたほうがいい」と分科会の見解を政府に伝えたが、「残念ながら採用されなかった」と、国会で証言したそうです。つい先だってまで、総理大臣の記者会見にいつも同席させて喋らせていた専門家の意見すら、政府は聞かなくなっているのかな、どうなっているのかな、このまま8月を迎えるのは心配になってきます。

  遅い昼食を青井食堂ですませて家に戻ると、COCOが<どこ行ってたの>って顔で迎えてくれました。出たついでに買い込んできた玩具はCOCOの手が届かないところへ置きました。たいていの玩具が2日と持たない状況です。

 

  
夕食は野菜サラダはコリンキー、ミニトマト、サヤインゲン、キュウリ、シメジ、ピーマンです。煮豚には、おろした長芋と青じそを添えて山かけです。それとシシトウとナスの油味噌にも青じそをたっぷり盛って。

 汁は具だくさんの野菜汁、ニンジン、ナス、シイタケ、青じそです。
葉物野菜が少ないので、青じそに助けてもらっています。青じそには、ビタミンBやビタミンE、ビタミンKが、ミネラルでは鉄のほか、カルシウムやマグネシウム、カリウムが豊富に含まれていますから、薬味としてではなく葉物野菜としてたっぷり使うことにしています。

 

7月29日の体温 7:15 36.6℃  15:00 36.5℃  22:00 37.1℃
     血圧 22:00 最高 106 最低 60    
     今朝の体温 7:00 36.5℃
昨夜も夜泣きはしませんでした。このままうまくいってほしいです。

 若柳吉駒でございます。

4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


裏庭にミョウガの花が咲いて、しば漬けを漬け込みました。COCOの夜泣き対策は「疲れて眠り着くまで」なのです。

2020-07-29 07:19:52 | あんじゃあない毎日

ミョウガの花です。わが家の建物の北側の塀との間の狭い土地にミョウガを植えてあるのです。
もう花が咲き始めたんですね、間もなく7月がおしまいになって8月に入ってしまいます。

  昨日の午後は天気が崩れそうなので、しば漬けを仕込むことにして、午前中にJAファーマーズ朝日町店で材料を買い込みました。地場産のミョウガも出始めているので買ってきて泥を洗い流していたら、「うちのも出てるかもしれないよ…」って、ユキ子さんが笊を手に裏へ出行ったんです。しばらくすると、10個ほどのミョウガをもって戻ってきました。その中に、花の咲いているのがあったんです。

  朝食後に、全室から仕込んだのを仕上げました。左は牛筋のトマト煮込み、これは保存パックに小分けして冷凍保存して、パスタのソースに使いまます。右は豚の肩ロースの煮豚です。半分はユキ子さんの両親のところへ届けます。夜のおかずにも使います。

それから、しば漬けの材料を買いに出かけたのです。

 

 COCOの夜泣きなのですが、わが家に来てから毎夜、人間が眠りにつくと泣き出すのです。放っておいて泣き止んでくれるとよろしいのですが、簡単に泣き止みません。おかげで、二人は寝不足になりました。そこで、25日の夜から夜泣き防止対策を始めました。しばらくは私から働き掛けをしないで、COCOが本来持っている能力でわが家に適応してもらうことにしてたのですが、やむを得ないですよね。

 ① できるだけ昼寝させない⇒昼間寝てたら起こす。 ② 夕方の食事を半量(35g)に減らす⇒満腹で寝てしまわないように。 ③ 22時から30~40分間つきっきりで遊ばせる⇒運動させて疲れさせる。 ④ 23時前に夜食(35g)を与える⇒空腹感を取り除く。 ⑤ みんな同時に就寝するようにする⇒人の動きを気にさせない。 ⑥ 就寝後の鳴き声には反応しない⇒完全に無視する。
目下試みている夜泣き対策です。前日と前々日は効果をあげています。人間はよく寝られました。
ちなみにCOCOの寝床は特定してありません。好きなところで寝てよいことにしています。このまま、夜泣きしなくなって、COCOがヒトと同じ時間帯に寝てくれるようになると成功ということになります。当分の間続けます。
やってて、歌を思い出しました。
  あなたの愛する彼が 疲れて眠り着くまで ♪♪

 

  
昼近くに用足しで出かけたので、昼食は吞竜仲店のヤギカフェになりました。昼食時を外れてたので、仲店を独り占め、大型扇風機の風が心地よいですね。ブラックドライカレーでした。
ヤギカフェ日記が22日に更新されています。重大ニュースですので是非ご覧ください。

 帰り道にリバティーに紅茶を買いに寄ったら、美喜江さんが「うちにもシャムがいるのですよ」って見せてくれました。母ネコと4匹の子猫です。ミルク缶をひっくり返して舐めちゃってます。かわいいです。「これ、昔、✕✕からのプレゼントなんです」って言ってましたけど、✕✕が誰だったか忘れてしまいました。私でないことだけは間違いありませんし、夫君の名前でもなかった気がします。

 

  家に戻ってしば漬けを漬け込みました。ナス38個(3300g)、キュウリ23本(3500g)、ミョウガ(950g)、ショウガ(400g)、シソの葉(500g)、合計約8.6kgです。キュウリは両端を切って種の部分を取り除いた重量、ナスもヘタを取り除いた重量です。塩は、野菜の重量の4%にしました。

  しば漬けは野菜を刻んで漬け込みますので、ナスだと1個について30回ほど、キュウリだと1本について70回以上包丁を動かすことになります。ですから、ショウガやミョウガを刻むのも加えると3千回ほど切る動きをしている勘定になります。良い運動です。
重石は15㎏、夕食時にはもう水が上がっていました。あとは植物乳酸菌任せで7日から10日ほどで出来上がります。

 

 夕食は夏の定番そうめんです。

  
そうめんのアテは、野菜の盛り合わせ、トマト、青じそ、オクラ、ピーマン、シメジ、サヤインゲン、それに錦糸卵です。二つ目は煮豚、キュウリとオカヒジキを添えました。さらに、モヤシとシイタケのナムルです。
たれは、ごま油と黒酢を加えた冷やし中華風のたれにしました。好みのアテをのせて、たれをかけていただきました。使った野菜は10種類でした。

 

 COCOは3日にして夜は遊んでもらえるということを覚えたみたいです。私の椅子の上で、まだかな…、もうじきかな…、って感じで私の動きをうかがっています。良い傾向です。

 

7月27日の体温 7:15 36.6℃  14:00 36.7℃  22:00 36.5℃
     血圧 22:00 最高 112 最低 55    
     今朝の体温 7:00 36.6℃
昨夜も夜泣きはしませんでした。代わりに、朝5時に起こしに来ました。

 若柳吉駒でございます。

4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

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「記録でつづる あたご歴史資料館」、住吉町2丁目のみなさんありがとうございました。感謝してたらCOCOに椅子を占拠されました。

2020-07-28 07:08:12 | あんじゃあない毎日

日曜日の午前中、三代目吉駒を訪ねてこられた住吉町2丁目の太田智也さんからこの冊子をいただきました。
今年の3月に閉館した「あたご歴史資料館」について記録した文集でした。

あたご資料館は2012年の11月に開館しました。私は二代目吉駒の名代として開館の式典に参列させてもらっています。その時のことは、2012年11月28日「風の赤城山、住吉町2丁目にあたご資料館がオープンしたよ」って記事をご覧ください。

  あたご資料館は住吉町2丁目の住民の皆さんの手で設立され運営されてきた小さな資料館です。資料館づくりの動機は1945年8月5日の前橋空襲の記録を散逸させてはならない、記憶を風化させてはいけないという強い気持ちから出発した事業でした。その経緯は、この冊子の前書きに住吉町2丁目自治会長の柿沼孝さんが書かれています。ポップアップして読んでください。

 
私とこの資料館とを結び付けてくれたのは、資料館の開設準備に取り組んでいた原田恒弘さんと太田智也さんでした。お二人から「柳座に関する資料がありませんか?」「吉駒さんにお会いしてお話をお聞きしたいです」という申し出をいただいたのは2010年のころのことだったと思います。
そして、吉駒の手元にあった写真や資料とともに、愛宕神社脇にあった芝居小屋「柳座」の舞台で使った引幕などを資料館へ寄贈させていただくことになったのです。二代目は、資料館で保存してもらえることをとても喜んでいました。本当にありがとうございました。

 小屋も前に立てた幟旗なども出てきて、火災と空襲で焼失してしまった柳座とその関係資料が少しですが保存できることになりました。
私にとっては、原田恒夫さんを中心に進められた前橋空襲の記録保存の努力に目を見張っていました。とりわけ、家庭用防空壕の正確な復元については、2014年8月4日の記事「8月5日の前橋空襲、役に立たない防空壕の中で多くの市民が犠牲になった」に書きました。ぜひ読んでください。
昨年も、退院して間もなかったのですが、住吉町2丁目が主催する前橋空襲戦没者慰霊祭には列席させていただいています。今年も伺います。
あたご資料館は閉館しましたけれど、住吉町2丁目の皆さんが「やれるかやれないかではない、やれるところまで精一杯やる」として取り組まれたことは必ず誰かに引き継がれると信じています。
原田さんはじめ資料館に取り組まれたみなさんがいつもおっしゃっておられたとおり、大事なことは「記憶をしっかり引き継ぐこと」だと私も思います。感謝しています。原田さん、お身体大事にしてください。太田さん、ありがとうございました。

 

  朝から今にも降り出しそうな空でした。赤城山がかすかに見えていました。恒例の月曜日の買い出し、葉物野菜が少ないですね、困るけれど、少ない野菜を出荷してくれている生産者に感謝です。工夫していただきます。それと、牛筋と豚の肩ロースの塊がプライスダウンしてたんで買い込んじゃいました。

  12時からはDroitでトレーニングです。
「体調に変化はないですか?」
「猫のおかげで、少々寝不足の日がありまして…」
「でも、名前が決まったみたいで良かったですね」って鈴木トレーナーに笑われました。

  月曜日の弁天通は静かです。比刀根橋の袂のカネコガーデンも閉店してしまって、ますます寂しくなりました。
トレーニングの後、青井食堂でカレーライスに目玉焼きをのせてもらって食べました。サラダがきれい、野菜が値上がりしてきているので大変なのに頑張ってるサラダです。

家に戻った時には、雨が降り始めていました。こども公園へ行くのかな、親子連れもレインコートを着ていました。

 

  午前中から手掛け始めた肉の煮込みの続きをやりました。左は、豚の肩ロースを紅茶でやわらかく煮てから、醤油ベースの煮汁に移して煮込むとろける煮豚です。右は、牛筋のトマト煮、パスタのソースになります。

  台所仕事をしていると、COCOが近くにきては、<何してんのかな…>って顔で見ています。私がやることに関心を持ち始めています。
手を休めると、声を出して、2階に誘います。何とか自分の意思を私に伝えたいと思い始めているようです。この後、トイレをチェックしてみたら、大きい方がしてありました。とても良い状態です。
夜泣きも、一昨日の夜からコントロールできるようになってきています。持続できるとありがたいです。

 COCOは、今では私用の椅子と私のクッションが気に入ったみたいです。他の椅子も空いているのに、この場所に坐り込むようになりました。クッションは亡くなった伯母さんが気に入って使っていた刺繍が施されたカバーのクッション、贅沢なんですね。すっかり占拠されました。夜もこの椅子の上をベットにしているようです。

 

  夕食は夏野菜のスープ、それと夏野菜の盛り合わせです。スープには、ナス、トマト、ピーマン。盛り合わせには、ズッキーニ、トマト、ピーマン、キュウリ、長芋、コリンキーです。ソースは明太子、マヨネーズ、オリーブオイル、リンゴ酢を合わたメンタイソースです。

  ユキ子さんがどこからかいただいたロースハムでハムステーキを焼きました。ソースはルバーブのソース、付け合わせはニンジン、オクラ、シメジです。それと、ご飯代わりのマッシュポテトです。リバーブのソースは豚肉にあいますね。

 
先に夕食を済ませたCOCOは、私の椅子で眠そうにしてたのですが、食後に見たら、あおむけになって寝てました。寝相の良くない猫です。というよりも、不安がだいぶ解消してきているのだと思います。

 

7月27日の体温 7:15 36.5℃  15:00 36.7℃  22:00 36.7℃
     血圧 22:00 最高 124 最低 60    
     今朝の体温 7:00 36.6℃


 若柳吉駒でございます。

4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
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木曽三社神社にお参り、赤城の湧き水「湧く玉」に耳をすませてきた日曜日は、シャム系くんの名前選定の大詰めになりました

2020-07-27 07:09:15 | あんじゃあない毎日

渋川市北橘町にある木曽三社神社を訪ねました。
去年の8月18日、退院後1ヶ月目にユキ子さんに連れてきてもらった社です。
木曽義仲が粟津で敗死したとき、その遺臣が、義仲が信仰していた信州の三つの社を勧進して創建したと伝えられ、それで「三社神社」と呼ばれているらしいのです。
勧進された三社は、長野県松本市の岡田神社、同じく松本市の沙田(いさきだ)神社、そして塩尻市の阿礼(あれい)神社です。岡田神社はこないだお参りしたぬで島町の飯玉神社と同じく猫を私たちのところへ遣わせたと伝えられている保食命を祀っている社です。

 

   
昼前に東の空の雲が切れて青空が顔を出しました。それで、「今日は用事ないからどこか行こう…」ってユキ子さんが言い出したんです。車で最初に向かってもらったのは大胡方向、茂木町のペッシェミニョンで焼き菓子を買ってからどこかでお昼をっ手考えたのです。そしたら「今日は日曜日だからペッシェミニョンはお休みよ」ってユキ子さんが気が付いたんで、方向転換、渋川市北橘町へ向かってもらいました。赤城山麓の緑はとてもきれいです。

  
訪ねた先は、渋川市北橘町真壁にある木曽三社神社です。小学生の時に遠足で連れてこられて以来、大好きになった社です。境内は大きな樹が茂っています。そして杜の中に泉があって、豊かな水が流れています。ヤンマやカワトンボが飛び交い、清流の音が絶え間なく聞こえます。水の流れるところにはセキショウ、別名石菖蒲(いしあやめの群落です。「アヤメ」と名付けられていてもアヤメみたいな花は咲きません、端午の節句の菖蒲湯に使われるショウブ(菖蒲)の仲間です。見事な緑です。
一年間何とかやってきましたって御礼して、シャム系くんと暮らし始めたことを報告してきました。

 
杜の奥に、「湧く玉」と呼ばれる大きな泉があります。水底の砂を噴き上げて水が湧き出しています。
聞こえるのは水の音だけです。夏になると必ず訪れたくなるところなんです。

  湧く玉の奥にヤブミョウガの群落があります。道端のヤブミョウガもいいですが、こういうところで見るヤブミョウガはさらに美しいです。

  湧く玉の水は、湧水池の出口にある「はけ」と呼ばれる分水で二手に分かれます。一つは崖際を流れる小川です。この水は社の下流の集落の生活用水として使われてきた流れなのです。もう一つは、セキショウの群落の間を縫って流れ、小さな滝になっています。その先、神社下の池に貯められ、下流の農業用水として使われているのです。
木曽三社神社の近くからは、石器時代の遺跡も出ています。湧く玉の水は1万6千年以上前から、人々の暮らしとともにあった水なんですね。

 

  お参りした帰りに、神社の下の田んぼに寄りました。稲がわく玉の水で育っています。きれいに澄んだ水です。オモダカの葉が伸びてきていました。

近くの「やまさき」という蕎麦屋で昼食をと思って寄ってみたら、午後2時近くだというのに駐車場がいっぱいでした。それで、パス。

 敷島公園のバラ園近くにある「室町そば」でお昼をいただきました。大根の千切りがのっている「すずしろ」です。20年前に、近くで仕事してましたので時々昼食を食べに来ていた蕎麦屋さんです。懐かしく、おいしかったです。
それから、総社町のシュクル エト フォルマージュへ寄ってお菓子を買って帰ってきました。

 


家に戻ると、シャム系くんが居間の椅子でくつろいでいました。
「お前の名前の候補が12もあるだ。①ルー ②ポンタ ③COCO ④chico ⑤朔 ⑥タンコ ⑦クリ ⑧カマス ⑨キョウスケ ⑩ペル ⑪シャム ⑫マリン、なんだけどさ、どれがいい、気に入ったのあればそれにするよ」
<………………………………………>、まだコミュニケーションができません。

 「ルーは立派だけど呼びにくいやね、ポンタか、もう閉めちゃった居酒屋「きさく」にポンちゃんって常連さんがいたな…、COCOは接触アプリのCOCOAとちょっと紛らわしいかな、chicoはいいけど男の子っぽい女の子の愛称に使ったことがあるんだいね、朔は少し恐れ多いな、タンコはオタンコナスみたいかな…、クリは分かりやすいけどクリちゃんてのがいたよね…、カマスは一発かます感じだいね、キョウスケはいいのだけれどなぜかゲームやアニメの主役級のキャラの名前にいっぱい使われてんだいね、ペルは昔行きつけだったスナックペルルみたいだいね、シャムはあんましストレートすぎるよね、マリンはさ海底少年マリンのイメージと中央前橋駅前のガールズバーの名前に使われてて…」なんて話してやってもボケっとしているだけのシャム系くんでした。

 「この12コの中からできるだけ早くに決めるからさ、決めたら受け入れろよな!」ということで、名前に関する説明を終えたのでした。分かったみたいな顔してました。

 

  
 夕食は、前夜に続いて鮎の一夜干しから始まりました。一夜干しだと、グリルで簡単に焼けるので具合良いです。それと、海老と野菜のにんにく醤油焼きをつくりました。野菜は、ズッキーニ、サヤインゲン、パプリカ、ピーマン、シメジ、ニンニク、万能ねぎです。
小鉢は二つ、一つは長芋とオクラの明太子和え、もう一つはキュウリとトマトのポン酢和えです。そして椀は、ナスの細切りととろろ昆布にキュウリでした。使った野菜は14種でした。

 


今朝起きて決心しました。シャム系くんの名前はCOCO(ココ)にしました。理由は、呼びやすいこと、キキの後ですからココでいいやってことですかね。候補をあげてくださった皆様に心より御礼申し上げます。これより、ココと呼びます。

 

7月26日の体温 7:15 36.6℃  15:00 36.7℃  21:00 36.7℃
     血圧 22:00 最高 122 最低 51    
     今朝の体温 7:15 36.5℃
今日は野菜の買い出ししてからDroitへ行ってトレーニングしてもらいます。

 若柳吉駒でございます。
4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
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雨の土曜日、区画整理の造成地でガガイモの花を発見、シャム系くんはキキがモデルの招き猫とご対面…

2020-07-26 07:31:37 | あんじゃあない毎日

昨日は、野村たかあきさんがキキをモデルに制作してくれた招き猫と対面させました。
貫禄の違いかな、シャム系くん押されっぱなしの感じでした。

 
招き猫は、この家で暮らして行くためには、従来の生活態度を捨てて「新しい生活様式」を身につけなくてはいけないとコンコンと説教していました。
そして説教の後、<おヒゲの名前教えてあげるね、キョウイチっていうの。だから、あなたはおヒゲの名前から一字、それと助けてくれたNさんのお名前から一字いただいて名前にしなさい。キョウイチの「恭」とNさんの「介」を組み合わせて「恭介」、キョウスケと名付けます>だってさ。
シャム系くん、少々困った顔してましたけど、断ると振り上げた前足からネコパンチが飛んできそうなので黙っていたみたいです。

 

  昼近くなっても雨は降り続いてました。でも、レインコートを着ないで自転車を走らせている中学生の姿も見られたので、歩いて散歩に出ることにしました。

  
雨の広瀬川です。前橋の中心市街地の建物が霞んでいました。
区画整理事業でできた一時的な空地では夏草が元気です。赤いのはヨウシュヤマゴボウ、黄色いのはオオマツヨイグサですね、どちらも帰化植物ですよね。

 
そんな夏草の中に、花を咲かせているつる草を見っけました。すごいですね、ガガイモですよね。
まちなかで見るのは初めの気がします。原野で暮らしているつる草のイメージなのですが…
この草には楽しい思い出があります。小さな幸せを届けてくれる未確認生物体・ケセランパサランの思い出です。「ケセランパサランを配り歩いて、小さな幸せが届くといいな」(2016-01-16)、古い記事ですけどこちらを読んでください。

 

  土曜日とはいえ雨、まちの路地は静まり返っていました。仕方ないですよね。

 傘を差さなくても歩けるほどになって、馬場川通りまで来たら、結構人が歩いていました。なんか、久しぶりに見る風景です。

  白井屋プロジェクトも完成間近、緑がすっかり定着してきていました。Siroiya Hotelのホームページはこちらです。FBホームはこちらです
新しい風景が生まれつつあります。

 


中央通り商店街のこの一角は人だかりです。
新しい店、テレビ番組で取り上げられた話題の店、人が集まってきています。

 私は黒田人形店で小さな買い物をして、青井食堂で遅い昼食、雨は上がってましたけど、またいつ降り出すか分からない空模様なので、寄り道せずに帰ることにしました。

  中央前橋駅近くで暮らす顔見知り猫もガレージの中に引きこもっていました。ヤナギや電車の姿は、ガレージのガラス戸に映っている風景、猫が眺めている風景なのです。

 

 黒田人形店で買ったのは毛糸です。子ども用の手芸材料のカラフルに染め上げた毛糸です。これを使って、シャム系くんと遊ぶおもちゃをつくりました。左側が出来上がったおもちゃです。きれいでしょう…

 

  
夕食は鮎の一夜干し、いただき物の鮎を加工したものです。それと野菜の盛り合わせ、いただくときに使うソースは納豆ドレッシングです。
そしてご飯代わりに、冷たいうどん、提灯屋の多賀谷さんから富士見の石田製麺のうどんをいただいたので早速いただきました。ダイコン、ニンジン、シイタケを煮込んだ汁を冷たくして、トッピングは生ハムと刻みネギです。使った野菜は、全部で12種類でした。

 25日現在でのシャム系くんの名前候補(登録順)
① ルー (狐のFu) ② ポンタ (三代目吉駒) 
③ COCO (シルク) ④ chico (山都園のカミさん:FB:23日)
⑤ 朔 (藻素さん:23日記事コメント) ⑥ タンコ (座敷童)
⑦ クリ (Sticks) ⑧ カマス (養田鮮魚店)
⑨ キョウスケ (招き猫) ⑩ ぺル (田中さん:FB25日)
招き猫の「恭介」は提案者の意思に関係なく候補の一つです、念のため。

 

7月25日の体温 7:15 36.6℃  14:30 36.8℃  22:00 36.7℃
     血圧 22:00 最高 97 最低 62    
     今朝の体温 7:15 36.6℃
天気予報見たらずっと傘マーク、うめはいつ干せるのかな…

 若柳吉駒でございます。
4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


座敷童はタンコ、Sticksはクリ、養田鮮魚店はカマス、決定権を握る私はでかい金糸瓜茹でて西洋人参木の青い花を眺めてました…

2020-07-25 06:40:49 | あんじゃあない毎日

昨日は、吉駒の稽古場で留守居役を勤めている座敷童と対面させました。
この座敷童は、野村たかあきさんの作品です。
2013年に「妖怪 身近にいるあやしいもの」(小松和彦監修・野村たかあき絵・グラフィック社刊)が出版されたのを記念して開かれた原画展に出展された木彫作品です。この原画展の様子は、こちらでご覧ください

  シャム系くん、座敷童にとても魅かれたみたいです。しきりと何か話しかけていました。ご対面のおしまいに座敷童が、「まだ名前がないんですって、あたいの友だちでねタンコロリンっていう男の子がいるのよ。なかなか面白い子だから、その子の名前借りて名乗ってはいかがかしら、《タンコ》なんてどう」、座敷童の提案にシャム系くんちょっと困った顔してました。

 ついでなんで、稽古場の玄関番をしているSticksにも会わせました。スペインのグラパットの生まれ、黒田人形店からやってきたんです。猫の名前を考えろと言ったら、Sticksたちはワイワイガヤガヤ、<デカ>、<フト>、<まっちゃ>、<タヌキ>……、てんでんばらばら好き勝手言い張ってましたが、一人が<クリ!>って叫んだら、みんなが<クリ>、<クリ>、<クリそっクリ!>って大合唱、Sticksの提案はクリでまとまりました。

 実は、シャム系くん夜泣きがひどいのです。深夜に長い時間泣くのです。その声で、私もユキ子さんも何度も起きてしまいます。
猫の夜泣きの原因はいろいろです。ジャム系くんの夜泣きの原因はわかりません。朝ごはんを食べた後は、気持ちよさそうにグウスカ寝てるのですが、寝不足のユキ子さんはプンプンして怒っちゃってました。
わが家に慣れるまでは働きかけを控えて、個性を大事にと考えているのですが、寝不足は身体にこたえますにで、昨夜から夜泣き防止対策に取むことにしました。成果が出たら、報告します。

  
巨大な金糸瓜(ソウメンカボチャ)、重量は4100gありました。飲み処「ひろ子」のお客様の菜園で収穫されたのだそうです。調理を依頼されましたんで、シャム系くんが寝ている間に、輪切りにして、種の部分を取り除き、茹でて、冷水でさらし、身をほぐし、水洗いして、右の写真のように麺状のものにこしらえました。面白いですね。夕方に、マリ子さんに「ひろ子」へ届けてもらいました。

 気が付くと、階段からシャム系くんが作業をしている私を見下ろしてました。まん丸目で、真剣です。キキも同じ場所から私の台所仕事を見ていたものです。

 

  金糸瓜を片付けてから、買い物と用足しに出かけました。まずは欅ウォークのペッツヴィレッジへ猫用玩具さがし、途中、生垣に絡んだカボチャの大きな花に出会いました。八百屋の店先では店番猫と遊んでいるおばさんにお許しいただいてワンショット撮らせてもらいました。

  それから大手町に回って用足し一件、それをすませて県庁裏から岩神町へ向かいました。利根川の河原に作られた公園の噴水が高々と噴き上げていました。曇り空なんで、いまいちですがお許しください。誰もいないのかなと思ったら、子どもたちが噴水の下で遊んでいました。

 ブルーの涼しげな花に出会いました。これ、前に調べて分かったのですが、「セイヨウニンジンボク」という南ヨーロッパからやってきたハーブにも使われる園芸種なんだそうです。

  グリーンドーム南角の信号を県庁裏方向に中央大橋の高架下をくぐったところに植えられています。今ちょうど見ごろを迎えています。前橋のまちではあまり見かけない木です。

 

 岩神町の養田鮮魚店へ寄りました。
「猫が来たんですって、名前決まりました?」
「まださ、ゆっくり決めるよ…」
「カマスなんかどうですか?」、カマスね…、どうしようかな…

  帰り道、道端にヤブミョウガの白い花を見っけました。平和町では、栗のイガがだいぶ膨らんできていました。Sticks推薦のクリです。まだ茶色くなっていません。

 

 午後、レイ子さんとマリ子さんと克子さんの三人が、「まだ名前のないネコを見に来ました!」だって。
それで、三人とご対面して、皆さんに遊んでもらっていました。
写真は克子さんからのプレゼント、「猫のあご枕」を試しているシャム系くんです。

 24日現在でのシャム系くんの名前候補(登録順)
① ルー (狐のFu) ② ポンタ (三代目吉駒) 
③ COCO (シルク) ④ chico (山都園のカミさん:FB:23日)
⑤ 朔 (藻素さん:23日記事コメント) ⑥ タンコ (座敷童)
⑦ クリ (Sticks) ⑧ カマス (養田鮮魚店)

 

  
夕食は、カマスの骨せんべい、アカハタの刺身、カマスの南蛮です。

  それと、野菜の精進揚げは、ナス、シイタケ、ピーマン、サヤインゲン、パプリカ、オクラに大根おろしです。汁は、キュウリとナスの冷や汁、酢の物は長芋とモロヘイヤです。使ったやさいは、12種類でした。

 

7月24日の体温 7:15 36.5℃  14:30 36.6℃  22:30 36.8℃
     血圧 22:00 最高 112 最低 55    
     今朝の体温 7:15 36.6℃
昨夜はよく眠れました、とりあえず、夜泣き対策うまくいってます…

 

 若柳吉駒でございます。
4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください


シャム系くんシルクちゃんにhugしちゃって、私は総菜づくり、収納棚組み立て、鮎の一夜干しづくりで……

2020-07-24 07:19:03 | あんじゃあない毎日

<〇〇△✕ ◇▽✕◎ ……>
<Σ§● ▼◆✕✕ ⇔凹……… >
昨日は、亡くなった伯母さんと私の入院生活の付き添い役を務めたドイツ生まれのシルクちゃんをシャム系くんに紹介しました。
話をしているのですが、何を話しているのか分かりません。

  シルクちゃんを二階へ連れてって坐らせたら、直ぐにシャム系くんがすっ飛んできました。そして、なんと懐かしいお友だちに会ったみたいにハグッちゃったんです。これには私も驚きました。「シルクちゃんが驚くから触っちゃだめだよ!」

  あとは、シルクちゃんの隣に寝そべって、静かにお話ししていました。仲良しになれそう、よかったです。

 <シルクちゃんのお話はね、《シャム系くんは私とお髪の色が一緒なのね、きれいなココア色で素敵よ。だから、お名前は「COCO」にするといいわ…》ということだったんです…>

シャム系くんは二人目との対面も無事に済みました。19日の日曜日に来たばかり、昨日が5日目、環境適応は順調に進んでいるようです。

 

  
昨日は朝から雨、一日中降ったりやんだりのお天気でした。お稽古場にお弟子さんがやってくる前に、ユキ子さんに車を出してもらってJAファーマーズ朝日町店で大急ぎで買い物を済ませました。
「朝食のお惣菜が終わりそう…」って言われてたので、買い物の後は常備菜づくりをしました。

  

  
五目豆、生シイタケの含め煮、鶏肝の生姜煮、厚揚げの煮物、鶏肉とナスの炒め煮、五つの常備菜をつくりました。片付けをしながら、昼食用にベーコンと野菜のスープカレーを作りました。
スープカレーは、いただき物のフランスパンと一緒にいただきました。よく働いた午前中でした。

 

  昼食休憩後に、カインズで買ってきた組み立て式の棚を二つ組み立てて、寝室の猫窓の下にセットして、そこにシャム系くん用の猫砂、食餌、キャリーケースその他の用品をまとめて収納できるようにしました。棚の上は、ほぼ猫窓と同じ高さなので、シャム系くんがお昼寝できるようにしました。作業している間、シャム系くんはずっと周りをうろうろしながら見物してくれてました。

  
それから、ブラッシング、ブラッシングが好きなようです。ブラシを持つと寄って来てくれます。キキのように逃げ回ったり、嫌がったりしません。気持ちよさそうにブラッシングされてくれます。楽ちんで助かります。それにしても抜け毛が多いです。爪切りも嫌がらずにさせてくれました。とりあえず、先をちょいとカットしただけです。

 

  
シャム系くんの手入れが終わったところへ宅配便が届きました。その一つが、氷詰めの長野産の養殖鮎でした。すごく立派なサイズ、わが家の道具では塩焼きにはできないで、背開きにして内臓を取り除いてきれいに、塩水につけて血抜きを兼てたて塩をし、脱水シートに挟んで冷蔵庫で一夜干しにすることにしました。
せっせとやって、食塩水に漬けこんだところで…

  外を見たら雨が上がってました。で、午前中に作った総菜をユキ子さんの両親のところへ届けに行きました。赤城山は雲の中です。広瀬川は満水、でもこれは雨のせいではありません、下流の田んぼが必要な水を送っているのです。

  
配達をすませて、たて塩しといた鮎を脱水シートで包んで冷蔵庫に保存して、片づけをしてから休憩していたら、シャム系くんが二階から降りてきました。わが家に来てから自分の意志で二階から降りてきたのはこれが初めてのことでした。しばらくあちこちを見回りしてから私の足元へやってきて椅子に上がりたそうにしています。脇を開けてやると、ひょいと飛び上がって隣りに坐り込みました。
しばらく坐っていて、二階へ戻って行きました。
環境適応のためには、自分の意志で行動させるってことが大事です。ああせいこうせいや、あれするなこれやめろは、まだまだ先のこと、しばらくは好きにしてもらってシャム系くんの行動をよく観察することが私の務めです。

 

  
夕食です。コーンスープは朝買ったゴールドラッシュで作りました。甘くておいしいです。
茹で海老と夏野菜の盛り合わせはタルタルでいただきました。野菜は、オクラ、パプリカ、キュウリ、ラディッシュ、紫玉ネギ、シメジ、サヤインゲン、ミニトマトです。タルタルには、玉ネギ、パプリカ、ピーマン、黒オリーブを使いました。
それとミートソースのペンネです。ズッキーニ、ナス、シシトウガラシ、青じそを使いました。
使ったやさいは16種類でした。

 シャム系くんの名前の候補が増えたので、受付順に番号をつけて整理します。
① ルー (狐のFuさん) ② ポンタ (三代目吉駒) 
③ COCO (シルクちゃん) 
④ chico (山都園のカミさん:FB:23日)
⑤ 朔 (藻素さん:23日記事コメント)

 

7月23日の体温 7:15 36.8℃  13:30 36.7℃  22:30 36.6℃
     血圧 22:00 最高 139 最低 63    
     今朝の体温 7:15 36.5℃

 

 若柳吉駒でございます。
4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

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キツネのFuさんをに紹介したら名前を提案され、体重測定は5.5㎏、蒸し暑い夏の日でした…

2020-07-23 07:22:55 | あんじゃあない毎日

昨日から、わが家で暮らしている仲間をシャム系くんに紹介していくことにしました。一度に紹介すると分からなくなってしまいそうなので、ゆっくりやることにしました。
それで最初に、私の台所仕事の見張り役を勤めているキツネのFuを紹介したんです。

  昨日はキッチンのシンクとレンジフードのクリーニングをしました。シンク周りの水垢はクエン酸液できれいにします。おしまいに、二つのケトルを磨き上げて、「これでいい?」ってFuに確認を求めたら、<オーケーだよ。でも、3日前から見かけないのがちょろちょろしてるけど、ちゃんと紹介して>って言われたんです。

  で、2階で私が買ってあげた猫用の涼感マットで気持ちよさそうにしているシャム系くんのところへFuさんを連れて行って、「先輩を紹介するからそこから降りてなさい」と言ったら、素直に席を空けました。
「こちらが、克子さんが私の台所仕事の見張り役として派遣してくれているコーデュロイキツネのFuさんですよ」って紹介したんです。そしたら…

   
<ff ff ffff  ff  ffffffff ff……>
<cc ccccc  cc cc ccccc ccc……>
<ff ff ffffff  fffff fff  fffff  ff ff fff ‼>
<cc cccccc  cccc  cc cc cccc cc……>
なんか話をしてるのですが、さっぱりわかりません。話しながら、Fuはシャム系くんの背中に乗ってしまいました。どうなってるんだろう…

 <キキが通訳しますね。キツネのFuさんは、《お前、シャムの血が混ざってるんだってな、だったら、タイ王朝の王様の名前、少しは知ってるだろう?》って。
シャム系くんは《日本生まれの日本育ちですから、知りません》と正直です。
《背中に乗せてくんないかい、乗せてくれたら教えてやるよ》って、Fuさんがシャム系くんの背中に乗っちゃったんです。そして、《シャムネコの故郷のタイはさ、9世紀から歴史記録があるらしいのだけど、それより前の前史時代から王様がいたんだって。初代がパトゥムスリヤウォン王、二代目がマハーサムットサーコーン王、三代目がチャンタララーチャー王、四代目がルワン王、五代目がルー王っていうんですよ》だって。
シャム系くん《難しいのですね》って、ため息でした>

 <そしたら、Fuさんが《お前まだ名前がないんだっていうじゃない、だったら王様の名前をお借りして名乗ってみてはどうかな、立派な名前を持つのは幸せの早道だぜ…》って言いだしたんです。《そんな恐れ多いこと…》ってシャム系くんはひるんだのですが、
《長い名前は覚えられないから、短い「ルー」ってのがいいよ、おヒゲに言っとくよ》だって。
通訳するとこういうことなのです。「ルー」って名前、ルー大柴さんみたいで面白いかもね…>

 

 名前の候補が一つ出たところで、昼食は冷たいスープのソーメンです。スープには、トマト、オクラ、青ネギ、青じそ、オカヒジキが入ってまして、トッピングは生ハムです。冷たくておいしかったです。

  ヒマワリに、夏姿の女の子たち、とにかく蒸し暑かったです。ちょいと用足しができて、まちへ出かけました。

  用足しの後、広瀬河畔へ出たら、雲間から差す鈍い夏の太陽の光が川面に不思議な模様を描いていました。水曜日なので町の商店は店休日、通りでHさんに出会って、しばし立ち話し、暑かったですね…

 こないだ猫が歩いていた路地には、夏姿の若い女性が通り抜けてゆく姿がありました。猫は涼しいところで昼寝を決め込んでいるんですね。

 

  
道端の夏草ばかりが気になりました。旧二中の防球ネット一面に絡みついて埋め尽くしたノブドウです。
千代田町3丁目の区画整理の造成地のエノコログサ、毛が少し赤味を帯びているコツブキンエノコログサですね、猫じゃらし、そのうちシャム系くんが遊んでくれるかな。それと同じ造成地のオヒシバの花穂です。

  三河町に来たら、区画整理の造成地一面にアカツメクサの群落ができてました。変なお花畑だいね…

 家に戻って、シャム系くんの体重測定とブラッシング、体重は5.5㎏ありました。猫の雄の標準体重は3~5㎏といわれてますから、少し肥満児です。純血種のシャムは今人気のマンチカンやスコティッシュフィールドに比べると細身で、雄でも4㎏前後が普通見たいです。シャム系くんは明らかにミックスですからそれよりも大きくても良いのですが、とりあえず5㎏をシャム系くんの標準体重と考えることにしました。
「重いよね、見た目猫ってよりも狸みたい…」、ユキ子さんがとんでもないことを言い出して、名前の候補に「ポンタ」が加わったみたいです。

 


夕方、ユキ子さんに車を出してもらって、カインズホーム小島田店で買い物をしました。その帰りに見た赤城山、東上野町の田んぼの中からです。朝からずっと見えなかった赤城山が姿をみせてくれました。

 田んぼの中を覗いたら、ホウネンエビやカブトエビの姿がありました。暗くなってきていたものですから、ちゃんとした写真は撮れませんでした。このカブトエビは見えると思います。

   買い物は、丸形爪とぎ、フーズ、猫砂、爪切りとツールボックス、折り畳み式のキャリアー、それとこれらを収納する棚です。今日の仕事ができました。

 

  
夕食は出たついでに天川原町の中華料理店「南苑」でいただきました。
小籠包、五目豆腐、牛肉の辛子炒めです。好きなものをつくってもらって食べるのはうれしいですね。

 いつもの年ならば、そろそろ梅漬けを干す作業が始まるのですが、今年はまだしばらくできそうもありません。もう一回しば漬けをつけると、うめを干す作業に入れるかななんて思っています。

 

7月22日の体温 7:15 36.8℃  13:00 36.6℃  22:30 36.8℃
     血圧 22:00 最高 114 最低 61    
     今朝の体温 7:15 36.8℃
シャム系くんの名前の候補は受付順に「ルー」と「ポンタ」の二つです。

 

 若柳吉駒でございます。
4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

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シャム系くんが来たのは保食命の計らいではと思い、ぬで島町の飯玉神社にお参りして、ついでに玉村町の福島橋まで走ってきました。

2020-07-22 07:21:10 | あんじゃあない毎日

前橋市ぬで島町にある飯玉神社です。
江戸時代、前橋藩の支配下にあった橳島村の村社として祀られた社です。昨日、お参りに行ってきました。

  前橋工科大学の隣にあるヤマト市民体育館の北側を流れる用水です。端気川から分水して天川町、天川原町、六供町の田んぼを潤した農業用水の排水路です。利根川に向かって流れ、六供の清掃工場の南で利根川へ流れ込みます。この水路沿いの道を利根川の方へ走って行くと、こんもりとした杜が現れます。橳島村社の飯玉神社です。

 杜の中には大きなシイノキが2本、たくさんの実をつけていました。
この社に祀られている保食命(ウケモチノミコト)にお礼をしに来ました。わが家にシャム系くんが暮らすようになったのは、ひょっとすると保食命のおかげではないかと思ったのです。

 <分かりやすく解説しますね。この社に祀られている保食命(ウケモチノミコト)というのは「日本書紀」に出てくる女神さまです。そして、亡くなられた後、その遺体から穀物が生まれたという穀物の起源神話の神様なのです。キキみたいに美しい女性だったんです。
その保食命は、穀物や養蚕のお蚕さんをネズミの食害から守るために猫を遣わせた神様とも伝えられています。猫は保食命に遣わされた神使いなのです。それで、この社の近くの前橋工科大学で保護されて、おヒゲのうちに住み着くこととなったシャム系くんについても、保食命の御計らいがあったのではないかとおヒゲは考えて、お礼に来たのです。お判りいただけましたでしょうか…>

 

  
ぬで島町は施設園芸の盛んな農業地です。シクラメンとアジサイで有名な「おくの園芸」をはじめ花卉生産も行われています。神社の南は広い田んぼが広がっています。
実は、きちんと装備して、クロスバイクで出かけてきたのです。お参りをした後は、2時間ほど自転車を走らせて有酸素運動に励みました。

 ぬで島町から公田町へ、まっすぐに伸びた公田町の田んぼ道、今日の走りの最高速度をこの道で記録しました。時速27㎞でした。
公田町を抜けて横手町へ、ここもどんどこ走り抜けて…、

 
北関東自動車道路と並行している横手大橋で利根川を渡って、高崎市中島町からは利根川自転車道路に入りました。左の写真は横手大橋から見る利根川です。向こうには榛名山が見えるはずですが、雲の中です。
自転車道路で玉村町に入って、板井、斉田、福島と進みます。右の写真は斉田あたり、河畔林が堤防にかぶさっています。運が良ければ、コジュケイやタヌキなんかに会える道です。

 
福島橋です。ここが昨日の折り返し地点、利根川を渡って前橋方向へ戻ります。この橋から眺める風景はことのほか懐かしいです。30代後半から40代にかけて、遊びと仕事の両方で、このあたりをうろついていました。いろんなことがありました。


玉村町の上福島の田んぼです。向こうの建物は前橋の力丸団地の運輸倉庫群です。広い田んぼの中で休憩しました。

  田んぼを覗くと、水の中にはたくさんのオタマジャクシです。ホウネンエビやカブトエビの姿は見られませんでした。

  小さなカエルもいます。まだ尾の取れてないのもいました。アマガエルかな、カントウダルマガエルかな、分かりません、もう少し大きくなると私でも判別できるようになります。多分、アマガエルだと思うのですが。

休憩後は、力丸町、房丸町を抜けて山王町へ、そこから広瀬町、朝倉町、文京町、朝日町を通り抜けてわが家に戻ってきました。走行距離は33㎞、時間は2時間ちょっとでした。

 

 シャワーを浴びるので二階へ上がったら、シャム系くんは寝室の窓枠の上にいました。ここがすっかりお気に入りの場所になったみたい、網戸にして風にあたってました。窓の外には連子格子がありますので、外へ出ることはできません。

シャワーを浴びて着替えして、お昼を食べに出かけました。

  昼食は吞竜仲店のヤギカフェでカレーをいただきました。美郷さんと猫談義しながらおいしく食べられました。猫談義の中身ですか、簡単にまとめれば、キキとシャム系くんは全く性格が違うみたい、だからシャム系くんにはシャム系くんらしい暮らしの形をつくってほしいなって感じていることを具体的に話してたんです。
<おい、また猫と暮らし始めたんだって?>、帰りに出会った銀座通りの猫も誰かさんからか話を聞いているみたいでした。

 

  
昨日は土用の丑の日、なんかのお返しにいただいたセレクトギフトで取り寄せた冷凍ウナギを食べました。それと、酢の物二品、一つは、長芋・オクラ・ラディッシュ・オカヒジキ・トマトのポン酢和え、もう一品は、シメジ・キュウリ・パプリカ・青じその甘酢和えです。
  それと、ナスとシシトウの油味噌に青じそ山盛り、汁は、シイタケとサヤインゲンととろろ昆布でした。ウナギ食べれば元気出るってわけでもないですから、野菜を14種類手伝わせました。

  シャム系くんの夕食はウナギではありません。日本ペットフードのビューティー・プロの下部尿路の健康維持、毛玉対応、脂肪分カットのドライフード、朝晩各70gということにしました。ちゃんと食べてくれています。
夕食後、ユキ子さんのベットの上でくつろいでいました。シャム系くん用のベットを用意する必要が出てくるかもしれません。考えます。

 

7月21日の体温 7:00 36.6℃  13:00 36.7℃  22:00 36.9℃
     血圧 22:00 最高 114 最低 61    
     今朝の体温 7:15 36.8℃
シャム系くんは深夜の1時に排便、ほとんど砂かけしないので臭いで目覚めました。片付けて寝たら、早朝4時50分に起こされました。今日も寝不足です。

 若柳吉駒でございます。
4月12日に開催を予定しておりました第77回美登利会は、今しばらく余裕をもって準備させていただくことといたしました。開催につきましては、改めてご案内申し上げますが、誠に申し訳なく、どうぞお許しの上、しばらくのお待ちをお願い申し上げます。

第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルの舞台はこちらでご覧いただけます
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください