武州・・・市野川・・・冠水橋巡り

武州市野川・・・河川敷のの風景です。
河道の改修により一段と低くなった市野川に冠水橋が架けられています。ここの冠水橋は農道です。川の概念からいうと河川敷の中に耕作地があるということは考えられませんが、関東平野を流れる川は農地との共存の歴史があり、近代河川土木による河川改修が進められても河川敷の中に農地が残ってるという風景になっています。

鳥羽井橋・・・遠くの山は奥多摩方面の山。
ここの冠水橋はすべてコンクリート橋脚、鋼桁、コンクリート舗装の橋になっています。

天端の上から眺めた河川敷の風景・・・左岸から鳥羽井橋方面を・・・橋を渡って堤防を越えても川島町です。

鳥羽井橋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷中橋・・鳥羽井橋の上流の橋
　
二つの橋の差別化が難しいのです。おなじデザインのように見えます。

谷中橋を渡りきって右岸天端から。


松永橋・・谷中橋の上流。　　　　　　　　　　　　　　自転車専用道路の標識
　

松永橋はなぜか2本になっています。1本が老朽化して増設したのでしょうか。

どの地図を見ても橋の名前が書いてありません。橋のそばに来ても名前を確認するものがありません。このポタリングの前に鳥羽井沼のイチジク売り場のオジサンに名前を教わってきました。今の若い人たちは知らないそうです。

橋を訪ねてのポタポタサイクリングはまだまだ続きます。