善光寺へ行って来ました。癌から無事生還させてくれたことの御礼詣りです。
昨年は飯田線経由で長野に向いましたが、台風で列車がストップしたため途中で引き返した経緯があります。
しからばと今年は中央西線経由の王道を行きましたが、踏切事故に出会い又も
青春18きっぷでの長野入りは果たせず、特急に乗り換えての善光寺入りです。
朝5時半の総門前、小雨まじりなのに多くの信者が参詣に向います。
六地蔵も勢揃いでお出迎え、でもこちらにお世話になるのはまだ早いよ!
どっしりした仁王門、二重の屋根に楼も着いて落ち着いた風情。
地元の方々にとっては、絶好の散歩コースになっているようだ。
本堂は妻側に唐破風の向拝が付く、善光寺独特の構え。説明版には撞木造りと記されていた。
昨事が行われる仏堂が手前側で、奥側に信者がお参りする礼拝堂が連結されている本堂。
実際には写真の奥側が参道に繋がっている入り口側だ。
右側の宝筺印塔が春日局の供養塔と案内板に…なぜ此処に?
7時前にお寺を辞してホテルへ戻る。朝飯前の一参りでした。