行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年9月21日(月)の日記

2009年09月21日 | 日記

朝8時半頃に折りたたみ自転車で出発し、篠崎水門を渡って江戸川右岸のサイクリングロードを北上し、まずは水元公園へ行く。

朝からどんよりとした曇り。水元公園も物憂い感じの風景になっていた。

水元公園を反対側に抜けて、中川沿いの道を北上する。このあと走った元荒川とともにサイクリングロードや遊歩道は部分的にしか整備されていない。

八潮まで北上してサイクリングロードが整備された区間に出る頃、30分、いや20分ぐらいの間だけど雲と雲の間に晴れ間が広がった。

やっぱり少しはこういう空が見えないと楽しくない。

さらに北上して、吉川市中心部へ通じる吉川橋のところで中川に元荒川が合流している。そこから元荒川沿いに北上する。この頃には空は元どおり、どんよりと曇ってしまった。

11時半過ぎに越谷駅前に着く。チェーン系の食べ物屋はひととおり揃っているが、画像の左に見える、行徳地区にないのであまり入ることがない中華の日高屋に入る。

バクダン炒め定食を食べる。もやしや白菜、豚肉などを辛子炒めにしてそれを「バクダン」というようだ。

地図を見ると、越谷の元荒川沿いに宮内庁埼玉鴨場があった。行徳には新浜鴨場があるが、埼玉鴨場というのが(外からしか見えないだろうけど)どんな感じが見たくなったので行ってみる。

門の感じは行徳の鴨場と似た雰囲気だったが、道路から通じる通路が延びていて、大阪の親の家に行ったとき、運動がてら外周をぐるっと歩いた仁徳天皇量の正面にやや近いように思えた。

中川も元荒川もサイクリングコースが整備されているのはごく一部分。遊歩道が作られている部分もあったが、舗装がでこぼこして今一だった。なので川に沿った県道を走ることのほうがずっと多かった。

県道が整備されていて、車もそんなに多くない区間はギアを通常よりも一段上げて走る。BD-1は折りたたみだが、多段ギアが付き、前かがみで乗るスポーツタイプの自転車。でも買ったときは容易に輪行できてあちこち行ける機動性の高さに引かれてだったから、スポーツサイクルの乗り方についての知識は全然なかった。だから、買って2年ぐらいの間は、できる限りトップギア(8段変則の8段)で走るようにしなければいけないように思っていて、とにかくがむしゃらに走っていた。時には向かい風のときにずっと8段目で走って脚がヘロヘロになってしまい、そのあとの予定コースで難渋したこともあった。

その後、ギアの選び方についての知識も徐々に増えて、トップの2段下の6段目を通常使用にして、無風で巡航速度時速20キロ、がむしゃらに走るより景色を楽しみつつのんびりと走るのが自分がBD-1に乗るときはちょうどいいところというのに収斂してきた。

だから今回、7段目でかなりの時間走ったのは実際のところ数年ぶり。今日のコースはほぼ平坦で、風向きがよかったこともあるが、脚が疲れてこない。これは、昼飯に食べた炒め物が唐辛子たっぷりだったのが効いているのではないかと思えた。

蓮田の中心部へ向かって蓮田から輪行するか、久喜まで行くかの分岐点に来たところで、まだ時間に余裕があったので久喜へ向かうことにする。交通量が少し多い県道を走る区間が長いので緊張したが、ようやく久喜の旧市街に来た。するとまた、雲の切れ間から青い空が見える。今日の天気はよくわからない。

東武線で久喜始発の半蔵門線直通急行に乗り、住吉で都営新宿線に乗り換えて一之江まで来て、そこから自走して家に帰る。全走行距離は約76キロになる。70キロ近くまで走ったことは最近もあるが、70キロ超えは去年の1月以来。

 

帰って荷物を片付け、シャワーを浴びてから居酒屋オンドリへ行く。祝日は営業している。

運動した日なので日本酒はやめておく。最初は生ビール。それと肉が食べたいので、焼き鳥セット。前はフルサイズのりんごドレッシングサラダが付くのだけだったが、今はハーフサラダが付くバージョンもある。そのハーフサラダ付きにする。

まず、ハーフサラダが来た。

次いで、焼鳥5種類各1本ずつのが出てきた。

次は今日のおすすめメニューからいわしのみぞれ煮。生ビールは2本飲んで、そのあとレモンハイにする。

締めはじゃが芋のスペイン風オムレツ。レモンハイのあと、ライムハイを一杯。

今日は日本酒抜きにしたので、確かに眠くだるくはあるけど、何とかこの日記は付けられそうだ。