行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年7月4日(土)の日記

2009年07月04日 | 日記

天気は不安定なようなので、洗濯は1週間分の半分だけやって脱衣場の突っ張り棒干し・除湿機の速乾モード乾燥。なのに、昼前や夕方近くは晴れていた。まあ、今の季節だとしょうがないが。

コンビニに行ったら明光企画が毎年出している「行徳カタログ」の今年版が出ていたので買ってくる。左が今年ので右が去年のもの。

南行徳に引っ越してきたときからほぼ毎年、買っている。この日記を付け始めてからは、買うとそのことを書いている。去年はどうだっただろうと思って見てみると(→2008年6月21日)、年末に閉店してしまった店だが酒食倶楽部わいわいが協賛店だったので1冊貰って、買ってはいなかった。

2007年は買っていた。2006年も買ったときに画像を載せている。表紙デザインも毎年結構変化している。

2005年2004年は買っているが、まだブログでなく、@niftyのnotebookサービスでこの日記を書いていた頃で、画像はない。

 

昼頃、映画を見に出かける。電車に乗る前に南行徳駅前のなか卯で昼飯。海老かきあげ丼ミニざるそばを食べる。

銀座で降りて、四丁目の和光の裏の道を入って行ったところにあるシネスィッチへ。

人生に乾杯!」を見る。

ハンガリーの映画。まともに暮らしていけない程度の年金しか受け取れない老人に冷たい社会に対し、強盗を繰り返すという形で反乱を起こした老夫婦の話。この2人を追う、恋仲だがうまく行っていない男女の刑事(女のほうは警部補)が老夫婦と対照を成す存在として描かれる。

最後は、警察に追い詰められた老夫婦が悲しい結末を迎えたと思わせておいて、エンディングに入る直前に、ほとんど一瞬のカットで大どんでん返しとなる。劇中の人物で唯一そのことに気が付いた女性警部補が笑みを浮かべていた。それまでずっとだまされていたことに気が付いたが、余りの見事さに愉快になったようだった。映画を見ているほうも、
「まったく、なんてじいさんとばあさんだ!」
と痛快に感じて、おかしくて笑ってしまった。

いい年をしたおばあさんが強盗で手に入れた金で、大きな熊のぬいぐるみを買ってうれしそうに持って行くのだが、それも最初からすべてを計算に入れた行動だったということのようだ。まったく驚いた。

 

夜は居酒屋オンドリに行く。最初は生ビール。お通しは枝豆のことが多い店だけど、今日はマグロを炙ったものとレタスとのピリ辛ソース和えだった。

最初のつまみは表の”今日の逸品”にも出ていたポテトコロッケ鶏レバー入り

単なるポテトコロッケは20年近く前はレギュラーメニューにあったし、その後はおすすめメニューにときどき登場する。そのポテトコロッケに鶏レバーが入っているということだが、大きな切り身が入っているわけではなかった。七味とかいったスパイスのように細かく刻んだのが入っている感じだった。レバーは味が強いから、飲むときのつまみとしては、このほうがいいようだ。

次のつまみは鯵の南蛮漬け。今週は火曜日にも日本酒を飲んでいるから、今日はビール&チューハイ類にしておきたかった。なので、次もビール中生。

2杯の中生の次は、瓶の生ビールでハートランド。食べるほうは鳥かわ炒めのポン酢かけ

鳥かわ炒めポン酢かけの途中でハートランドを飲み終わったので、次はレモンハイ。そのあと、締めの食べ物と飲み物はプレーンオムレツとライムハイ。

今日は梅雨の中休みになってしまったが、当日になるまではっきりしたことが分からないのが今の季節。だから、明日は明日の天気しだい。