銀河後悔日誌、つぶやき

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最後ではないトリ

2010-10-26 22:45:46 | めいたんていコナン…など
 10月23日の『名探偵コナン』は、第592話「猿と熊手のトリ物帖 (前編)」が放送された(10月26日視聴)。

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「猿と熊手のトリ物帖 (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 乱舞璃神社で行われる二の酉にやってきたコナン、小五郎、蘭、園子。酉の市で売られている熊手は商売繁盛だけでなく、武運や開運にもご利益があるという。だが、蘭と園子のお目当ては別にあった。それはこの神社の名物になっているラブリーみくじ。毎年、酉の市の時しか出ないおみくじで、好きな男の子の理想の女性のタイプがわかるという。蘭と園子はそれぞれ新一、京極を想っておみくじを引く。
 この後、トイレに行こうとした園子はひょっとこ面の男に襲われる。男は園子のショルダーバックの肩ヒモをナイフで切り付けると、そのバックを奪って逃走し、そのまま蘭に向かって走ってくる。いつもなら空手でやっつける蘭だったが、「男勝りな行動は厳禁」というおみくじの内容が引っ掛かって躊躇してしまう。男と蘭は激しくぶつかり、その拍子に蘭の財布から小銭が散らばる。
 このひったくり犯はトリ男と呼ばれ、一の酉にも出現。警察は今月末に控えた三の酉でも犯行に及ぶと睨み、警備を増員して強化を強める方針だという。そして、リベンジしたいという園子は蘭、コナンを連れて乱舞璃神社の三の酉へ。だが、園子がリベンジしたいのはラブリーみくじだと知って呆れるコナン。この時、境内に悲鳴が響き渡る。再びトリ男が出現したのだ。トリ男はディパックを追っ手に投げつけ、公園の方に逃走したという。
 トリ男のディパックからは園子のバックが発見される。コナンはディパックの肩ヒモに血痕が付着している事に気付く。近くの大きな木の下では腹部を刺された浪人生の益子士郎(ますこ・しろう)が倒れていた。益子は苦しげに喘ぎながら「トリじゃない。サルだ」と発言。さらに益子は「九」という謎の言葉をコナンに言い残して意識を失う。
 コナンは益子が残した言葉を目暮警部たちに報告する。この後、千葉刑事からトリ男を捕まえたという連絡が入る。公園のトイレに逃げ込んだトリ男を包囲したという。だが、トイレから出てきた容疑者は参拝者の火野辰男(ひの・たつお)、フリーターの猿川久巳(さるかわ・ひさみ)、会社員の水江申次(みずのえ・しんじ)と3人もいた…。


 ひょっとこの面をつけた、物盗り“トリ男”。ひったくりから、ついに傷害事件へ発展。それでも、やっぱり“トリ男”。被害者の言葉も気になる。

 で、その言葉に入っていた「サル」に似た顔の男、名前に「猿」と「申」が付く男が容疑者に浮上。この辺は、ちょっと出来過ぎであろう。


 ラブリーおみくじを気にして、蘭がトリ男を取り押さえられなかった。これが、被害拡大の原因でもある。残念である。

 ちなみに、乱舞璃神社は「らんぶり」神社だとか。そこでラブリーおみくじを売っている。サンデー神社なんてのも出て来たのが面白い。


 10月30日は、第593話「猿と熊手のトリ物帖 (後編)」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 益子士郎がトリ男に刺される事件が発生。容疑者の火野辰男、猿川久巳、水江申次にはそれぞれアリバイがあり、一の酉、二の酉、三の酉とも犯行が可能な人物はいないと判明する。3件の事件とも同一犯と考えられるため、目暮は容疑者3人が帰る事を許可する。この後、コナンは容疑者の1人が汗を掻いた事を誤魔化した行動を思い出し、他にもトリ男がいると推理する。そしてコナンは蘭、小五郎との会話から事件の謎を解くが…。

 例によってさっぱり分からないので、次回を待とう。

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