高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

ここに深刻な関東圏放射能汚染の真実がある!

2015-04-08 09:50:47 | 放射能被害

 ここに関東圏放射能汚染の真実がある!

ほとんど報道されないが目を背けてはいけない現実!
福島とチェルノブイリの放射能汚染比較図・改訂版
福島とチェルノブイリの放射能汚染比較図・改訂版

 チェルノブイリ原発事故では、セシウム137で3万7000ベクレル/m2以上が「汚染地域」であり、18万5000ベクレル/m2(年間被曝量1mSv)以上が「移住の権利地域」、同55万ベクレル/m2(年間被曝量5mSv)以上が「強制避難」となっている。

 もはや「放射能との共存」がやむを得ない現実。やがて外食産業や食料品販売では品書きにカロリー表示ならぬベクレル表示をするようになるだろう。
 首都圏では、千葉県でも東葛地域など1㎡あたり4万ベクレルを超えるエリア(放射線管理区域相当)がありホットスポットと呼ばれる。

 法を順守するならばそこには人は住んではいけないことになる。政府は法律破りをしていることになる。

-放射能汚染、首都圏にまで-
文部科学省が、航空機を使って放射性物質の沈着量を調べました。セシウム134と137がどれだけ地面に沈着したのかを示す地図で、北は宮城、山形。南は千葉、埼玉まで調査結果が出ています。
東京などは、まだ結果が公表されていません。
黄色で示している部分が3万ベクレルから6万ベクレル。
そして、オレンジ色が6万ベクレルから60万ベクレル沈着したことを示しています。
福島第一原発から200キロ以上離れた群馬県や茨城県、千葉県でもオレンジ、黄色のエリアが広がっています。
一方で、群馬県の美術館では、ロシアが美術品の貸し出しを拒否する事態も起きています。
首都圏土壌汚染MAP

首都圏土壌汚染MAP

市民グループ「放射能防御プロジェクト」による独自の首都圏土壌調査結果
法律で人が住んではいけないことになっている4万Bq/㎡を超える。
放射線管理区域相当が、千代田区など都心部に広く分布していることが判明!!
2020年にここでオリンピックが行われる。
文部科学省、 『プルトニウムとストロンチウムの沈着状況(土壌汚染マップ)』 (PDFファイル)を初めて公表。
文科省は「プルトニウムやストロンチウムの沈着量はセシウムに比べ非常に小さい。今後の被曝の影響評価や除染対策はセシウムに着目するのが適切」と言っているが、プルトニウムは猛毒物質なだけに・・・。
 
プルトニウムとストロンチウムはセシウムやヨウ素のように強力なガンマ線を放出することはないが、ストロンチウムは骨に、プルトニウムは骨と肺に蓄積される性質があり、呼吸や飲食を通じて体内に取り込まれると、がんや白血病を引き起こす可能性がある。
プルトニウムもストロンチウムも半減期が長い
今回の調査で検出されたストロンチウム90の半減期は約29年、プルトニウム238は約88年、プルトニウム239は2万4000年超

【関連記事】
・『原発から250km 横浜で…「ストロンチウム」を検出』、「ストロンチウムは、セシウムの数倍、癌になる確率が高い」と小出氏(京大)は、警告している。


・福島第一原発から100キロ圏内『ストロンチウム、最大で事故前の6倍検出 文科省調査
・『福島・飯舘村などでプルトニウム検出

 

五輪招致のために見て見ぬフリか?
東京・葛飾区の都立水元公園で1kgあたり25万ベクレルを超える放射性物質が検出された問題で、東京都は現地を調査し、除染は必要ないとの見解を示した。

都立公園調査、都の見解「除染必要なし」

TBS映像より

 1時間あたり0.6マイクロシーベルト以上のエリアは、法律が定めた放射線管理区域だ。だが、調査の結果、地表1m地点で0.99マイクロシーベルトだったのにもかかわらず、都の除染規定が1マイクロシーベルト以上という理由で除染しないと平気で言う東京都は法律を無視している!これでは、オリンピックを誘致しても誰も選手は来ないだろう。
 ちなみに川崎市の除染基準は0.19マイクロシーベルト以上、環境省の除染基準は0.23マイクロシーベルト以上だ。

土壌採取地と放射線量

土壌採取地と放射線量

文部科学省は6日、東京都と神奈川県の上空から9月に航空機で測定した放射性セシウムの分布を地図にまとめて公表した。東京都内では、奥多摩町の北端で土壌中のセシウム濃度が最も高く、1平方メートルあたり6万~10万ベクレル、放射線量は毎時0.2~0.5マイクロシーベルトだった。

 9月14~18日に放射線検出器を搭載したヘリコプターを使い、セシウムの沈着量と放射線量を上空から測定した。

 最も高かった奥多摩町北端の放射線量は、「ホットスポット」と呼ばれる千葉県柏市や松戸市周辺と同レベルだった。葛飾区や江戸川区の東部などでも周辺よりわずかに高い地域があった。

 23区内や多摩東部の大部分、神奈川県のほぼ全域は、セシウム濃度が1平方メートルあたり1万ベクレル以下、放射線量が毎時0.1マイクロシーベルト以下だった。

 今回で関東1都6県と福島、宮城、山形の分布図がそろった。福島第1原子力発電所から放出されたセシウムが、原発から南西方向に帯状に広がり、薄まりながら首都圏まで到達して土壌に沈着している様子が明らかになった。

 政府は航空機による東日本ほぼ全域の汚染地図作製を目指している。今後、北は青森まで、西は愛知、岐阜、福井の各県まで範囲を広げて測定する。これまでの地図は文科省のウェブサイト(http://radioactivity.mext.go.jp/)で公開している。

 

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