高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

子供達の身体を蝕む電子機器は、子供部屋から撤去すべし!

2012-12-02 21:13:57 | 有害物質

子供達の身体を蝕む電子機器は、子供部屋から撤去すべし!

適切な睡眠と健康的な生活のためには、決して子ども部屋に電子機器を置いてはならないということだ!

睡眠時間や就寝前の電子機器使用、自分の子供の部屋になんらかの電子機器が調べてみることです。大半の子供の部屋には、テレビ・DVDプレーヤー・ビデオゲーム、パソコン、携帯電話などが、あるはずです。

これらの機器の使用状況に関しては、57パーセントが就寝時間を過ぎても寝ずに使っていることが判明しており、中でも最も多かったのはテレビや映画を見ることでした。また、就寝前に3つ以上の機器を使うという子どもは27パーセントもいました。

子ども部屋の電子機器の有無と肥満の関係を調べると、部屋になんらかの機器が一つ置いてある子どもは一つもない子どもに比べて太り過ぎである割合が1.47倍であった。同様に、三つ持っている子どもの場合は太り過ぎの確率が2.57倍と増加しています。

電磁波被害研究者らによると、自分の部屋になんらかの電子機器があれば、子どもたちは親の知らぬ間に使っており、これにより子ども達は十分な睡眠をとル事が出来ていません。まず子ども部屋からこれらの電子機器を取り除く必要があると警告しています。

また、子供達の適切な睡眠は、昼間の健康的な活動や規則正しい食事、学校での成績アップにもつながっており、そのため、睡眠に関しても幼い頃からしっかりと教育していくことが親の務めであると指摘しています。

現代では、子どもでさえパソコン・スマホ・タブレット端末などを使い慣れていますが、健康とより良い生活習慣のためには、せめて就寝時間を削ってまで使用できてしまう環境を作り出さないことが重要なのです。

 

あなたのお子さんは、枕元でスマホやタブレット端末を使用していないだろうか?就寝前にこれらを使うことが、子供達の体に悪い影響を与える可能性があることが判明しており、特に10代ではその影響が深刻であり、睡眠の質を低下させてしまいますので、少なくとも就寝の2時間前には使用を控えることです。就寝前にバックライトディスプレイを見続けていると、「メラトニン」と呼ばれるホルモンの分泌に影響を与えます。メラトニンとは、脳の松果腺と呼ばれる器官から分泌するホルモンで、生体リズムと密接に関係しています。

メラトニンの血中濃度は、日中低く夜間に高くなります。

就寝前に60分間タブレット端末やゲームをした被験者は、メラトニンが日光を60分間浴びたのと同じように抑制されたという。さらに2時間ディスプレイを見続けた場合には、抑制される数値は飛躍的に高まったそうです。

人間をはじめとする多くの生物が、生体リズムをメラトニンによってコントロールしているが、これが崩れることにより、睡眠に異常をきたし引いては健康にも影響が出てくるようになるそうなのですから、事は重大であるといわねばなりません!

また10代では、その影響がさらに深刻なものになるとい割れています。

スマホやタブレット端末だけでなく、バックライトでディスプレイを表示する機器(たとえばノートPCなど)で同じような傾向が見られたようです。

寝る前にメールをチェックしたり、映画やゲームを楽しむという人も多いはずですから、2時間前から一切使用しないという訳にはいかなくても、せめて就寝前の使用時間を見直した方が良いかもしれません!

いずれにしましても、子供の健康を害いする一切の電子機器は子供部屋より取り除くべきでしょう!

 

 

 

 


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