モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

80系300番台 客ドア製作

2020-10-24 21:12:45 | 16番 電車
455系ドアが好評で(高が知れてる)17両分追加製作したついでに
80系300番台の1000ミリドア加工にあたり
窓上辺と塗り分け線を揃え作図をチェックします。






この板サイズは24両分で、これを2回、合計48両分製作します。
700ミリドアはサロ85-300の入手次第で製作未定ですが
シル・ヘッダー車のプレスドアはそもそも古い電車に興味がないため製作予定はございません。
青少年時代、大岡山や国鉄大井町で青ガエルや旧型電車が来た時の落胆をいまだに引きずっています。
スタイルは当然としてステンレスカーや新性能電車の走行音は子どもの耳に十分魅力的に伝わる一方
ボロ電(と呼んでいた)のコンプレッサーや力行音、震えるような惰行音が受け入れ不可でした。(じじい臭い)
青大将151系時代でも後者から先に席が埋まったのは当然でしょう。
電車に限らずクルマ、バイクでもマルチシリンダーエンジンの発進音は聞き惚れ
いい音には敏感に反応します。






当時80系300番台ですら入線すると落胆していた私が
この電車を組むとは最近までありえないことで全く理解不能です。笑
キハ20、55も同様で碓氷鉄道むらで実車に触れて好きになり、
さらには103系青大将ですら数年前まで全くノーマークでした。(N・青大将は買いました)





歳とともに頑固アタマになるどころか
守備範囲が広がり製作課題が増えるいっぽうです。(まずいな)
プラ窓で愛嬌ある湘南顔が出来るとそりゃ作りたくなります。





80系300番台も進めてまいりますのでぜひ採用してください。
コメント
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