モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

キハ35窓枠 補充製作

2019-04-03 18:55:02 | 16番 気動車
急行近郊型パーツのご案内を WORD2013 で作成中で
その間NC機を稼動させるべく、キハ35窓枠ガイドレールを
t0.5快削真鍮で補充製作中です。
コスト度外視の窓表現はそこそこの数のマニアさんにご支持をいただいたおかげでそこそこ売れています。
これ専用のアルミ治具も今回発売するにあたり私物分を含め20両分ほど製作します。
ご検討中のマニアさん、是非採用してください。






NC機に頑張ってもらい私は 古久家 でみそらーめんとギョーザです。
相変わらず旨いな。ただ三月以降、木耳を減量しているようだ。







1980年代、自宅最寄り駅は国鉄相模線の上溝で免停中の通勤で何度かキハ35にお世話になりました。(今はゴールド免許)
仮に混結気動車で入線すると当時は乗車を避けたい車種なるも
今このようなパーツを作ると率先して乗り込むでしょう。

ご使用時はボディ二連窓と左右の小窓、丸ヤスリで隅Rを小さくしてください。
窓枠とボディの上・下辺を揃えます。






8000円(本体)の外吊りドアは切削t0.7とt1.0で6組+はめ込みガラス で
こちらもコスト度外視で製作しました。(加工屋は請けないでしょう、国内の話)
t1.0ドアカバーはt0.95に挽いています。






足尾駅の実車取材ではドアカバーは鉄板ヨレヨレで
いっぽうこちらはビシっと新製時の状態です。
ドアとカバーの中心合わせ、凸凹で簡単、確実です。
さらにカバー下辺は肉薄に仕上げました。
取り付け順は 雨樋→(ドア+カバー)がよいでしょう。
ドア窓穴はエッジをわずかに丸めています。






コメント
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