
「これが私の顔かいなぁ」
この台詞が聞きたさに♪
六月大歌舞伎
2011年6月13日(月) 夜の部
新橋演舞場 3階2列下手
色彩間苅豆 かさね
(いろもようちょっとかりまめ)
夏。
恋人を追いかけて
木下川(きねがわ)にやって来た、
腰元・累(かさね)。
だが男は女を裏切ろうとしている。
上流から流れてきたのは
卒塔婆と髑髏。
男が髑髏を手にして鎌を引き抜く。
すると累の顔がっ…。
卒塔婆を折ると、
体にまで異変が生じて…。
因果応報物語。
『真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち)』
の1部分。
怪談好きには外せない演目なのだ!
大大大好きだっ!
ナマ観は
吉右衛門&雀右衛門
橋之助&福助
歌舞伎chで、
孝夫(現:仁左衛門)&玉三郎
八世幸四郎(現:白鴎)&梅幸
ひっさしぶりに観るぞ~い♪
今回は染五郎&時蔵
仮花道がないから
最初っから魅力が半減…
やっぱり
玉孝の水も滴るイイカップルっぷりが
一等賞ぅ♪
いえいえ、
連理引きさえ観れれば♪
嗚呼、怖ろしいぃぃぃ♪
でも美しいぃぃぃ♪
真景累ヶ淵 林家正雀 (2006.9.6記)
池袋演芸場8月上席。
わたしは二度伺いました。
今年もきっとされると思います。
それにしても正蔵の名跡は、
正雀さんが継いで欲しかった!
あぁ・・・・・
私の観たのは、海老蔵と亀治郎、そして愛之助と亀治郎(これは舞踊会?)
亀ちゃんの演じるかさねは、可愛くて口説きは色っぽくて、恐ろしくて~
落語で聞いたことがあるって事を
自分でも忘れてました。
検索してたら出てきて、思い出した(汗)
う~ん。正雀落語はもういいかなぁ(コラ!)
池袋演芸場は行ってみたいです。
寄席も何年も行ってません(大汗)
人気者や知名度のある人を担ぎ上げてメジャー路線にする。
こういうやり方って王道になっちゃいましたね。
落語界でもね…。
お久しぶりです。
この世のものとは思えませんでした。
水も滴るビューティーカップル♪
ブラウン管を通して観て、それですから
生観出来た人は鼻血ブ~ッッ!だったことでしょう。
羨ましいぃぃいいい。
亀ちゃんのは1度観てみたい。
と思いつつ…。
恐ろしいのがイチバンです♪