天満天神 繁昌亭 4/29(祝・火)
行きたい行きたいと思いながら、
足を向けられなかった”関西の寄席”
秘境の地についに!(オ~バ~な)
電車を降りて…
場所知らんねん…。
お!
この男の人についていけばエエんと違うか?
”落語=男性”やもんな。
…あ、
じぇんじぇん違う出口へ行っても~た(チェ~)
地上に出たら、
もうそこは日本一長い商店街。
その名も!天神橋筋商店街
ここも歩ききったことないねん…。
横断歩道を渡って…どこら辺から曲がるんかな…。
どこまでも、
幟がグワングワンはためいてるんやけど…。
フッ…と左見たら。
あったあった!!
天満宮の中にあるんかと思ったら、脇にあった。
へぇ~。思ってたよりこじんまりとしてるなぁ。
QOO~。並んでんでぇ。
前売り券買うてんねんけど、
あったりまえの自由席やねん。
エエ席ゲットするには、この労力は必要やね。
開場30分前に到着すれば丁度良し。
ってことで、ハヌルさんと合流。
あっついな~。
日傘さしさし、待った待った。
気がつけば長蛇の列になっとった。
客席数は200席とな!
目指す席を陣取って…お昼ご飯は…
エエ!!場内飲食禁止!!
アメちゃん(関西人は飴にチャン付けする)もダメ!?
舞台見ながらパクつけるって楽しい~♪
寄席のそんな所が気に入ってるのにぃ。
ロビーでもアカンのか。
も~。お隣に行こう、行こう。
大阪天満宮行こう(失礼しま~す)
ひっそりとお弁当を…。
繁昌亭とは
元々は天神橋筋商店街で寄席を開く予定だったが、桂三枝上方落語協会会長
を中心に打ち合わせをしていくうちに定席の話しが持ち上がり、大阪大空襲後60
年間上方落語には無かった定席が開設されることになった。
2005年12月1日に着工、2006年8月8日に竣工、2006年9月15日開席。
「繁昌亭」の名前は、千里中央のセルシーホールで上方落語協会が主催してい
た落語会「千里繁昌亭」に由来する。
用地は大阪天満宮の好意により、無償で提供された。建設費用については「繁
昌亭建設募金」を置く事で設置に至った。
戻ってきて何気に、天井見たら…
ギョワァアアアア!
提灯がブラリ~ン…何百個ってあるやん。
白いやん。お蚕さんみたいやん。
これやん、これ。
募金した人達の名前入りの提灯。
そうそう2階には、
花かばさんの名前の提灯があるとか…。
えっちらおっちら上ってみ…る…
キョワオアオアア!!
沢山あって見分けがつかへんわ
花かばさんごめんなさい。
忍耐力ないもんで(言い訳)
開演してから、ハヌルさんが
「西川きよし、ヘレン」の名前をみつけてた。
上向かないで前見てね。グフフ。
昼席(13時~16時頃)
休憩時間(仲入)に、トイレでビックリ~~。
女性が沢山いるのよいるの。順番待ちしてるの!
なんでって、
落語って9割男性やん(フツー)
女子トイレなんてガラガラやん(フツー)
これってやっぱり
「ちりとてちん」効果なんやろ~か。
おっと、なにやら客席が騒がしいぃ。
売り娘が登場!
「んなあほな」他グッズ販売を、
オモシロ可笑しく、声高らかに。
ドンドン売れてまっせ~。(営業上手)
漫才が1つ入っただけで、
マジックとか漫談は無かった…(ちょっとガッカリ)
上演時間は手頃なんだけど…。
もっと長くて、ごった煮な感じの
浅草演芸ホールが、私のツボには刺さるなぁ。
終わると出口で出演者達がお見送り。
大衆演劇か!
いやいや、化粧姿じゃなくって法被姿だから。
ツーショットで記念撮影するお客もいて、和やか。
今度は、出演者にターゲットを絞って
行ってみ~よおっと。
詳しくは → こちら
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
ちょうちんのあらかたの場所はわかるのですが、(二階席に一番近いあたりの左側のちょうちんの左←4人の名前が書かれている)たぶんたくさんありすぎて、よう見つけんやろうと思います。
私はやはり出演者で日程決めるタイプです。
日によって、大神楽があったりするんやないですか?
浅草演芸ホールでは、落語はじっくり聞けませんね?一人15分くらいやから。
新宿末広亭か、いつも空いてる(らしい)池袋がいいのではと思います。
それにしても行きたいなあ繁昌亭。
エエ!その目で確かめていらっしゃらなかったのですね!
きっと提灯も、おいでを心待ちにしてますよ~。早く行ってあげて下さ~い。
>落語はじっくり聞けませんね?一人15分くらいやから。
それがええんやないかいな(笑)
トリの人はじっくり聞かせてくれるし。ジックリよりサッパリを求めて行きます。
噺家の浪曲なんて滅多に聞けませんもん(笑)
落語会は演者で決めますが、寄席は日程で行きます。
どんな人が出てくるのかお楽しみって言う感覚が、私にはグ~ゥ。
先週、久しぶりの浅草出張、じゃなかった東京出張でした。定宿への道すがら浅草演芸ホールを覘くと、トリが桂平治さん。若手の実力派です。
打ち出しまで1時間しかなく、(大きな声では言えませんが)テケツのおばちゃんに千円で入れてもらいました。
平治さん、「酢豆腐」でした。上方のチリトテチンを東京にもっていったやつ。この噺は、やっぱり上方のチリトテチンのほうがいいですね。
>テケツのおばちゃんに
ヘエエ!スッゴイな~!!
>桂平治
お、1度聞いたことがあります。
源平合戦に混じって「平家じゃんなくって平治です」と何度も言ってたから覚えてます(笑)
>「酢豆腐」
そういう噺なんですね。私は物覚えが悪くって、噺を聞いている途中から記憶が蘇ることがよくあります。
だから、この噺もどっかで出逢ってるのかもしれませんが…(苦笑)
繁昌亭はこんな風習はないと思います。
ヘエエエ!そうなんですか!!
…って、この話しを以前も書き込みして下さったような…まいっか(いいんかい!)
>繁昌亭はこんな風習はないと思います。
たぶん(笑)飴ちゃんもアカンのですよ。大阪はもっとラフやと思ったのに(笑)
飴ちゃんというのに同意
それでもって さつまいもは「おいもさん」やし豆は「おまめさん」
関東人の母は食べ物にさんづけするのが最初は多いな違和感があったそうです
上方落語は滅んだと信じている人がいるそうですが、冗談じゃないですね。
平治さん、私は「がた治」から「平治」を襲名された公演(末広亭)を聴きました。懐かしいです。
それで天満宮の境内で食べるって、なんかおかしな話。
雨の日だったらどうしろってーの?(苦笑)
小屋の雰囲気は好きですよ。あの尋常でない数の提灯は
本当に蚕の繭のようでちょっとさぶーなりました(笑)
今度行くとしたら、やっぱり出演者ありきだね~。
気軽な雰囲気の?浅草演芸ホールとやらにも行ってみたいです!
寄席面白いですよ。是非ご家族でどうぞ♪途中で帰ってもいいし。
日曜に行った時は1時間か2時間ほどで帰る家族連れがいました。
「○○さん」
そういえば、そうですね(笑)
そっか、やっぱり最初は抵抗感があるのか。地方によって色々違うもんですね♪
藤十郎様、お久しぶりです。
繁昌亭の入りは本当にスゴイようで。
他の落語会も、上方では大旋風が吹き荒れてるらしいですね。
>平治さん
お、御存知でしたか!
ハヌル様、まいど!
他の人はいったいどうしているのか、キョロキョロしたけど、
誰もそれらしい行動とってなかったよね(苦笑)
13時からやったやん。
だから、昼食をすませて入場したってことかなぁ。
東京の寄席も色んなところに行ってみなくちゃ。
そう思いながら、計画は頓挫しています(苦笑)
浅草へもいらっしゃ~い♪