アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

はじめてのハヤカワ文庫フェア 思わずフラフラっと…

2017年06月19日 | 



本屋でこんなものが!! 

早川書房フォロワー5万人が選ぶ!
はじめてのハヤカワ文庫フェア 開催中 

先日、早川書房公式ツイッターの
フォロワー五万人突破を記念して
アンケートを実施いたしました。

なたがいちばん最初に読んだ
ハヤカワ文庫はどれですか?

あなたがいちばん最初に読みたい
ハヤカワ文庫はどれですか?

あなたが「最初のハヤカワ文庫」を
人におすすめするなら、どの作品ですか…? 

嗚呼…ツイッター。
やってないからなぁあ。
こんな面白い企画があったなんて…。 

帯にグッときたぁああ!!
熱いツイッターコメント!! 

未だに自分の中で
フィリップ・K・ディックを
超えるSF作家がいない…。 

ウオォオオ!!
その通りだよぉおおお。
同じ気持ちの人がいてくれる
なんてぇええ!!
嬉しいぃいいい!!
で、どの作品が… 

流れよわが涙、と警官は言った
原書名:Flow My Tears,the Policeman Said
著者:フィリップ・K・ディック
翻訳:友枝 康子
刊行日:1989/02/10
価格:929 円(税込) 

キャァァアア!!
題名がイイよねぇええ。
最初に見た時にグっときたもん♪
…とかいいながら、
もう何十年前に読んだのか…(暗算中)
たぶん…24年くらい前…。
だから…ストーリーが…ぁぁ。
脳みそをギュ~っと絞ってみたけど…。
記憶無し!
えらいこっちゃぁああ。
読み直しやぁああ。 

見た目がファンタジーで
一瞬恥ずかしいけど
名作SFということで読んだら泣いた。 

ムムム。
またまた名言が書いてあるよぉお。 

たったひとつの冴えたやりかた
原書名:The Starry Rift
著者:ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
翻訳:浅倉 久志
刊行日:1987/10/16
価格:886 円(税込) 

クホォォオオオ!
懐かしいぞぉおおおお。
こっちも題名に
グっときたんだよねぇ♪
読んでるってばぁあ。
でも…
さっきと同じこと書いていいかな…。
え、あ、略します…ぅ。

とにかく、こっちも
えらいこっちゃぁああ。
読み直しやぁああ。 

2冊を引っ掴んでレジへっ。
これ下さぁい。 

ハッッッ!!!
またしてもやってしまった…。
今日は違う本を買いに来てね。
そのまま帰るつもりがね…。
なんだか文庫本コーナーに
引き寄せられてぇえええ。 

いったいいつ読むの!これ!
今でしょ!
いやいやいや…
読了したからレポを書かなきゃ
いけない本が…。
3冊…4冊!
読みかけてる本が…
2冊…3冊!

フ…我ながら…
アホやぁああああ!! 

はじめてのハヤカワ文庫フェア 
フェア参加作品

時は乱れて 火星人はどこへ? (2015.2.27記)
実家で本棚の整理をし始めたら! (2016.5.31記)

~追記~
20数年ぶりに読んでみた! フィリップ・K・ディックの 流れよわが涙、と警官は言った  (2016.7.31記)