Good Frlend!(motovlog)

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性能は良いが時代遅れ感がある、ホンダ・VFR800F。(番外編vol.3144)

2022-01-18 11:01:10 | 日記

現在売られてる新車でもイマイチ売れ行きが良くないオートバイに、このホンダ「VFR800F」があったりします。

その売れない一番の理由は、どことなくデザインが「時代遅れ」を感じさせる部分じゃないでしょうか…。

エンジン自体は長い年数を重ね熟成された、ホンダ特有の優れた「水冷式V型4気筒エンジン」なのですが、

車体自体は1世代前というか、ぱっと見のデザインが古くさく感じちゃいますよね。(笑)

いわゆる大型ミドル級の「スポーツツアラー」に属するモデルですが、個性と言うか全然「インパクトがない」ですね。

確かに優等生ではあるのでしょうが未だに廃盤化されず、ラインナップされてる事すら不思議なぐらいです。(笑)

ただし、何度も言いますが搭載されてる「エンジンは最高」です。(笑)

かつての名車「RVF」から引き継がれたV型4気筒にホンダお得意の「可変バルブ(HYPER VTEC)」を搭載しており、

優れた加速力と適度なパワーを備えているので、実際の排気量以上のパフォーマンスを誇っており、

とても乗りやすく快適だったりします。

ただ、ここ最近になってロングツーリングバイクが「ディュアルバーパス系」や「アドベンチャー系」に移行してる傾向の中で、

どうしても中途半端な排気量から、同ジャンルにあたるカワサキ「ZZR1400」やスズキ「ハヤブサ」と比較しても、

色んな意味でイマイチであるとも言わざるえません。(笑)

この「VFR800F」の仕様を見ると明らかにツーリングを意識した装備が搭載されていますが、

今となっては圧倒的な目新しさは無いですね。(笑)

で、新車価格ですが、単色だと1,445,400円(税込)、ホンダトリコロールだと1,522,400円(税込)します。

この価格が高いか安いかは、それぞれの見方次第ですが、個人的にはそこまで電子制御システムも装備されていない割に、

高いって印象が強いですね。ただエンジン性能までを含めて考えると逆に「これぐらいはするかなぁ」って思う感じです。

とても「微妙」な気がしますね。(笑)

どうせなら思い切って、かつての「CBR1100XXスーパーブラックバード」ばりの最高速を誇り、

排気量もそれぐらいまで拡張し、より強力なスーパーマシンに仕上げると間違いなくインパクトは出てくる気がします。

しかもエンジンは「水冷式V型4気筒エンジン」で「可変バルブ(HYPER VTEC)」付きですから、

対抗馬のカワサキ「ZZR1400」やスズキ「ハヤブサ」とも十分に張り合える車両になるはずです。

天下のホンダなら絶対に開発出来るはずだと思うんですけど、さてどうなんでしょうね!(笑)








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