私は自分のことをずっと、
小心者の恥ずかしがり屋の引っ込み思案の照れ屋の内向的な慎ましい人間だ、と思っていて、
そのように消極的に生きてきたつもりなのですが
ふ、と我が身を振り返ってみたとき
もしかして私は厚かましく、
図太く、無神経で、他人のことお構いなしで、
「ジャイアン」で、
私ほど「繊細でない」人間はこの世に余り、存在しないのではないか?
と
思い当たるフシが少々・・・・いや、多々あって、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・むむむ、いかんいかん、
「厚顔無恥」なんて最低だ、
しかもそれが自分自身の姿だなんてね、
ひぃぃ。
まあ、その事が真実かどうかは神のみぞ知るのですが、仮にそうだったとして、
自己イメージと実像がここまで大幅に食い違ってしまうなんて、
もしかして私は阿呆なのでしょうか。
でも、そうなると・・・・・・・・・・・・・・・・
私の一番嫌いなのは「傲慢な人間」なのですが、
もしかして、それさえ
「自己嫌悪の裏返し」なのでしょうか。
こういう類の「自己規定」っていくらやってもキリがないような気がするから止め。
もう寝よ。