気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

校内研修

2009-08-28 21:46:26 | Weblog
今日は、午前中、校内研修だった。
本校は、算数科を研修している。

学年団に分かれて、指導案を検討した。
3年生の「水のかさ」という授業だ。
最初の導入の時間で、子供たちに水筒を持って来させて、どちらが多く水が入るか比べる活動をする。
その際、どのような方法で比べることができるか。

片方の水筒にもう片方の水筒の水をうつす「直接比較」

別の大きな容器にそれぞれ、入る水をうつす「間接比較」

コップなどを使い、何杯入るか調べる「任意比較」

単位を用いて比較する「普遍比較」

問題は、この授業で子供たちにどんな力をつけるか、ということだ。

指導員の先生が、教えてくださったことは、「算数科の中の量と大きさと言う領域
で、1年から6年までの内容を系統的に見ることが大切だということ」「子供たち
に既習事項を生かして考える力を鍛えることだ」と。
つい、その時間の授業のみに意識がいってしまい、全体、もしくは、6年間という
長いスパンでのその授業の位置や意味を概観してないことが多々ある。
改めて、授業力、指導力をつけないといけないと思った。


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