みほとけのキセキ

今日は、浜松市美術館で開催されている「みほとけのキセキ」を鑑賞した。

ちょうど、界隈は、浜松城が近く、桜が満開なので、辺りは、車が渋滞していた。

なので、民間のパーキングにとめる。

会場は、そこそこ人がいた。

館内の仏像は撮影可能だということなので、スマホで、撮影した。

遠州地方、三河地方にあるお寺の仏像だ。

摩訶耶寺の千手観音立像は、360度の角度から見られる。

展示室の中央に寘かれていた。

手のひらの目玉が刻まれていると、説明があった。

人々の思いを聞き入れてくれるのだろうが。

平安時代の作ということだ。

暗い部屋のなかで、観音様、如来、菩薩と様々な年代の仏様が、神々しく存在していた。

心安らぐひとときを過ごせた。

蓮のみ

夏に行った島根県の出雲市の荒神谷遺跡の古代ハスの種を育てようと思った。

説明書に、四月から七月ごろがいいとあった。

昨日から急に暑くなったので、挑戦した。

今日は、ようやく休みがとれたからだ。

ハスの種を砥石で削ってみた。

でも、なかなか白い部分が見えない。

あれこれ、試す。

物干場のコンクリートで、試す。

右手の指が痛くなるほど、こする。

何回も何回もこすりつけたら、ようやく、白い部分が見えてきた。

そのあと、水に浸した。

十日たてば、芽が出るらしい。

出るといいな。

日直当番

今日は、日直当番だった。

出勤したけど、誰もいなかった。

鍵を借りてなかったので、困った。

ペアの職員も事務職の人も鍵を借りてなかった。

前任校は、管理職が、事前に鍵を貸し出してくれた。

仕方がないので、先週、日直当番だった同僚に電話をしたら、鍵があるというので、持ってきてもらった。

そのあと、職場の気になることを立ち話した。

ひとつ年上の先輩だ。

職場のコンプライアンスを守るために、管理職に進言してくれる。

ありがたい存在だ。

蛙

お彼岸に、お墓参りができなかったので、今日、行った。

母、祖父母、伯父のお墓。

戦死した伯父のお墓のところで、緑のアマガエルを見た。

葉っぱかと思った。

でも、目を凝らすと、蛙だった。

静かに、墓石にはりついていた。

もしかしたら、先祖の生まれ変わり？

境内には、ソメイヨシノ、山桜が、咲き誇っていた。

お彼岸とずれていたので、逆に、誰もいなくて、シーンとしていた。

亡くなった人のことを思う行為だ。

桜咲く

近辺の桜が、そろそろ、満開のよう。

もっぱら、運転をしながら、桜を愛でる。

一時の桜、ソメイヨシノが、花の密度が低くなってきた感じがする。

枝や幹が目立つのは、気のせいかな？

花のつきぐあいが、少ない？

何だろう？

地球温暖化？

コロナのなかでも、花は咲く。