今日も、草とり! 2022-08-26 21:02:02 | Weblog 旅行から戻り、また、今日も草とり。午前中、長袖、長ズボン、長靴、帽子、タオルで、装備をする。日当たりのいい日向でも、とる。いい加減で、汗だくになる。午後は、昼下がりから、みかんの若木の畑の草取りをする。すると、株の下に、蝉の亡骸が落ちている。7本中2本の割合だった。蝉の短い生涯の最期を、みかんの若木の根本に見送る。同じ体勢で、ずっとしゃがんで作業をしていたら、疲れた。限界だと感じたところで、やめにした。お疲れ様!
震災遺構を訪ねて 2022-08-25 19:28:19 | Weblog 福島県浪江町の請戸小学校を見に行った。津波で、校舎の骨格は残っているものの教室のかべ、床はあとかたもなく破壊されていた。給食の調理室の大きな釜は残っていたものの調理台、棚は、動かされていた。体育館の床も板が、ベコベコになって穴が空いていた。展示によると、子どもたちは1キロ以上離れた大平山にみんなで逃げて助かったという。生々しい遺構に、ショックだった。
日本一低い山 2022-08-24 19:16:08 | Weblog 宮城県仙台市にある「日本一低い山」へ行った。標高3メートル。太平洋の堤防脇にある。車で訪れたのだが、東日本大震災のために元々は6メートルほどあったらしいが、3メートルに復活させたそうだ。地元の小学校や地域の人たちが大切に守っていることも看板から分かった。様々な思いが表現されているのだと思った。
達谷窟毘沙門堂 2022-08-23 19:35:14 | Weblog 平泉町にある達谷窟毘沙門堂へ行った。坂上田村麻呂伝説によるお寺で、山間の崖の壁面に京都の清水寺を模してつくられたそうだ。洞穴のイメージから、野趣あふれる趣きと朱色の建物が、どこか中国の雰囲気た。それにしても、古い伝説から、中世近世と大事にされてきたことが、案内の看板からわかった。不思議な空間で、祈りの場所だった。
東日本大震災津波伝承館 2022-08-22 17:30:03 | Weblog 今日は、震災伝承ロードの中の陸前高田にある東日本大震災津波伝承館に行く。広い平原の中に作られた建物た。中に入ると、当時の生々しい遺物が展示してある。また、視覚資料による映像がスクリーンで見られた。津波被害は、古くは平安時代の書物に記載があったという。そして、江戸、昭和と先人たちの教えが後世にいい伝えられたという。まさに、未来にもこの教訓を伝えていくこととが大事なのだろう。