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11/3(土)、映画 『北のカナリアたち』 鑑賞!

2012-11-03 17:35:21 | ウォーキング

  北のカナリアたち

            

11/3(土)、午前9時30分から、「なんばパークスシネマ」で、今日封切の映画「北のカナリアたち」を鑑賞しました。

原 作 者 湊 かなえ

監   督 阪本 順治 

脚   本 那須 真知子

主な出演者 吉永 小百合(川島はる・女教師)、柴田 恭兵(川島行夫・はるの夫)、仲村トオル(阿部英輔・警察官)、里見浩太朗(はるの父)、森山未來(鈴木信人)、宮崎 あおい(安藤結花)、満島 ひかり(戸田真奈美)、小池 栄子(藤本七重)、勝地 涼(生島直樹)、松田龍平(松田勇)ほか。


概要の概要

父(里見浩太朗)が助役を務める北海道の離島の町に川島はる(吉永小百合)は、夫(柴田恭兵)とともに降り立つ。はるは分校の女教師として。 そこで受け持った6人の生徒の歌の才能に気づく。
合唱を通して生徒は明るくなり島の人々の心も優しく包み込む。
そんな時、心に傷を抱えた警察官・阿部(仲村トオル)が島にやって来る。 人知れず悩みを持っていたはるは、阿部に心を動かされていく。 そんなある日、余命6ケ月と言われていた夫が海に転落した生徒の一人を助けた後、潮に引かれて亡くなるという悲しい事故が起こり、また、警察官との密会の噂が町中に広まり、はるは島を出ることになった。
20年後、東京で暮らすはるは、生徒の一人、信人(森山未來)が犯人とされる殺人事件をきっかけに生徒たちに会おうと、北へ。
はるが、島を追われて以来、歌を失ったカナリアたちがはるとの会話を通じて、歌を取り戻すまでに再生する。
大人になった6人の今の暮らしから事故のことが少しづつあらわれて、はるのある秘密と重なっていく。
やがて、お互いの胸に秘めていた秘密が解き放たれ、6人の歌声が“生きていくんだ”と今は朽ちた分校に響きわたる。

※今までの吉永小百合さんの役柄(清く正しく美しく)を打ち破る映画だった。 
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