12/31(月)、午後6時02分家を出て、ランを開始する。
ヘッドライトを付け、手には小石(いつもより一寸大きいもの)を持つが、それ以外は一切身に着けていない。
吐く息が、ヘッドライトの灯に当たり、白い。
夜景は、凄くきれいだ。
「あべのハルカス」がきれいに見えるだけでなく、大阪市街の灯も鮮明だ。
後半になると、汗びっしょりとなる。
一年の老廃物を、汗が放出してくれているようだ。
ゴールの自宅が近づいて来る頃明らかに“ランニングハイ”の気分になって来た。
だが、今日は「大晦日」、年越しそばは、「紅白歌合戦」前に食べることが、暗黙の了解になっているので、その気分を振り切ってゴールする。
午後6時55分、2018年最後の、ランは気持ちよく終わった。
万歩計は、7,641歩、5.6キロを指していた。
今年一年、膝痛、腰痛などに悩まされたが、最後にそれを克服して、走り切れたのは嬉しい。