福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

私の外傷歴・疾病歴(1) 外傷歴(1) アキレス腱断裂など

2017年09月05日 04時38分12秒 | 自己紹介・自伝
 私は、今週末に腹部のヘルニアの手術を受ける。いま術前の準備中である。なんとなく出張に出るような、非日常的時間が得られるだろう。読書三昧に過ごせそうでちょっと楽しみである。

 主治医に提出するために私の病歴をまとめて見た。ついでに外傷歴もまとめて見た。ほとんど後遺症は残っていないが、結構、重大な病気、外傷を重ねてきたものだ、と思う。
 全身麻酔下の手術も今回で3回目である。

 各々の病気、外傷ごとに、その時点毎にリアルタイムにまとめているが、今回現時点の感覚でこれらの一部を振り返って見ることとした。

 外傷歴
■2003年10月19日アキレス腱切断 翌日縫合手術
■2005年夏以降、腰痛 腰椎MRIでヘルニアの診断
■2011年11月19日右拇指裏に裂創9針も縫合受ける
■2012年10月9日自転車で転倒、全身強打
■2015年8月16日川縁で滑落し腰部強打・頭部打撲裂傷 腰部背部に出血


■1 2003年10月19日アキレス腱切断 翌日縫合手術
 1977年頃から家内の影響で週一回のペースでテニスを始め、大学退職後も後輩と家族テニスを楽しんできた。前方に落下したボールを打ち返すためにダッシュをかけたところブツっと音がして右足が動かなくなった。疼痛はほとんど感じなかったし、前触れも全くなかった。
 救急外来受診で完全離断とされた。治療はギプス固定と縫合手術があるとのことであったが、当時仕事が混んでいたために少しでも早く歩けるなら、と手術療法とした。
 翌日、局所麻酔下で縫合手術、手術中にぐっすり寝込んでしまい呆れられた。
 術後に地獄が襲ってきた。麻酔切れた後の激痛である。
 日常、患者たちの訴える疼痛に対して、いまならあまり言うことはないだろうが、時には我慢を強いたこともある。この歳になって反省したので、術後の痛みに対して鎮痛剤なしで耐えてみた。術当日は痛みのために一睡もできなかった。疼痛は1日ごとに軽減し一周後にはかなり楽になった。
 2ケ月ギブス固定でひと月ほどは車椅子で過ごした。通勤はタクシー。
 仕事、業務に穴は開けなかった。1日でも入院すれば生命保険から入院医療給付・手術給付をもらえたがこれもチャラになった。
 アキレス腱断裂体験記
 
■2 2011年11月19日右拇指裏に裂創9針も縫合受ける
 11月7日8:00am頃、非常階段で蹴つまずいた。右拇指裏の皮膚が横一文字に3-4cm裂けていた。かなりの出血である。救急外来受診、部長が9針も縫ってくれた。
 つま先を階段に引っかけたのだから、足の上げ方が不十分だったと言うこと。やはり年齢因子で動作が緩慢になってきているためであろう。
 もう一つの要因は素足にスリッパ履きにあったと思う。私は靴が嫌いである。スリッパ履きだと歩行時の蹴りが弱いほか、脱げないように意識しどうしてもすり足歩行になる。
 その後、スリッパ履きをやめテニスシューズを用いることにしたが、結局はスリッパに戻って今に至って要る。長年の習慣は変えられない。
 階段で蹴躓き右拇指裏に裂創(1) 実に丁寧に、9針も縫ってくれた
 階段でつまずき、右拇指裏に裂創(2) スリッパのすり足が原因
コメント
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