今年は異様に雪が少ない。もう日差しには春の息吹が感じられる。
私にとって早朝の除雪はかなりの心理的な負担になっている。3-5cm以上降雪があると、5:30から1時間除雪してから出勤する。今年は雪が少なく極めて楽である。楽を喜ぶだけでなく、これでいいのか??とさえ思っている。
それで7年間の1月末日の段階で自宅の除雪機稼働回数を毎年の記述から取り出してみた。
▪2010年 13回 ▪2011年 9回 ▪2012年 14回 ▪2013年 21回 ▪2014年 11回 ▪2015年 7回 ▪2016年 2回
確実に今年の除雪回数は少ない。私の記録には何cmで除雪したかを時折記述しているが、過去には40cm、15cm、7-8cmで除雪・・、などの記載があるが、今季は2回、13日は10cm、19日は5cmで除雪している。
1月下旬は全国的に寒気が襲っている。山陰地方、九州沖縄まで降雪があったという。秋田県も種々警報が出ており、除雪の心がまえをしていたが、風雪に襲われたことは1日もなかった。
秋田市は冬型の気圧配置があっても長続きせず、今月上旬までの降雪量は平年の約4割。中旬には県内上空に寒気が入り込み、連日少量の降雪があったが、平均気温が0.5‐2.4度と平年より高く、すぐに溶けてしまった。
秋田市の本年度の除雪車稼働日数が、昨年度の約3分の1で済んでいるとのこと。市によると稼働日数は1月25日現在、昨年度の延べ46日に対し、本年度は14日。
秋田県としてみると、県が全県49地点で観測している累計積雪深は12月末時点で過去5年の平均198cmりの半分以下で、地点ごとにみても過去5年の平均を下回った。
一方、除雪を請け負っている秋田市内の建設業者からは嘆きの声も聞かれる。冬期間は工事も少なく収入源が限られる。そのため、雪不足の影響は大きい。本年度の出動はまだ2回で、24時間体制で待機させている人件費や除雪車のリース代を回収できる見込みがない、と嘆いているとのこと(魁新聞)。
確かに例年なら入ってこないような路地にも、除雪不要と思われる日にも除雪が行われた。これは、稼働率を上げるための配慮だったのか、と納得した。
私にとって早朝の除雪はかなりの心理的な負担になっている。3-5cm以上降雪があると、5:30から1時間除雪してから出勤する。今年は雪が少なく極めて楽である。楽を喜ぶだけでなく、これでいいのか??とさえ思っている。
それで7年間の1月末日の段階で自宅の除雪機稼働回数を毎年の記述から取り出してみた。
▪2010年 13回 ▪2011年 9回 ▪2012年 14回 ▪2013年 21回 ▪2014年 11回 ▪2015年 7回 ▪2016年 2回
確実に今年の除雪回数は少ない。私の記録には何cmで除雪したかを時折記述しているが、過去には40cm、15cm、7-8cmで除雪・・、などの記載があるが、今季は2回、13日は10cm、19日は5cmで除雪している。
1月下旬は全国的に寒気が襲っている。山陰地方、九州沖縄まで降雪があったという。秋田県も種々警報が出ており、除雪の心がまえをしていたが、風雪に襲われたことは1日もなかった。
秋田市は冬型の気圧配置があっても長続きせず、今月上旬までの降雪量は平年の約4割。中旬には県内上空に寒気が入り込み、連日少量の降雪があったが、平均気温が0.5‐2.4度と平年より高く、すぐに溶けてしまった。
秋田市の本年度の除雪車稼働日数が、昨年度の約3分の1で済んでいるとのこと。市によると稼働日数は1月25日現在、昨年度の延べ46日に対し、本年度は14日。
秋田県としてみると、県が全県49地点で観測している累計積雪深は12月末時点で過去5年の平均198cmりの半分以下で、地点ごとにみても過去5年の平均を下回った。
一方、除雪を請け負っている秋田市内の建設業者からは嘆きの声も聞かれる。冬期間は工事も少なく収入源が限られる。そのため、雪不足の影響は大きい。本年度の出動はまだ2回で、24時間体制で待機させている人件費や除雪車のリース代を回収できる見込みがない、と嘆いているとのこと(魁新聞)。
確かに例年なら入ってこないような路地にも、除雪不要と思われる日にも除雪が行われた。これは、稼働率を上げるための配慮だったのか、と納得した。