2005年Mac対応のドキュメントスキャナーが発売されたので早速購入した。電子化は簡単であるが、読み取ったドキュメントは基本的にはPDFの画像で、日付と時間だけの名称になるために、適宜名称をつけ、分類する作業が必要である。
尤も、その後発売になった後継機には自動でOCRをかけて画像から文字に変換してくれるソフトが付属していると聞く。羨ましい機能であるが、私の場合は便利すぎてデータを再検討する機会が少なくなりそうなので導入していない。私の機種は10年間働きづめであるが故障もなく作動している。
新聞は当日朝のうちに裁断処理する。なお、家人が読む可能性がある秋田魁新聞だけは1日遅れで処理する。
大体以下のスケジュールでデータ化する。
(1)毎朝、勤務前の時間、7:30頃から飯川病院医局で興味ある記事を探し、厚手の定規を当てて一気に切り取る。4紙で30分ほど、平均40枚程度切り取る。この時点ではかなり重要な記事しか読まない。
(2)毎夕帰宅後、夕食の前後に、あるいは早朝起床後1:00頃から切り取った記事をスキャナーを通して画像化する。入力に30分ほどかかる。この時に記事を再確認し、時に熟読する。この時点で優れた記事には電子的にマークを入れる。
(3)パソコンに向かうたびに、あるいは気分転換したい時に、画像化したデータに5-10項目ずつ名称をつける。この時も記事を読む。
(4)名称をつけた記事はモバイルのハードディスクに移し、常に持ち歩き、時間的余裕がある時に自分で設定した、「政治」、「経済」、「国際関係」などの15大項目に沿って分類する。
(5)データ利用時には、入力日時別、大項目別、名称別などに範囲を絞って検索する。1997年以降の記事が瞬時に目の前のディスプレイに並ぶ。
(6)ある事項に関連した記事を集中的に読みたい時にはiPad miniに移して読むこともある。
連日、名称付けと分類の作業に追われる日々で手を抜けないが、検索をかけると読みたい記事が一瞬にして目の前に現れる。これは壮観である。私は黙々と作業を続ける日常に満足している。得られる果実が大きいからである。「継続は力なのだ・・」と、心から思う日々である。
新聞記事は最近様変わりしているように感じる。おそらくインターネットの普及で速報性から、じっくり読ませる資料集的記事に主眼を写しているからであろう。この傾向は私にとっても大歓迎である。
尤も、その後発売になった後継機には自動でOCRをかけて画像から文字に変換してくれるソフトが付属していると聞く。羨ましい機能であるが、私の場合は便利すぎてデータを再検討する機会が少なくなりそうなので導入していない。私の機種は10年間働きづめであるが故障もなく作動している。
新聞は当日朝のうちに裁断処理する。なお、家人が読む可能性がある秋田魁新聞だけは1日遅れで処理する。
大体以下のスケジュールでデータ化する。
(1)毎朝、勤務前の時間、7:30頃から飯川病院医局で興味ある記事を探し、厚手の定規を当てて一気に切り取る。4紙で30分ほど、平均40枚程度切り取る。この時点ではかなり重要な記事しか読まない。
(2)毎夕帰宅後、夕食の前後に、あるいは早朝起床後1:00頃から切り取った記事をスキャナーを通して画像化する。入力に30分ほどかかる。この時に記事を再確認し、時に熟読する。この時点で優れた記事には電子的にマークを入れる。
(3)パソコンに向かうたびに、あるいは気分転換したい時に、画像化したデータに5-10項目ずつ名称をつける。この時も記事を読む。
(4)名称をつけた記事はモバイルのハードディスクに移し、常に持ち歩き、時間的余裕がある時に自分で設定した、「政治」、「経済」、「国際関係」などの15大項目に沿って分類する。
(5)データ利用時には、入力日時別、大項目別、名称別などに範囲を絞って検索する。1997年以降の記事が瞬時に目の前のディスプレイに並ぶ。
(6)ある事項に関連した記事を集中的に読みたい時にはiPad miniに移して読むこともある。
連日、名称付けと分類の作業に追われる日々で手を抜けないが、検索をかけると読みたい記事が一瞬にして目の前に現れる。これは壮観である。私は黙々と作業を続ける日常に満足している。得られる果実が大きいからである。「継続は力なのだ・・」と、心から思う日々である。
新聞記事は最近様変わりしているように感じる。おそらくインターネットの普及で速報性から、じっくり読ませる資料集的記事に主眼を写しているからであろう。この傾向は私にとっても大歓迎である。