9月16日、MOVX京都にて鑑賞。遅まきながらの鑑賞です。実は外出支援のお仕事で、利用者さんと鑑賞・・・・。費用は利用者さん負担なので、無料となりました。ラッキーひょっとしたら、この機会なかったら、逃していたかもしれません。
ディズニーとピクサーのコラボでの作品なら、やはり期待大ですよね
さてさて今回は舞台がフランスのレストランなのですが、何と主人公はねずみ
しかし、ただのねずみではありません。料理の才能を持つレミーというねずみなんです
彼は「シェフになりたい」という夢がありました。夢を抱いたレミーは、不思議な運命に導かれ“グストー”へ・・・・。
ゴーストーになったグストーはレミーに手をさしのべてくれます「夢をあきらめるな
」と。
運命的な出会い
“グストー”にたどり着いたレミーは、料理の苦手な見習いシェフ、リングイニと出会います。そのリングイニはヘマをしてスープを台無しにしてしまう思わずキッチンに踏み込んだレミーは夢中でそのスープを作り直す
そのスープは何と素晴らしい美味しいものに・・・・・。料理の才能が全く無いリングイニはこの小さな天才シェフが人間の言葉が通じると知り、とんでもないアイデアを思いつく
「二人で、パリ一番のシェフを目指すんだ!」 レミーとリングイニ
なんて、ちょっと都合が良すぎるようなリングイニ、レミーは影の力となって、リングイニを手伝うことに・・・・・。その出会いはやがて、フランスの料理界をも揺るがす“大事件”をまきおこす・・・・・。
☆☆☆☆に転落していた“グストー”は瞬く間に☆☆☆☆☆に返り咲く
噂を聞いたお客で連日大入りとなる
リングイニとレミーのタッグで巻き返すも・・・・。レミーの存在は誰も知らなかった。そんなある日、料理長スキナーが二人の謎を知る事に!欲張りな彼は料理への愛よりも金儲けを重視。シェフとして急に才能を発揮しはじめたリングイニに疑いの目を向け、しつこく身辺を探っていたから、さあ大変
謎を知られた以上、真実を話さなければとリングイニは、スタッフの前で、レミーの事を話す決意をすることに・・・・。スタッフの反応はいかに???
ピクサーのアニメの緻密さには、今回も驚きです。ねずみの大群がぞろぞろ出てくるところは何ともいえないものがあります。本当のねずみじゃないけど、あれだけリアルだとちょっと気持ち悪いなあと感じたり・・・・。しかし料理とねずみという設定もいいのかな?とも思うんだけど。
のイメージは衛生上良くないしね。そんなことを感じながらも、ピクサーのアニメに見入る私、利用者さんも楽しいようで、時々笑いもありました。
その他の主な登場人物
料理にするリングイニの教育係 コレット
唯一“グストー”の女性シェフ、料理の腕はトップクラス今は亡きグストーを心から尊敬していて、彼のレシピをしっかり守っている。男社会に負けないタフな戦士だが、リングイニの優しさに思わずハートが
エミール・・・・・食いしん坊のレミーの兄、弟の料理の才能は認めているが、自分は“ゲロマズ”なものでも平気。
ジャンゴ・・・・・人間を忌み嫌うレミーの父、ねずみ一族の長、人間世界の恐ろしさをいつも息子に言い聞かせている。
イーコ・・・・・シェフが最も恐れる料理評論家、フランス料理界において最大の権威を持つ評論家。彼の酷評でつぶれた
レストランは数知れず。“シェフ殺しのイーコ”と恐れられている。
レミーのおいしいレストラン 公式サイト
レミーが勇気つけられたグストーの言葉
ピクサー作品には必ずおまけのミニアニメがついているんですってね。
そのアニメの出来がすごく良くてビックリでした。
リアルでスピーディーで、楽しかったですよね!
でも、どちらかというと私的にはもう少しリアルじゃない方が嬉しかったです(~~;
うじゃうじゃ出てこられた時はマジで失神しそうでした。
レミーだけならもっと楽しめたかも?
あまり期待せずに見たのですが、予想以上に面白いし、アニメーションも綺麗だし、見て良かったなと思えた映画でした。
ただ、ネズミと料理の組み合わせには、かなり意表をつかれました。どうみても禁忌ですもんね。
しかし、レミーはとても頭が良く賢いし、汚く見えなかったので、何とか我慢できました。
ラストの方で、ものすごい数のネズミが大挙して出てきた時はさすがに気味悪かったですが・・・。
結局、気持ちが、本気にならず映画に行けていません。
行けないまま、実家に帰宅になりそうです…
でも、鹿児島でも気持ちが向けば以降と思います。
料理とねずみ、この組み合わせでストーリーを展開させてしまうとは!
さすがピクサーですね。CGもキレイでしたしね。
忙しくて、更新するのも、ままならない状態で、ブログに限界を感じてます。
温かい映像に、とても惹かれました。
パリの夜景のシーンが一番好きです。
また、よろしくお願いします。